2023年10月の記事一覧
第29回 松桜祭大成功!(その4)
第2部は、「ジェスチャーゲーム」を行い、先生1名と生徒4名で編成した3つの班で示されたお題を身振り・
手振りで相手に伝えました。その結果、第2班大竹先生のチームが優勝しました。
【エンディングセレモニー「ジェスチャーゲーム」より】
第3部は、「IINO’s Got Talent」を行い、5組のグループと個人(いずれも3年生)がそれ
ぞれに素晴らしいパフォーマンスを披露しました。1組目は、ピアノとフルートによる「ハウルの動く城」の
ジブリソングを美しく奏でました。2組目は、女子4人グループのダンスが行われ、ポップな音楽に合わせ、
息の合った軽快な動きを披露しました。3組目は、ヒカリッチのブレイクダンスで、東北・北海道大会で優勝
した実力を存分に発揮し、ラップに合わせ次から次へと超難度の技を決めました。4組目は、男子2人による
漫才で、息の合ったボケとツッコミを連発し会場を笑いの渦に巻き込みました。5組目は、男子7人グループ
で、「新しい飯野中のリーダーズ」として、かつらとセーラー服で仮装し、コミカルな動きのダンスで会場を
大いに沸かせました。審査は、全校生によるタブレットを使った投票で行われ、圧倒的な得票数で漫才を披露
した「ジューシーズ」が見事優勝に輝きました。
また、この会の進行と出演者の紹介は、実行委員の2人とクレヨンしんちゃん(教員によるものまね)が担当
し、この3人も正に飯野中のゴット・タレントと言えるパフォーマンスでした。
【エンディングセレモニー「IINO’s Got Talent」より】
エンディングセレモニーの最後には、全校生徒によるテーマソング「全力少年」の合唱が行われ、感動のフィ
ナーレの中、実行委員長より閉祭宣言が述べられました。
飯野中生が心を一つに全力で準備に取り組み、全力で表現し、全力で楽しんだ、笑いと涙と感動の松桜祭は、
皆さんの大切な思い出と飯野中学校の歴史に新たな1ページを刻みました。
【エンディングセレモニーのフィナーレ】
第29回 松桜祭大成功!(その3)
午後の部は、始めに3年生のステージ発表を行いました。3年生は、総合的な学習の時間で福祉に関する体験や
探究的な学習をした成果を劇にまとめました。映画のハリー・ポッターならぬ「ハルー・ペッターと福祉の未来」
と題して、少子高齢化が進む社会の未来の課題とその対策を考えるとともに、福祉が充実した明るい社会をつく
るために自分たちにできることを考え、演じました。
【3年ステージ発表「ハルー・ペッターと福祉の未来」より】
最後に、エンディングセレモニーの第1部は、「ギネスに挑戦!」を行い、各学年で1分間に多くの仲間と両手
タッチが何回できるかを競い合い、見事3年生が優勝しました。
【エンディングセレモニー「ギネスに挑戦!」より】
第29回 松桜祭大成功!(その2)
次に、校内合唱発表会を行いました。1年生は「大切なもの」、2年生は「地球星歌~笑顔のために~」、3年生
は「群青」を歌いました。講師の先生からは「全体的に合唱のレベルが高く、今までの練習の成果を発揮し、生き
生きとした表情で歌っている。特に1年生は、歌いだしの声がしっかり出ていた。思いや表現が伝わってくるダイ
ナミックで1年生らしい演奏だった。2年生は、各パートの音程がしっかり取れていて、やさしい歌い方が素敵で、
最後のハミングには感動した。3年生は、各パートの歌声がしっかりとしていて、強弱やユニゾンのハーモニーが
上手に表現されていた。」と講評をいただきました。
【合唱発表会より】
次に、音楽部による発表会を行いました。演奏曲は、アンコール曲を含め5曲で、2曲目の「マツケンサンバⅡ」
では、先生方が仮装し、サンバのリズムに合わせて乱舞するサプライズがありました。また、このステージが最後
となる3年生が「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」を演奏しました。さらに会場からのアンコールに応え
て「ウルトラソウル」が演奏されると、会場が一体となった拍手と歓声が鳴り響き、大盛り上がりとなりました。
【音楽部のステージ発表より】
この興奮が冷めない中、飛び入りでPTA会長さんが「栄光の架け橋」をエレキギターによる弾き語りで演奏され、
さらに会場のボルテージは上昇、最後は2・3年生がステージに駆け寄り会長さんを囲んで大合唱となりました。
【P会長の弾き語り】
この後、展示鑑賞の時間となり、体育館に展示された1年生のポップ(本の紹介)、2年生の短歌、3年生の俳句・
修学旅行のまとめ、文芸部の写真と個人作品、書写(条幅作品)、美術室に展示された1年生の平面作品(絵文字)
2年生の立体作品(塑像)、3年生の立体作品(篆刻)、技術室に展示された1年生のブックカバー、2年生の木工
作品を観賞しました。
【展示作品観賞より】
第29回 松桜祭大成功!(その1)
10月21日土曜日、学校運営協議会の委員の皆様をはじめ地域のご来賓の方々や、保護者の皆様をお招きし、
第29回松桜祭を開催しました。
松桜祭のテーマは、「さぁ,いこうぜ,全力で!~ The sky is limit ~」、このテーマには「空に限界がないよう
に、自分たちにも限界はない、限りない可能性を信じ、何事にも全力で挑戦し続けよう」という熱い思いが込め
られています。また、生徒たちは夏休み前から、実行委員会や生徒会を中心に、各学級・学年、各部ごとに目標
をもって心を一つに全力で準備や練習に取り組み、本番当日を迎えました。
午前中の部のオープニングセレモニーでは、実行委員長のあいさつ、イメージポスターの表彰、開祭宣言を行い
ました。開祭宣言では、松桜祭を成功させるために、飯野町のシンボル千貫森で実行委員がUFOの曲(ピンク
レディー)に合わせて踊ると実行委員長ふんする宇宙人が登場し、開祭を宣言するというUFOの里いいのなら
ではの郷土愛にあふれた企画でした。
【オープニングセレモニーより】
次に、1年生・2年生によるステージ発表、校内合唱発表会、音楽部によるステージ発表を行いました。
1年生は、学習旅行で訪れた伝承館やアクアマリンふくしまの見学を通して学んだことや、総合的な学習の時間
に東日本大震災及び原子力災害について調べ学習をした内容(災害による被害の甚大さ、復興状況、防災の重要
性等)を発表し、福島で生まれ育った自分たちがこの大災害を教訓とし、正しい知識をもって自分たちにできる
ことを一つ一つ積み重ねていけば、輝く未来が待っているというメッセージを伝えました。
【1年生ステージ発表「私たちの輝く未来」より】
また、2年生は、総合的な学習の時間に実施した職場体験学習を通して学んだことを劇にしました。
始めは、体験先をどこにしようか、働くってどういうことなのか思い悩む生徒たちが、地域の様々な職場で
お世話になった方々との触れ合いを通して、働くことの意味や、やりがいに気づいていく姿を演じました。
【2年生ステージ発表「働くってなあに」より】
第2回 PTA親子奉仕活動より(その2)
【親子奉仕活動の様子】
《3学年の生徒と保護者》
《体育館では》
《お世話になった掃除に学ぶ会の皆様》