鳥川小学校日誌

2024年7月の記事一覧

着衣水泳講習会

 今日7月30日(火)の午前10時より、日本赤十字社福島県支部より水上安全法短期講習指導員の野崎謙司様を講師としてお迎えし、着衣水泳の講習会を実施しました。
 この講習会は、鳥川地区青少年健全育成推進会が毎年、夏休み前半のこの時期に開いているもので、今年は4年生以上で参加を希望した14名と保護者4名、合計18名が参加しました。
 前半は、多目的室を会場として、主に「水の事故にあわないための方法」と「もし、水の事故にあってしまったらどうすればいいのかの対処法」について、スライド資料を使って教えていただきました。
 後半は、場所をプールに移し、衣服を着たままプールに入って、前半に教えていただいたことを実体験しました。
 短時間ではありましたが、実際に体験してみることで、水の中での動きにくさや水に浮いた状態で助けを待つ方法について確認し、「浮いて待つこと」の大切さを実感することができました。
 いい経験ができましたね。

 講師の日赤福島県支部の野崎様、熱心なご指導、ありがとうございました。

        

学期末清掃

 今日7月19日(金)は、学期末清掃の日です。

 1学期、お世話になった学校に感謝の気持ちを込めて、床磨きや窓の桟、ゴミ箱や配膳台など、細かいところまで丁寧に清掃しています。

 混雑するのを防ぐため、各学年で取り組む時間をずらし、自分たちのクラスや廊下、下駄箱、近くのトイレなど、校舎内をピカピカに清掃しました。

 これからも感謝の気持ちをこめて、清掃に取り組んでいきます。

           

第1学期終業式

 はやいもので、今日7月19日(金)は、第1学期の最終日。
 2校時に、第1学期の終業式をオンラインで実施しました。

 校長からは、この1学期に、全校で意識的に取り組んだ「あいさつ」についての振り返りをするとともに、夏休みに気を付けてほしい、安全面(特に、交通事故と不審者)と健康面(特に、熱中症と新型コロナ、手足口病)について、話をしました。
 
 また、終業式の終わりには、生徒指導担当の先生から、「4つの0」(「『火の事故』『水の事故』『車の事故』『人の事件』の4項目)というキーワードで、夏休みの安全な過ごし方を重ねて指導しました。

 元気に楽しい夏休みを過ごし、8月22日(木)にまた、笑顔いっぱいのみなさんに会えることを楽しみにしています。

 保護者の皆様、地域の皆様には、学校行事、授業参観、登下校の見守り、学習ボランティア活動などなど、本当にたくさんのご支援、ご協力いただきましてどうもありがとうございました。

 夏休み中、子どもたちは学校生活から離れ、家庭、地域で過ごします。

 安全で楽しい日々となりますよう引き続き、見守り、ご指導くださいますよう、お願いいたします。

        

祝 鳥川小HP 累計40万アクセス超え!

 今日令和6年7月18日(木)、鳥川小のHPが、おかげさまで、開設以来のアクセス数40万超えを達成しました。
 本校の教育活動に、関心を持っていただき、心より感謝申し上げます。
 これからも学校の様子、子どもたちの活動の様子をみなさまにお伝えしていきます。
 今後とも、福島市立鳥川小学校をよろしくお願いします。

3年生総合  大きくなあれ!リンゴの実

 7月18日(木)の2校時、3年生は総合的な学習の時間に、6月に摘果したリンゴが、その後どのくらい育っているかを調べるため、リンゴ畑に出かけました。

 枝には、小さな子どものこぶし程度に成長した、たくさんの青い実を観察することができました。
 また、畑の奥のエリアでは、袋がけしてあるリンゴも確認できました。
 きっと、リンゴの先生が、この暑い中、実ひとつひとつに袋がけの作業をしてこられたのでしょう。

 暑い夏の季節でも、リンゴの先生が心を込めて作業してくださるおかげで、リンゴがすくすくと成長していることがわかりました。
 丹精込めて成長するリンゴの味は、きっと格別なはず。とても甘くておいしいことでしょう。

