2024年9月の記事一覧
6年生 陸上大会に向けて
6年生は、10/2に開催される福島市の小学校陸上競技大会に向けて、毎日練習に励んでいます。
特に、先日の陸上競技場での練習以降、ギアが一段階上がって、子どもたちの意気込みが、ますます高まってきているのを感じます。
今日9月30日(月)の放課後も、校庭でそれぞれの種目の練習に真剣に取り組む6年生の姿がありました。
子どもたちの参加する陸上競技は、4×100mリレーをのぞき、すべて「個人競技」です。
でも、同じ種目に出場する仲間同士で励ましあったり、担当の先生からのアドバイスを熱心に聞いたり・・・。
練習する姿を見ていると、「チーム鳥川」で取り組んでいるのがわかります。
スタートラインに立った時、大きな声で応援をしてくれる人がいる。
ゴールした後に「お疲れさま」「よかったね」「残念だったね」と声をかけてくれる人がいる。
プレーを見て、「〇〇だったよ。」「◇◇にするといいよ。」と教えてくれる人がいる。
喜びも悔しさも分かち合う姿には、「個人競技」とひとくくりにできない一体感があります。
陸上競技は、みんなで練習して記録を高めていく「団体競技」なんですね。
子どもたちは、一人一人が目標をもち、その目標に向けて粘り強く取り組んでいます。
大会まで練習できるのは、あと1日。
皆さんの温かい応援をお願いします。
3年生社会科 スーパーマーケット見学 その後
先週、3年生は、スーパーマーケットに見学に行きました。
見学中の子どもたちは、見たこと、聞いたことをしっかりメモしていました。
中には、枚数にして3~4ページに記載していた子も! たいしたもんだ。
そして、今日9月30日(月)3校時の社会科の時間、1組では、見学したことを全体で発表しあい、確認・共有していました。
気持ちよく買い物してもらうための工夫、たくさん買ってもらう工夫、お店の人たち、それぞれの役割などなど、お客さんに来てもらうための工夫をたくさん見つけました。
みんなで確認しあうと、忘れていたことを思い出したり、新たな発見があったりしますね。
このあとは、見学のまとめとして「新聞づくり」に取り組むそうです。
新聞は、たくさんの人に「わかりやすく」「くわしく」「正しく」伝わるようにすることが大切です。
この時間の振り返りが、役に立つことでしょう。
どんな新聞になるのかな。楽しみです。
地域の皆様のおかげで 秋の交通安全運動
今日9月30日(月)は、秋の交通安全運動の期間の最終日。
この期間中、地域の交通安全推進員の方々にも、朝の交通安全指導をしていただいていました。
おかげさまで、通学路にある交差点や横断歩道では、子どもたちが安全に登校することができました。
朝早くからのご指導、本当にありがとうございました。
今朝も、元気な挨拶を返してくれる子どもたちがたくさんいて、気持ちよく1日のスタートを切ることができました。
1年生が読み聞かせをしていただきました!
