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第1学期終業式
7月19日金曜日、今日で71日間の第1学期が終了しました。
終業式では、1学期の学校生活を振り返り、たくさんのすばらしい成果を称え合うとともに、夏休み中の過ごし方
について確認し合いました。
また、各学年の代表生徒による「1学期の反省と夏休みに向けて」の発表に盛大な拍手がおくられました。
明日から33日間の長い夏休みが始まります。規則正しく、安心・安全で、充実した夏休みとなることを期待して
います。
これまで保護者や地域の皆様からいただいたご支援とご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【第1学期終業式の様子】
生徒会レクリエーション
7月11日木曜日、お昼休みに生徒会企画のレクリエーションが開催されました。
生徒会では、日頃より学校生活を明るく、楽しく、活気ある、充実したものにしたいと様々な取組(朝のあいさつ
運動や自主清掃、定期テスト前の勉活[家庭学習時間調査]、歩こう週間など)を実施してきました。
そして、今回は、全校生徒が学年を越えて楽しみ、親睦が深まるような活動を実施したいという思いから、生徒会
レクレーションが実現しました。
全校生が縦割りで7つの班に分かれ、1グループ3名(各学年1名ずつ)が「借りひとゲーム」で競い合いました。
特に1年生は、何が始まるのか不安な様子でしたが、ゲームが進むにつれて体育館には笑顔があふれ、歓声が響き
ました。すばらしい企画を考え、実行してくれた生徒会本部役員の皆さん、ありがとうございました。
【生徒会レクリエーションの様子】
親子奉仕活動
6月28日金曜日、PTA環境委員会による親子奉仕活動を実施しました。
今年度は、働き方改革に基づいたPTA活動の見直しにより、週休日の早朝に実施していたこの活動を平日の午後に
行いました。
普段の清掃では手が行き届かない、校舎内の窓ガラス拭きやエアコンのフィルター清掃、体育館のテープ剥し・床磨
きなどを中心に1時間程度活動しました。
短時間の活動ではありましたが、参加者全員が心を込めて清掃に取り組み、美しく、快適な環境をつくりあげること
ができました。
お忙しい中、ご参加いただきました保護者の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
【親子奉仕活動の様子】
第1学年 キャリア教育「職業人に聞く会」
第1学年では、総合的な学習の時間にキャリア教育の一環として、地域の「職業人に聞く会」を実施しています。
第1回目となる6月19日水曜日には、飯野支所の次長さんにご来校いただき、飯野支所及び福島市役所の仕事の
内容や、働くことの意味ややりがい、中学校時代に学んでおかなければならないことなど、お話いただきました。
生徒は熱心にメモを取りながらお話をお聴きし、後日、お礼の手紙とともに、全員の感想をお届けしました。
第2回は7月4日木曜日に開催し、飯野地区の株式会社NITTOKUの方々と靴職人の方を講師にお招きし、ご講話
をいただきました。生徒たちにとってとてもためになるお話で、将来の夢や目標をもつことの大切さや、夢を実現
するためにがんばらなければならないこと、あいさつやコミュニケーション、人間関係の大切さなどについて多く
のことを学びました。さらに、地元飯野地区で働く方々から、飯野のよさや地元で働く魅力などについても教えて
いただきました。大変貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
今後も「職業人に聞く会」を開催し、職業についての学びを深め、将来の夢や希望、進路の目標を大きく膨らませ
るとともに、2年生の職場体験活動につなげていきたいと思います。
【「職業人に聞く会」の様子】
文芸部 「地域の方々から学ぶ」
6月7日金曜日、文芸部では、地域の方々3名を講師にお招きして、郷土料理「ちまき」づくりの体験活動を行い
ました。過去に保育所や小学校、家庭での経験がある生徒もいましたが、ほとんど生徒が初めての体験でした。
笹の葉を1枚巻いてもち米を入れ、もう1枚の笹で蓋をして、イグサで縛る一連の工程は、大変難しそうでしたが、
講師の先生方が丁寧にご指導くださり、1個、また1個とつくりあげるうちに上手に包めるようになりました。
そして、ゆで上がった「ちまき」を口に入れると、そのおいしさに大変満足していました。
さらに、残りの「ちまき」は持ち帰り、家族にも「おいしい」と好評をいただき、充実感や達成感を味わえる体験
活動となりした。
加えて6月21日金曜日には、飯野地区の講師の先生1名をお招きして、昨年度に続いて2回目の茶道教室を開催
し、日本の「わびさび」について貴重な体験活動ができました。
「ちまき」づくり、茶道教室のご指導をいただいた講師の先生方、ありがとうございました。
今後も地域の方々のご協力をいただき、郷土料理や地域の文化など、飯野地区のよさを沢山学んでいきたいと思い
ます。
【「ちまき」づくりの様子】