 ますます、収穫が楽しみになってきましたね。

        

1年生算数科 タブレットでひき算練習

 今日7月17日(水)の2校時、1年2組の教室では、タブレットを使って、ひき算の計算練習をしていました。

 はじめに教科書のQRコードを読み込み、ページを開きます。
 画面に現れたひき算を解いて、答えを入力すると正解なら「〇」、不正解なら「×」の印が表示されます。
 そして、10問続けて正解すると「やったね。ぜんもん せいかい」というメッセージとともに、画面上に紙吹雪が舞うという仕組みです。

「ねぇ見て。簡単に計算できたよ。」
「かんた~ん。」
「もう僕、3回目のチャレンジだよ。」
「私は、4回目。」

 子どもたちは、繰り返し繰り返し、ランダムに出題されるひき算の問題に、楽しそうにチャレンジしていました。
 同じパターンで出題される「リング式の計算カード」よりも、飽きずに取り組めるところがICTの良いところ。

 タブレットデビューから、はや1か月。
 上手に操作できるようになり、夏休みの家庭学習でも活用できそうです。たいしたもんだ。

     

5年生家庭科 フェルトで小物づくり

 5年生の家庭科では、裁縫の学習を進めています。

 今日7月17日(水)の1・2校時、それぞれのクラスで、これまでに学習した玉結び・玉どめ、なみ縫いなどの縫い方を活用して、フェルトを使った小物作りに挑戦していました。

 思い思いの色のフェルトを切って、組み合わせて、縫い合わせたり、ボタンをつけたり。
 まだまだ慣れない面もありますが、子どもたちは一生懸命、針を進めていきます。

 オリジナルマスコット、ペンケース、小物入れなどなど・・・
 素敵な手作り小物ができそうです。

        

1年生国語科 じっくり、たっぷり、本に親しみましょう

 いよいよ、今週末で1学期が終わります。
 今日7月16日(火)の3校時には、1年1組の子どもたちが、夏休み中に読む本を3冊、借りました。
 担任の先生や学校図書館司書の先生から、どんな本がおすすめなのか、どこにどんな本があるのか、アドバイスを聞いた後、そっそく本選びに・・・。
 生き物の本を借りる人、好きなシリーズの本を借りる人、夏休みの自由研究や工作の参考になりそうな本を借りる人・・・それぞれ考えながら、本を選んでいました。

 1年生にとって初めての夏休み。
 本を読むことで、ひらがなも覚えることができるし、想像力もふくらみますね。
 長いお休み期間です。
 じっくり、たっぷり、本に親しんでください。

        

5年生外国語科&4年生外国語活動 EAAとALTと一緒に

 今日7月16日(火)は、EAA(英語活動協力員)とALT(外国語指導助手)の先生が、いらっしゃる日でした。
 ALTのジュディ先生には、2校時に5年2組に、3校時は1組に、それぞれ外国語科の授業に入っていただきました。
 5年生のこの時間は、「can / can't」を使って、自分が考えたスーパーヒーローのキャラクター設定を考えるといった課題にチャレンジです。

My name is 〇〇.(わたし=スーパーヒーローの名前は、〇〇です。)
I can jump super high.(私は、とても高く跳ぶことができます。)
I can sing well.(私は、歌が上手です。)
I can help people.(私は、人々を助けることができます。)
I can't eat green pepper.(私は、ピーマンを食べることができません。)

といった具合。(スーパーヒーローには、何かしら1つは、弱点があるものだそうです。なるほどね)
 子どもたちは、楽しみながら、「can / can't」を使った短文を考えていました。

       

 また、EAAの松山先生には、1校時に4年1組に、2校時は2組に、それぞれ外国語活動の学習に入っていただきました。
 4年生のこの時間は、「時間」の英語表現がテーマで、子どもたちは、自分の好きな時間について、尋ねたり答えたりして伝え合う活動に取り組んでいました。