本日の昼休みの時間に、1年生の各教室で図書ボランティアの方々に絵本や紙芝居の読み聞かせをしていただきました。1年生のみんなもどんなお話なのか興味をもって、お話に聞き入っていました。今日読んでいただいたのは、「お月さまってどんなあじ?」と「カブトムシのようちゅうキバくん」でした。お月さまってかじったらどんな味がするのか想像したり、カブトムシのようちゅうが土の中でどんなことをしているのか想像したりして、楽しいひと時を過ごしました。
ボランティアのお二人は、定期的学校図書館の書架整理もしてくださっています。今日は、お忙しい中、読み聞かせをしていただき、ありがとうございました。図書室の本で関連した本があるかどうか興味をもってもらえるといいなあと思います。
3年生社会科 はたらく人とわたしたちのくらし~店ではたらく人びとの仕事~
今日9月27日(金)の午前中、3年生が社会科「店ではたらく人びとの仕事」の学習の一環で「いちい 鳥川店」に見学に行きました。
普段見ることのできない店舗の裏にある冷蔵庫や商品の保管所、調理場などを見せていただき説明を受けました。
子どもたちは、お店で働く人が商品の品質や安全に気をつけ、買う人の立場に立ってさまざまな工夫をしていることに気づくことができました。子どもたちにとって、とてもよい学びの機会となりました。
大変お忙しい中、「いちい 鳥川店」の皆さまには、子どもたちの学習のために快く協力していただき、ありがとうございました。
市小学校陸上競技大会の選手壮行会&表彰集会
今日9月26日(木)の昼の時間に、5年生が中心になって企画した、市陸上競技大会の選手壮行会が、体育館で行われました。
校長からの激励の言葉の後、代表選手による出場選手の紹介、5年生応援団からの元気よいエールがありました。
その後、サプライズとして、代表の友だちを送り出す6年生から、「心を一つに一致団結」のスローガンとともに、応援の気持ちの込められた「ミサンガ・キーホルダー」が選手一人一人に手渡され、さらに、オリジナル応援歌がプレゼントされました。
エールの後は、選手団代表児童より、感謝の言葉と大会に向けての意気込みが発表されました。
1~5年生や出場しない6年生、そしてお家の方の応援を胸に、今まで練習で培ってきた力を発揮して、精一杯、競技に臨んでくれることでしょう。
目指せ自己ベスト! がんばれ鳥川小選手団!
また、陸上大会の壮行会に先立ち、8月から9月にかけて表彰のあった各種コンクール等の賞状伝達を行いました。
【今回の表彰】
〇 第11回 県北産「親子で作るまごころ食育お弁当」コンクール
〇 第70回 青少年読書感想文福島地区コンクール
〇 令和6年度福島地区小・中学校理科研究作品展
入賞した皆さん、おめでとうございます。
6年生代表委員会 下級生と遊ぼう
6年生の代表委員会が、「下級生と遊ぼう」を企画しました。
今日9月25日(水)はその第1回目。
昼休みに体育館で、5年生と「こおりおに」をしました。
凍った仲間を助けて走り回る子、凍っているように見せかけて鬼の動きを見ている子、素早い動きでタッチしていく鬼役の子、それぞれが笑顔で過ごしたひとときでした。
様々な行事の準備や委員会の仕事などで、何かと忙しい6年生ですが、時間を上手にやりくりしたり、友だちと分担したりしながら準備を進め、この日を迎えました。
5年生に喜んでもらえてよかったですね。
下級生の笑顔と喜びの声は、6年生にとって、自信と励みになります。
次回は、4年生を対象として、遊ぶ企画を予定しているそうです。
どの学年も6年生と遊ぶことを楽しみにしているでしょう。
代表委員会のみなさん、次もがんばってね。
1年生図画工作科 せんのぼうけん
今日9月25日(水)の3・4校時、1年1組の子どもたちが、図画工作科「せんのぼうけん」の学習に取り組んでいました。
かくかく、にょろにょろ、でこぼこ…と、クレヨンを使っていろいろな線を画用紙いっぱいに描きます。
「この線、おもしろい形をしているね」
「この線をつなげたらどんな形ができるかな」
「これはイモムシが坂を上っているところ」
「ここにお花が咲いてるの」
「この線は、竜の背中にできるかも」
描いた線からいろいろな形を見つけたり、そこから冒険の様子を想像したり。
宝物がたくさんある道、動物と出会える道、迷路の世界やキラキラ王国・・・
素敵な冒険ストーリーが表現できました。
4年生社会科 水道出前教室
4年生の社会科は現在、「水はどこから」の学習をしています。
その一環として、今日9月25日(水)の3・4校時に出前教室を開講し、福島市水道局の方に来校していただき、市の水道の仕組みについて学習しました。
