福島第一小学校日誌

2023年5月の記事一覧

仲良しキッズ班活動

 本校では、異学年での交流活動を通して互いのよさを認めたり、学年に応じた役割や責任を自覚できるようにしたりすることをねらいとして、仲良しキッズ班による活動を教育計画に位置づけ、継続して行っています。

 今日の5校時は、第2回の仲良しキッズ班活動の時間でした。4月の活動で計画した遊びを各班ごとに行いました。

 

 ドッジボールやドッジビーをしたり、リレーをしたり、鬼ごっこやだるまさんがころんだをしたりと、活動内容は様々でしたが、各班ごとに「もっと仲良くなろう」などとめあてをもって活動している姿が印象的でした。

 活動後には、「もっと遊びたい」という声が聞かれ、子どもたちにとって楽しい時間となったようです。

野菜の苗の移植(生活科)

 あいにくの雨でしたが、中央学習センターの学校支援ボランティアの方に教えていただき、2年生が野菜の苗の移植を行いました。

 まずは、土づくりです。雨だったので、生活科室で行いました。

 一人一人、移植の仕方を教えていただき、ポットから鉢へ苗を移植しました。

 最後に水やりをして移植完了です。

 元気に育って、実をつけるのが楽しみです。

朝の読書

 本校では、火曜日を除く週4日間、朝の読書を行っています。

 登校後、外で遊んでいた子どもたちも、時間になると教室に戻り、読書を始めます。

 4年教室を訪問してみると、静かに読書に取り組んでいました。

国語辞典の使い方(国語)

 3年生は、国語辞典の使い方を学習しています。

 はじめに、国語辞典では、言葉が五十音順に並んでいることや、濁音、半濁音がどのように並んでいるかなどを学習した後、国語辞典を使ってクイズを出し合いました。

 今日の学習を生かして、これからも積極的に国語辞典を活用して言葉を調べてほしいと思います。

 

文字の組み立て方(書写)

 6年の書写では、三つの部分がある文字の組み立て方について学習しています。

 まず、三つの部分から成り立っている「湖」という文字の組み立て方のきまりを考えました。

 次に、毛筆で書いた「試し書き」の文字を分析して、これから練習を進めていくための課題を設定しました。

 最後に、自分の課題を解決していくための練習用紙を作成しました。

 次の時間は、作成した練習用紙を使って、実際に毛筆で書いて練習します。

 

「たんぽぽ」のひみつ(国語)

 2年生は、国語の「たんぽぽ」という教材を読み、葉が踏まれたり、摘み取られたりしてもまた生えてくる秘密を考えていました。

 たんぽぽには、「根が100cm以上のものもある」という表現を実感として理解するために、自分たちが持っている定規を合わせて長さを確かめたり、身長と比べたりしていました。

 授業の最後には、今日読み取ったことを文章や絵でまとめました。

「ふくよみの日」週間イベント

 福島市では、毎月24日を「ふくしま読書の日」(通称:ふくよみの日)と定め、図書に関するイベントを行っています。

 本校でも、毎月、ふくよみの日に合わせて様々なイベントを行っています。

 今月のイベントは、「ふくよみの日」週間に本を借りると、くじを引いて、図書の分類法であるNDCのキャラクターしおりがもらえるというものです。

 お気に入りのしおりをゲットしようと、普段以上に多くの子どもたちが学校図書館を訪れていました。

 NDCは、本を10のテーマで分類する方法なので、そのキャラクターも10種類あります。

 どのキャラクターのしおりが当たるかは、くじを引いてみないとわかりません。

 こうした取り組みをきっかけとして、本好きの子どもが一人でも増えてくれることを願っています。

ちょきちょきかざり(図画工作)

 教室を訪問すると、1年生が図工の学習で、紙を折ったり重ねたりして切り、楽しい飾りを作っていました。

 はさみも上手に使うことができています。

 できた飾りを見せてくれました。

 

 運動会、鼓笛パレード、急な暑さと、子どもたちにとって体力的には厳しい1週間だったと思います。

 週末に心と体をゆっくり休めて、また月曜日に元気に登校してほしいと思います。

仲良しキッズ班清掃

 本校では、清掃活動も仲良しキッズ班で行っています。

 学年の枠を超え、みんなで力を合わせて学校をきれいにします。

 昇降口や水道場、ロッカーなど校舎の隅々まで一生懸命きれいにしようと頑張る姿は立派です。