I like 3 p.m. (私は、午後3時が好きです。)
Why?(なぜ?)
It’s “Snack Time.” I like sweets.(それは、おやつの時間。私は、お菓子が好きです。)

といった具合です。
 知っている英語の語彙量が少ない子どもたちにとっては、短文を作るのはなかなか難しいことでしたが、教師のモデルを聞いたり、教科書の例文を参考にしたりして、楽しみながら、英語表現に親しんでいました。

 英語の授業では、知識だけではなく、コミュニケーション能力も同時に身に付けていくことをねらいとしています。
 とにかく「習うより慣れろ」が大きなポイント。
 「話そうとすること」、「書こうとすること」、「やってみようとすること」、これに尽きます。

 英語で対話する経験を繰り返して、コミュニケーション能力を鍛えています。

     

4年生理科 夏の大三角

 4年生の理科は現在、夏の星について学習しています。
 今日7月12日(金)の3校時は1組、4校時は2組の教室で、それぞれ星座早見盤の使い方や見方を学んでいました。
 月日や時刻、方位を合わせ、どんな星座が見られるか確かめます。

 このところ、雨や曇りの日が多く、星の観察ができない夜が多くありました。
 でも、明日からの3連休中には、梅雨の晴れ間が期待できそうです。

 今では、便利な星座アプリもありますが、せっかくですから、今日学習した「星座早見盤」を使って夜空を眺めてみるのはどうでしょう。
 「夏の大三角」が見つかるといいですね。

        

6年生家庭科  洗濯実習

 6年生の家庭科は現在、「衣服の手洗い洗濯」の学習をしています。
 今日7月12日(金)の2・3校時、1組の子どもたちが、家庭から、自分が前日に使用した靴下などを持ってきて洗濯実習に取り組みました。

 洗剤液を作り、「もみ洗い」「つまみ洗い」をしながら洗い、「ねじりしぼり」「ためすすぎ」「流しすすぎ」をして、最後の「しぼり」。
 たたいてしわをのばし、形をととのえて、干します。

「わぁ、ゴシゴシ洗ったら、こんなにきれいになった。」
「汚れた部分を集中して洗ったら、こんなに落ちたぁ。」

 この季節なので、多くの子どもたちが、冷たい水の感触を楽しみながら実習し、手洗い洗濯の効果を実感していました。

「楽しい。」
「またやりたーい。」
「ねぇ、先生、またやろう。」

 いいですねぇ。
 ぜひ、今度は自宅でチャレンジしてみましょう。
 きっとおうちの人は、喜びますよ。

         

 

2年生図画工作科 まどから こんにちは

 2年生の図画工作科は現在、「まどからこんにちは」の学習をしています。
 カッターを使い色画用紙に切り込みを入れ、窓のあるタワーを組み立てる工作です。
 窓を開けると、タワーの中にあるいろいろなものや窓からのぞくキャラクターたちが見えるように工夫していきます。

 今日7月11日(木)の4校時、1組の子どもたちが、カッターで切った窓に合わせて絵を描いたり、タワーの土台を庭に見立てて飾りを作ったりしていました。
 はじめて扱うカッターナイフにドキドキしながらも、画用紙をいろいろな方向に切っていく2年生。

 どんな形の窓にしようかな?
 四角い窓や星形の窓、三角の窓も素敵です。
 窓を開くと、中から「こんにちは」のあいさつをしてくれるのは、だれでしよう?
 タワーの周りにどんなものがあったら楽しいかな?

 アイディアがどんどん出て来ます。

 カッター初体験でしたが、安全に気を付けて上手に使えるようになりました。
 作品の完成が楽しみです。

        

3年生国語科 夏休み前の本の貸し出し

 夏休み前の本の貸し出しが、始まっています。
 今日7月11日(水)の1校時は、3年2組の子どもたちが、3冊借りました。
 図書室の前の掲示板には、今話題の新紙幣の肖像画のモデルの伝記が紹介されていました。
 また、図書室に目をやると、本棚と本棚をつないだテープに子どもたちがおすすめする本の紹介カードが、たくさん掲示されていました。
 どの本も面白そうです。

 長い夏休みです。いろんな本に出合って、知識を得たり心を豊かにしたりしてほしいと思います。

 夏休みの宿題には、自由選択ですが、読書感想文に取り組む学年もあります。
 ぜひ、好きな本を借りて、チャレンジしてみるのはどうでしょうか?