1学期に校外学習で摺上川ダムに出かけた時のことを思い出しながら、浄水場の仕組みなどの説明を聞き、普段当たり前に使っている水道水がどのように届くのか知ることができました。
水のろ過実験では、実演を通して濁った水が透明になる様子を見ることができました。
たくさんの人の手を経て、私たちの暮らしは成り立っていることを子どもたちは学ぶことができました。
福島市水道局の皆さん、本日は素晴らしい出前授業をありがとうございました。
出前授業での学びを今後の社会科の学習に活かしていきましょう。
6年生国語科 話し合って考えを深めよう
今日9月25日(水)の3校時、6年2組の子どもたちが、国語科「話し合って考えを深めよう」の学習に取り組んでいました。
「ペットにするなら、犬か?猫か?」というテーマで、対話の練習です。
この時間は、あくまでも対話の“練習”。 相手を論破することが、目的ではありません。
話合いのモデルから、異なる立場の意見を聞いて自分の考えを深めるためにどのように話し合えばよいかを考えことがねらいです。
子どもたちは、犬派と猫派に分かれ、
① それぞれの立場で理由を考える。
② 司会者がそれぞれのチームから意見を聞く。
③ 考え方がはっきりするように質疑応答をする。
④ 質疑応答をふまえて考えを整理し、改めて意見を言う。
という段階を経て、より説得力のある説明ができるように、自分の考えの支えとなる根拠や理由を明確にしていました。
「猫の方が、おとなしいから飼いやすい。」
「犬だって、きちんとしつけをすれば、無駄に吠えたり、噛みついたりしないよ。」
「飼いやすいかどうかは、その人によっても、犬によっても違うのでは?」
「猫は、わざわざ散歩しなくてもいいから、飼いやすいよ。」
「なるほど。でも、外に出て他の人とふれあい、交流する機会が増えるというよさもあるよ。」などなど・・・。
はたして、相手の意見を大切にしながら、どう話し合いをまとめていくのか・・・?
また、話し合いの様子はタブレットで撮影し、どんなところに気を付けて話し合いをしたらいいか見返して、次の話し合いに生かせるようにもしていました。
よい学び方ですね。
普段はあまり意識していない自分の話しぶりについて、客観的にみて改善に結び付けることができますし、友だちの発言内容を確認することもできます。
話し合う力は、社会に出た時に欠かせない力といわれます。
相手の話に耳を傾け、自分の意見を言い、お互いがそれぞれの考えをすりあわせる・・・。
これからの生活の中で大切なことを、発達段階に応じて、繰り返し学んでいます。
5年生 朝の応援練習
明日の全校集会は、陸上大会の壮行会が予定されています。
そこで、今日9月25日(水)の朝、5年生の応援団が手分けをして1年生と2年生の教室を回り、壮行会で行う6年生への応援の演技や掛け声を下級生たちに教えました。
応援リーダーの指導の下、実際に行うエールや手拍子など、ひとつひとつの動作を確認しながら練習しました。
応援団は、声に迫力があり、動作もきびきびしていて、昨日までの練習の成果が現れていました。
明日の本番が楽しみです。
きっと、6年生の代表選手に気合と勇気を与えてくれることでしょう。
5年生 市陸上大会の壮行会に向けて
先週から、5年生の代表児童が、市の陸上大会に出場する6年生の壮行会を実施するため、その準備に取りかかっています。
今日9月24日(火)の昼休みには、2階の5年生教室から、選手を励ます元気なエールが、1階の校長室に聞こえてきました。
「フレー!」
「フレー‼」
5年生教室を訪れてみると、応援団だけではなく、当日、司会などを務める子たちも集まっていて、運営の仕方について話し合う姿が見られました。
どうしたら、選手に喜んでもらえるのか、やる気を高めてもらえるか・・・。
進んで考え、実践する姿が頼もしく感じられました。
壮行会は、あさっての木曜日。
素敵な会になるように、5年生、がんばっています。楽しみです。
かがやき・わかば学級 校外学習 パークゴルフ体験
今日9月20日(金)の午前中、かがやき・わかば学級の子どもたちが、校外学習で、福島市パークゴルフ場へ出向き、パークゴルフを体験しました。
最初はうまくプレーできず、「ナイス・スウィング!」の多かった子も、いろいろ打ち方を工夫したり、友だちからのアドバイスを受けたりするうちに見る見る上達し、後半は、たくさんの「ナイス・ショット!」と笑顔が、見られるようになりました。
友だちを励ましたり、大きな拍手を送ったり。
朝からあいにくの空模様で、雨がひどくなって中止になりはしないかとハラハラ心配しましたが、幸運にもプレーの最中は雨が止み、楽しく活動することができました。(もってますねぇ~)
交通安全教室
今日9月19日(木)、2校時に下学年、3校時に上学年で、それぞれ交通安全教室を実施しました。
交通安全専門員の方を講師としてお招きし、下学年はおもに安全な道路の歩き方、上学年は安全な自転車の乗り方について学習しました。
普段何気なく乗っている自転車の乗り方や、歩いている道に潜んでいる危険について改めて考える良い機会となりました。
鳥川小学校の学区には、交通量の多い道路がたくさんあります。
学んだことを生かして、これからも事故にあわないように気を付けましょう。
また、講師を務めていただいた交通安全専門員さんより、夜光反射材を、子どもたち一人一人にプレゼントしていただきました。
後日配布いたします。ご家庭でご活用ください。
6年生家庭科 布を使って生活が楽しくなる物を作ろう
今日9月18日(水)の1・2校時、6年2組の子どもたちが、家庭科の学習で、ミシンを使ってナップザック(トートバッグ)づくりに取り組んでいました。
この時間は、チャコペンで印をつけた左右のわきの部分をミシンで直線縫いする時間です。
スタート・ストップボタンの使い方、「縫いはじめ・縫い終わり」の手順やスピード調節の仕方など、これまで学んだことを思い出しながら、一人ひとり、ていねいに操作することができています。
お互いに教え合っている姿もたくさん見られました。
世界に一つだけの、素敵なナップサック(トートバッグ)ができあがりそうです。
5年生学級活動 キラリカードの木
2学期がスタートし、はや4週目になろうとしています。
今日9月17日(火)、5年生教室前の廊下に、「キラリカードの木」が登場しました。
今は、葉も花もあまりついていない木ですが、誰かがしてくれたことに気づき、「ありがとう(感謝)」「がんばっているね(励まし・応援)」「ほっこりしたよ(感動)」を花や実の形をした「キラリカード」に書いて貼り付けていくと、大きな「キラリカードの木」ができあがる、という取り組みです。
友だちの親切に感謝したり、素敵な言葉や行動に感動したり、努力している姿を応援したり・・・
書いた人も、書いてもらった人も、これを読んだ人も、みんながあたたかい気持ちになりますね。
今日から毎日、少しずつでもいいので、みんなで「キラリ」を見つけ、この木をいっぱいにしていってほしいです。
5年生発のこの取り組みで、鳥川小学校全体が、あたたかい空気に包まれることを期待しています。
4年生理科 植物は季節とともにどのように成長するのか
4年生は、理科の時間、「植物は季節とともにどのように成長するのか」を学習するために、学年園で「ひょうたん」を育てています。
今日9月17日(火)の4校時、1組の子どもたちが、その「ひょうたん」がどう変化しているか観察していました。
学年園に到着し、さっそく観察を始めた子どもたち。すると、
「あっ、実がなっている!」
「えっ! どこどこ?」
「あっ、本当だ。」
「1,2,3…4つだ! 」
「先生、触ってみてもいい?」
子どもたちの興奮した声が聞こえました。
自分で種を蒔き、自分で水をやり、自分で植え替えて・・・
そうやって、大事に育てているひょうたんですから、愛着もわくというもの。興奮する気持ちもわかります。
そして、この感動と体験は、頭や心の中に、はっきりしっかり残っていくことでしょう。
ひょうたんの様子は、タブレットの写真機能を使って パシャ、パリャ、パシャ・・・
子どもたちのシャッターを押す回数が、いつもより多く感じました。
3年生理科 日光の進み方
理科で、「かげと太陽の動き」について学習していた3年生。
2組では、今日9月17日(火)から、「光のせいしつ」の学習が始まりました。
昨日までの雨&曇り空から一転、今日は太陽について学習するにはもってこいの天気です。
2校時、2組の子どもたちが、担任の先生からの説明を聞いた後、さっそくグラウンドへ出て、「光はどう進むのか」の実験をしていました。
日光を鏡に反射させて壁に映したり、友だちと協力して光の反射をつなげたりして、光の性質を確かめます。
普段、何気なく感じている疑問や不思議、「当たり前」として見逃してしまいがちな事象を、授業の中で取り上げ、「見る」「触る」など「体感」しながら確かめる。
そして、体験したこと、感じたことを言葉で表す。
この取り組みの積み重ねが、自分の意見や気持ちを言葉で伝える力につながっていきます。
子どもたちは、この時間の学習のねらいである「太陽の光がまっすぐ進み、鏡ではね返した光もまっすぐ進む」という光の性質について、実験を通して理解することができました。