         

6年生社会科 宮畑遺跡「じょーもぴあ宮畑」見学

 7月10日(水)、6年生が社会科の歴史学習で、宮畑遺跡「じょーもぴあ宮畑」を見学しました。
 縄文時代の遺跡から発掘された土器を見たり、再現された竪穴式住居の中に入り当時の生活の様子を想像したりしました。
 写真や動画を見るのとは違って、縄文時代の人々の暮らしを、より実感できたことと思います。

 この日の見学では、ボランディアガイドのみなさんにも大変お世話になりました。
 おかげさまで、楽しく学習することができました。ありがとうございました。

        

5年生図画工作科 糸のこスイスイ

 5年生の図画工作科は現在、「糸のこスイスイ」の学習に取り組んでいます。
 電動糸ノコギリを使っていろいろな形に切り、切り分けた板を組み合わせて作品にします。
 今日7月10日(水)1・2校時、1組の子どもたちが、糸のこを使って切る作業に取り組んでいました。

 最初は、おそるおそる切っていた子どもたちですが、徐々に慣れて、板を押す力加減や曲線で板を回すタイミングなど、自分で調整しながら、デザインした線に沿ってスイスイ切っていました。
 友だちと協力しあい、安全に気を付けながら作業を進めているところもいいですね。
 楽しい作品ができそうです。

     

個別懇談 & 七夕飾り

 昨日から始まった個別懇談。今日7月9日(火)は2日目です。
 短い時間ではありますが、1学期中の学校での様子をお話させていただきながら、おうちでの様子もお知らせいただいています。

 ご家庭との情報交換は、今後の学校での支援に不可欠なものです。
 充実したものとなりますよう、ご協力お願いいたします。

 そして懇談の後は、どうかご家庭でも、お子さんと1学期を振り返える場を設けていただき、懇談の内容を元に、お子さんの成長したところやこれから伸ばしていきたいところを伝えて、自信を持たせてあげてください。

 また、個別懇談の実施に合わせて、旧校舎の1階と2階の廊下には、工夫された七夕飾りと一緒に、子どもたちが願い事を書いた短冊が飾られています。
 子どもらしい願い事がたくさんあり、とてもほほえましいです。

「やきゅうせんしゅに なりたい。」
「けいさつかんに なれますように。」
「あいどるになれますように。」
「すいえいせんしゅになれますように。」
「虫とりめいじんになれますように。」
「ダンスが上手になりますように。」
「絵が上手になりたい。」 などなど

個別懇談で来校し、旧校舎の1階と2階の廊下を通る機会がありましたら、ぜひご覧ください。

        

1年生算数科 ひきざんのおはなしをつくろう

 今日7月8日(月)の3校時、1年2組の教室では、算数科「ひきざん」の学習のまとめで、おはなしづくりをしていました。
 教科書のさし絵を見ながら、ひき算のお話作りをします。

「のこりは、いくつ?」
「ちがいは、いくつ?」
「どちらが、どれだけ多い(少ない)?」

 同じひき算でも、問い方には違いがあります。

 子どもたちは、前の時間までに学習したことをもとに、一人で考えたり、ペアで考えたり。
 考えたお話(問題)は、互いに出題しあって、ひき算の式にできるか確かめ合ったり。

 ひらがなをマス目いっぱいに上手に書いて、ひき算のお話が出来上がりました。たいしたもんだ。

 1年生のたし算やひき算の学習では、言葉と式との結び付きの正しい理解につなげるため、日常生活の中での具体的な場面をとりあげて式を考えたり、問題づくりをしたりする活動を大切にしています。

     