次回は、「光を集めると温かくなるのか?」実験して確かめめるそうです。
学習がさらに深まっていきます。
授業参観・PTA奉仕作業
今日9月13日(金)は、5校時に2学期初めの授業参観が行われ、子どもたちの学びの様子を保護者の皆さまに見ていただきました。
子どもたちは落ち着いて授業に参加し、真剣なまなざしで先生や友だちの話を聞いたり、学習したことの発表をしたりするなど、各学級でそれぞれ工夫した授業が行われました。
また、授業参観後は、PTA奉仕作業が行われました。
今回の奉仕作業は、来月、本校で開催予定の「福島市教育委員会委託研究公開」にむけた環境整備の一環として、ご協力をお願いしたものです。
残暑厳しい中での活動にも関わらず、多くの保護者の方が参加してくださり、教室・廊下の窓拭き、エアコン清掃、校庭の整地等をしていただきました。
おかげさまで、教室が一層明るく、きれいになりました。子どもたちは、整った学習環境の下、来週から気持ちよく、学習に参加することができます。
お忙しいところ、また、暑い中、授業参観・PTA奉仕作業においでいただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。
4年生算数科 倍の見方(割合)
今日9月12日(木)の5校時、4年1組の教室では、算数科「倍の見方」の学習に取り組んでいました。
この時間の問題は「包帯Aは、もとの長さ20cm→伸ばした長さ40cm。包帯Bは、もとの長さ10cm→伸ばした長さ30cm。包帯Aと包帯B、どちらがよくのびるかな?」というもの。
これまで、大きさを比べる場合には、「差」で比べる学習(生活)経験を多く積んできた子どもたち。
「差」はどちらも20cm。 でも、見た感じ、あきらかに伸び方が違う。 なんで?(モヤモヤ)
どうすれば、このモヤモヤを解消できるのか・・・?
解決したい気持ちに火が付いた4年1組の子どもたち。
今までの学習を思い出し、元の長さが違うときは、わり算して、倍の数で比べられるんじゃないかとという見通しを立て、さっそく自力解決。
図を書いたり、計算したり・・・。
自分なりに解決できたら、友だちとどんな考え方をしたのかを比べっこ。
そして、「元になる大きさが違うものを比べるには、元にする大きさを1とみて、何倍かを比べるとよい。」という結論を導き出しました。
これまでの学習したことを思い出して粘り強く考えたり、先生や友だちとのやりとりをとおして、考えを洗練させたりすることができた子どもたちに、拍手を送りたいと思います。
子どもたちにとって、つまずきの多い単元のひとつである「割合」。
この時間は、本校の算数科研究の提案授業として実施され、参観した主に中学年の先生方で、研修を深めました。
事後の研究協議会では、講師としてお迎えした清水小学校の黒沢先生より、
・教科書で「特別単元」として取り扱われていることをふまえ、3・4年生から繰り返し取り扱って、5年生での「割合」の学習や6年生の比例の学習に繋げていくことが大切であること
・計算方法を導くためには、図を使って考えることが大切であること
・子どもたちに問いかける言葉の吟味 などなど
ご指導していただき、参観した職員で共有することができました。
子どもたちの「解決したい」「わかるようになりたい」という思いに応える授業を目指して、先生方も、日々勉強です。
5年生学級活動 放射線に関する学習
今日9月12日(木)の3校時、5年生で、放射線に関する学習を実施しました。
めあては、「放射線の力を知って行動しよう。」
放射線とはどういうものか、放射線の量はどうしたらわかるのか、放射線は身近な生活にどのようなものがあるかなどのお話を聞きました。
東日本大震災から13年が過ぎ、子どもたちが日頃の生活で、放射線を意識することはほとんどなくなっています。
今回の学習をきっかけに芽生えた放射線への興味・関心を10月下旬に予定されている「コミュタン福島」での学習につなげてほしいと思います。
6年生算数科 算数「で」読みとこう
今日9月11日(水)の2校時、6年1組の子どもたちが、算数科「データにかくれた事実にせまろう」の学習に取り組んでいました。
広告に書かれた、いかにもすばらしい数字は本当なのか!? グループで考えます。
この時間、子どもたちに示されたのは「ホエールウォッチングのクジラに会える割合が98%」という広告。
でも、昨年度のデータをよくよく見ると、「クジラに会えた回数120回」「船が出港した回数122回」「船が出るのは、1日2回」「船が出港した日数61日」というもの。
果たして、クジラには頻繁に会えるものなのでしょうか?
グループに分かれ、いろいろ考える子どもたち。
なかなか、問題で示された数字の意味がイメージできず、四苦八苦の様子。
ですが、そのうち・・・
「船が出た回数のうち、クジラに会えたのが98%っていうことでしょ。」
「これって、出港した122回のうち、120回会えたっていうことだよね。」
「そうそう。でも、1年のうちで船が出られたのは61日だけだよ。」
「それって、365日のうちで61日だけってことだよね。」
「だから、365÷61で5.9・・・。だいたい6日に1日。船が出せるのは、ほぼ1週間に1日っていうことでしょ。」
「しかも、船が出たとしても、2%は会えないってことだし・・・」
という具合に、数字に隠された事実に迫ることができたグループが登場しはじめ、やがて、その子たちの考えが全体で共有されていきました。
提示された複数のデータを読み取り、これまで学習したことを使いながら考察し、課題について考える力の育成をねらいます。
いかに、具体的に、自分の身近なこととしてイメージできるか、置き換えて考えられるか。
この場面でいえば、「365日のうちで出港できるのは61日。つまり、だいたい6日に1日。ざっと1週間に1日程度。」というあたりでしょうか。
「98%」という数字から、かなりの確率でクジラに会えると考えていた子も、実際は、あくまでも1週間に1回程度の出港機会のうち、会える確率98%であるということがイメージできると、「なぁ~んだぁ。そういうことかぁ。」と納得の様子。
日常には様々なデータが存在します。
それらを用いたニュースや宣伝、主張などが、果たして本当に、妥当な内容であるか? しっかり見極める力が、情報が溢れるこれからの社会ではますます重要となってくると言われています。
今年度の全国学力学習状況調査の結果分析によると、本校の算数科の課題として、「長い文章(たくさんの情報量)の中から、必要な情報を選び取る力」や「複数の情報から、特徴や傾向を読み取る力」があげられました。(「鳥川小だより第10号」全国学力学習状況調査の結果分析 R6.9.6 参照)
「問題文から必要な情報を読み取ること」や「式や図などの情報から、特徴や傾向を読み取ること」、「算数『で』読みとく」ことも日々の授業のなかで大切に扱って、子どもたちの考える力、説明する力を鍛えています。
6年生 リレー選手の朝練スタート
今日9月11日(水)から、福島市小学校陸上競技大会にむけての朝練(4×100mリレー)が始まりました。
さすがに選ばれた選手たちは意欲的で、適度な緊張感をもって、バトンパスの基本練習をおこないました。
ケガと熱中症に気を付けながら、10月2日の陸上大会に向けて、気持ちを高めていきます。
1・2年生 幼稚園さんいらっしゃい
鳥川小学校を含む信夫中学校区では、幼稚園・保育園から小学校へ、小学校から中学校へ、円滑に子どもたちの意識をつなぎ、安心して登校できることをねらって、幼・保・小・中学がそれぞれ密接に連絡を取り合い、関わり合って教育活動を行っています。
その一環として、今日9月10日(火)の11時過ぎに、来年度本校に入学する予定の園児が在園する、佐倉幼稚園の年長の子どもたち総勢6名が、鳥川小学校の授業の様子(主に、低学年の様子)を見学に来ました。
“後輩たち”に頑張っているところを見せようとしたのか、いつもより更にお兄さん&お姉さんになった1年生と2年生。
教科書を読む声にもハリがあります。素晴らしい!