4年生総合 ごみ減量化・資源化に向けた出前講座

 7月4日(木)の3・4校時、4年生が総合的な学習の時間に、福島市で実施している「ごみの減量化・資源化に向けた出前講座」を受講しました。
 市役所のごみ減量推進課の方を講師としてお迎えし、福島市のごみ処理の現状やごみの減量の取組の説明を聞いたり、持参したペットボトル飲料の容器を使って、実際に、福島市の分別区分によるごみの分別体験をしたりしました。
 また、実際にごみ収集車を用いたごみの収集を体験をさせていただく場面もあり、実感を伴って学ぶことができました。

 子どもたちは、とても真剣に講師の先生の説明を聞いていて、質問する子もたくさんいました。すばらしい! 

 ごみの減量やリサイクル、廃プラスチックをめぐる環境問題等の解決に繋げるためには、一人ひとりが自分にできることから率先して行動することが大切です。
 4年生のみなさん、環境問題解決やごみの減量について自分にできることを考え、実践につなげていきましょう。

 ごみ減量推進課の皆さん、ありがとうございました。

     

本の読み聞かせ(2年生)

 今日は1学期最後の2年生読み聞かせが行われました。図書ボランティアの方々や、学校司書の先生により面白いお話の絵本を紹介していただきました。それぞれのクラスごとに行い、集中してお話を聞くことができました。お忙しい中、読み聞かせをしてくださりありがとうございました。

1年生図画工作科  ちょき ちょき かざり

 今日7月3日(水)の3・4校時、1年生がそれぞれの教室で、図画工作科「ちょき ちょき かざり」に取り組んでいました。
 おりがみを折り重ね、そこをハサミで切り抜きます。
 そして、おりがみを広げると、思いがけない模様の飾りに変身。
 様々な色のおりがみで、いくつも飾りを作り、紙テープにのり付けして完成です。

 窓に飾るとカーテンみたい。
 風にゆられて、きれいです。

 間もなく七夕。
 この後、笹竹が準備できたら、願い事を書いた短冊と一緒に飾りなおす予定です。

              

5年生家庭科  いろいろな縫い方

 5年生は、今年度から始まった家庭科の学習に意欲的に取り組んでいます。
 今日7月3日(水)の2校時、1組の教室では、「なみ縫い・返し縫い」の学習に取り組んでいました。

 背中を丸めて、針と布を持ち、一針一針・・・
 練習用の布に描かれている線にそって、きれいに縫うことができました。
 タブレットで教科書のQRコードを読み取り、動画を見ながら縫い方を習得するなど、学び方にも工夫が感じられました。たいしたもんだ。

 「裁縫」の学習を始めたばかりの5月のころは、玉止め、玉結びにも苦労していましたが、今ではすっかり上達し、すいすいすいと、なみ縫い、本返し縫い、半返し縫いをこなしています。
 まさに“好きこそものの上手”ですね。

 この後に取り組む予定の「フェルトを使った小物づくり」が楽しみです。

        

3年生理科 植物のからだのつくりを調べよう

 3年生の理科は、「植物のからだのつくりを調べよう」を学習しています。

 子どもたちはこれまで、ホウセンカ・ヒマワリなどを育て、植物の体のつくりについて学習し、植物の体は、葉・茎・根からできていることがわかりました。
 そこで、今日7月3日(水)の1・2校時、2組の子どもたちが、発展学習の一つとして、花壇で育てているホウセンカ・ヒマワリといった植物以外の野草も同じ体のつくりをしているのか調べるため、標本づくりに取り組んでいました。

「どんなふうに植物を採集するの?」
「どんなふうに標本をつくるの?」

 ワクワクしながら校庭に出かけた子どもたちは、実際にエノコログサやカタバミ、オオバコなどを根や茎、葉が傷つかないように気を付けながら採集し、根に着いた土を洗い流して、形を整えながら台紙に貼りつけていました。
 このあとは、採集した植物をキッチンペーパーで挟み、重しで抑えながら乾燥させ、1週間もすれば標本が完成するとのこと。

 やり方さえわかれば、自分だけの力で、夏休みの自由研究で取り組むことができそうです。
 ぜひ、挑戦してみましょう!