座って話を聞くときも、背筋がピンと伸びててかっこいいなぁ。
幼稚園さんの帰り際には、「元気でねぇ。」とお見送りする姿もみられました。優しいねぇ。
来年4月には、もっともっとたくさんの、弟・妹たちが鳥川小学校へ入学してきます。
ぜひ、今日のように“先輩”らしい姿で、お手本を示してあげてくださいね。
6年生クラブ活動 卒業アルバム写真撮影
先日、卒業アルバム用に、教室での様子を撮影した6年生。
今日9月10日(火)の卒業アルバム写真撮影は、「クラブ活動」です。
各クラブにあった道具を準備したり、ポーズを考えたりして、楽しく写真を撮ることができました。
6年生での思い出の1枚を新たに残すことができましたね。
なお、今日欠席者のいるクラブは、後日、撮影します。
3年生理科 太陽の動き
3年生の理科では、かげと太陽の動きについて学習しています。
今日9月10日(火)の3校時、2組の子どもたちが運動場に出て、太陽の反対側に影ができることを利用し、時間をおいて影の位置を記録することで太陽の動きを調べる実験に取り組んでいました。
太陽は、どちらの方角からどちらの方角へ動いているのでしょう?
かげと太陽は、どんな位置関係にあるのでしよう?
時間によってかげの長さが違うということから、どんなことがわかるでしょう?
この後も引き続き、みんなで1日かけて、太陽とかげを観察します。
5校時には、結果がはっきりしてくることでしょう。
次は、日なたと日陰の温度の違いを調べます。
次の学習も楽しみですね。
全市一斉オンライン授業の日
今日9月10日(火)は、8:10~9:10、オンライン授業の日(10:00まで登校)。
朝、担任のPCの準備が整い次第、出席確認をして、オンライン授業がスタート!
・・・のはずでしたが、インターネット回線が不安定のために教師用PCの接続が途切れてしまうケースがみられ、ご迷惑・ご不便をおかけしました。申し訳ありませんでした。
(インターネット回線が不具合になる原因については、現在、調査中です。)
各クラス、接続がうまくいったタイミングでは、子どもたちが画面越しに、担任の先生やお友だちとおしゃべりするなど、オンライン授業ならではの楽しさを味わっていました。
オンライン参加にご協力いただいたご家庭の保護者の皆様、ありがとうございました。
6年生 陸上選手顔合わせ会
今日9月9日(月)の放課後、「福島市小学校体育大会陸上競技大会」に出場するメンバーの顔合わせを行いました。
活動方針の説明や種目担当の先生方の紹介があった後、それぞれの種目に分かれて、練習時の約束事などについて確認しました。
限られた練習期間です。1日1日、1時間1時間、1回1回を大切にして、自分が選んだ種目での自己ベスト更新を目標に、練習に取り組んでほしいと思います。
1年生生活科 アサガオの花から実へ
今日9月9日(月)の3校時、1年生の子どもたちが生活科の時間、アサガオの様子を観察して学習カードに記録しました。
夏休み前から、一人一鉢大切に育ててきたアサガオ。
順調に成長して、先日、種取りもしたところですが、あらためて、実や種の様子について観察し、記録に残します。
「実の色が緑から茶色に変わると種がとれるんだね。」
「実は初めは小さいけど、膨らんでだんだん大きくなるよ。」
「実の周りの葉っぱは、はじめはとんがっていたけど、くるんってまるまったよ。」
前回は、種取りに夢中になっていて気が付かなかったけど、改めて観察すると、新しい発見や気づきがあるものですね。
3年生社会科 店ではたらく人 ~スーパーマーケットの見学にむけて~
今日9月9日(月)の3校時、3年1組では、社会科の学習をしていました。
先週、おうちの人たちを対象とした買い物調べをしてきた子どもたち。(ご協力ありがとうございました。)
この時間は、その結果を発表しあい、グラフにまとめたものや発表を聞きあって共通しているところなどをもとに話し合いを進め、学習課題を考えます。
「◇◇◇で、買い物している人が多いね。」
「買う品物で多いのは、食べ物や日用品だね。」
「お母さんが、『〇〇は、品数が多い。』って言っていたよ。」
「うちは、『家に近いほうが便利』って言っていたよ。」
「あと、『安いから』だって・・・。」 などなど。