      

2年生国語科 どうぶつ園のかんばんとガイドブック

 2年生の国語科は現在、「どうぶつ園のかんばんとガイドブック」の学習をしています。
 看板とガイドブックの書かれ方や内容を比較しながら読む活動を通して、読み手にとってわかりやすい説明とは何か、説明の仕方と目的について学習します。

 今日7月2日(火)の5校時、2組の子どもたちが、動物園のアフリカゾウの説明が書かれた2つの文章を読みとり、表に整理したものを見比べて、「かんばん」と「ガイドブック」それぞれのよさを考えていく学習に取り組みました。

「ガイドブックには写真がある。」
「ガイドブックのほうがくわしい。」
「くわしく書いてあるから、ガイドブックがいい。」

「じゃあ、ガイドブックだけあればいいの?」

 看板の説明のよさってなんだろう?
 ガイドブックの説明のよさってなに?

 前の時間に学習した「かんばんとガイドブックの違い」をもとに、看板とガイドブックそれぞれのよさ(機能)について、真剣に考え、発表する子どもたちの姿がたくさん見られました。
 また、発表する友だちの方を見て、しっかり聞こうとする姿勢も随所で見られました。
 特に、話すことが苦手と感じている子にとって、クラスの友だちが温かく聞いてくれるという安心感は大切にしたいところ。
 これからも、クラス全員で大切に続けていきましょうね。もちろん、相手の話に耳を傾ければ傾けるほど、賢くなるのは言うまでもありません。

 今日のこの時間は、今年度4回目の校内研究授業でした。
 指導助言の外部講師(福島市立蓬莱東小学校 渋谷朋子 先生)にも参観していただき、放課後は、参観した先生方で、国語科のよりよい授業の在り方について研修しました。
 先生方も、学んでいます。

              

1年生生活科 タブレットデビュー

 今日7月1日の3校時、1年生が生活科の時間にタブレット操作に挑戦しました。
 第1回目の今日は、「起動の仕方」と比較的扱いやすい「カメラ」アプリを使った活動です。

 机の上にある教科書を試し撮りして、大切に育てているアサガオを撮影しました。
 撮影した写真を友だち同士互いに見せ合ってにっこり。 とても楽しそうです。
 はじめはおそるおそるさわる子が多かったのですが、次第に慣れて、歓声を上げながら活動する子も・・・。

 今後もタブレットに触れる機会を作り、学習の幅を広げさせたいと思います。

             

 

1年生生活科 アサガオが咲いたよ

 今日から7月です。
 1年生が生活科で育てているアサガオが、ぐんぐん生長し、きれいな花が咲き始めました。
 どれもとてもきれいです。

 「咲きました!!」と報告してくれる子どもたちの笑顔は、嬉しさであふれています。
 なかには、「わたし、あさチャンて、名前つけたの。」と教えてくれた子もいました。

 「ぼくは、まだ咲いてないけど、つるがこんなに伸びたよ。」
 「葉っぱは、たくさん茂ってきたよ。」
 「何色が咲くかな・・・」

 まだ花が咲いていない子どもたちも、「いつかな、いつかな。」と、開花を楽しみにしています。

     

4年生総合 すりかみ浄水場&摺上川ダム見学

 6月28日(金)、4年生は、総合的な学習の時間で校外学習をしました。行先は、すりかみ浄水場と摺上川ダムです。

 すりかみ浄水場では、普段使っている水道水が、どのようにきれいになって送られるのか、自分の目で確かめることができました。
 摺上川ダムでは、摺上川ダムの主な施設を立体的に見ることができる「ダム立体模型」、ダムのはたらきや洪水調節のしくみ、設備の説明などについて学ぶことのできる学習コーナーなどを見学し、普段使っている水道水はどこから来ているのかを学習してきました。
 
 施設の見学と働く人たちから話を聞くことを通して、安全な飲料水にするための仕組みや人々の工夫・努力を理解することができました。
 これからも大事に水を使っていきましょう。