その結果、「『いちい』でお買い物をしている人が多い」
理由は、「近いから」「品数が多いから」「駐車場が広いから」という共通点が見えてきました。
そこで、次の時間以降「『いちい』では、たくさんのお客さんに来てもらうために、どのようなことをしているのだろうか。」という学習課題をもとに学習計画を立て、「いちい」に見学にいく準備を進めることとなりました。
「『いちい』で、何を見て、何をインタビューしたらいいか?」
しっかり準備を進め、見学につなげていきましょう。
5年生算数科 図形の角の大きさを調べよう
5年生の算数科は現在、「図形の角の大きさを調べよう」を学習しています。
今日9月6日(金)の5校時、2組の教室では、「どうしたら五角形や六角形の角の大きさの和をもとめられるかな」という課題で学習しました。
子どもたちはこれまでの学習で、三角形の3つの角の和が180度になることや四角形の内角の和が360度であることが分かっています。
ですので、子どもたちは、「図形を三角形や四角形に分けることができれば、その個数で角の和が求められそう。」と予想しました。
これまでの学習の積み重ねが生かされていますね。たいしたもんだ。
まずは、一人で考え、多角形に対角線を引いて、三角形に分けたり三角形と四角形に分けたり。
次にグループの友だちに、その考えを伝え合ったり、分からないところを教え合ったりします。
「こんなやり方があるんだね。」
「そのやり方のほうが、いいね。」
「あっ、線のひき方が同じだね。」
「どちらも三角形と四角形に分けられるね。」
ただ単に答えを求めるのではなく、自分で考えた根拠を示して説明する活動も大切にしています。
分かったことや気付いたことをもとに、解決に至ったプロセスを聞き手に分かりやすく伝えること。
友だちは、どんな考え方をして解決したのか、自分と比べながら聞くこと。
みんな、集中して取り組んでいました。グッジョブ!
学力向上には、積み重ねが欠かせません。
これからも、1時間1時間を大切に授業を行っていきます。
子どもたちの確かな学びのためには、先生自身も、授業力や専門知識を高める研修が欠かせません。
今日の放課後も、荒井小学校の矢野教頭先生を講師としてお迎えし、参観した全ての先生方で、算数科の授業について研修を深めました。
先生同士が相互に参観することで、若手の先生が先輩の指導技術に学んだり、ベテランの先生が教材研究を深めたりしています。
先生も、日々勉強です。
6年生卒業アルバム写真撮影 ~授業風景~
今日9月6日(金)の2~3校時、卒業アルバム用の写真撮影がありました。
今回は、授業風景です。
できるだけ、「自然」を心がけて・・・・
“パシャッ” “パシャッ”
・・・とはいっても、カメラを向けられると少し緊張しちゃいますね。(まぁ、無理のないことです。)
卒業はまだもう少し先の話ですが、こうやって少しずつ、行事や活動、授業風景など、6年生の写真を撮りためていただいています。
6年間の思い出がつまる卒業アルバムです。
どのようなものが完成するのか、今から楽しみです。
ほっこりことば
階段に、「ほっこりことば」が掲示されています。
「ありがとう」
「だいじょうぶ?」
「おはよう」
「いいね」
「すごいね」
「ナイス」
「いっしょに〇〇しよう」などなど。
「ほっこりことば」とは、人を元気にしたり、うれしい気持ちにさせることば。
鳥川小学校がほっこりことばで一杯になることを目指し、誰もが、温かい気持ちで学校生活を送ることができるように取り組んでいきたいと思います。
3年生国語科 グループの合言葉を決めよう
今日9月5日(木)の1校時、3年1組の教室では、国語科「グループの合言葉を決めよう」の学習に取り組んでいました。
子どもたちは2学年までに、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐ学習をしてきました。
それをうけ、3年生では、話合いが目的に応じて適切に進行するように、司会などの役割を果たしながら、参加者に発言を促したり、発言の共通点や相違点を確認したり、話し合った内容をまとめたりしながら、話す・聞く力を深めていくようにしていきます。
この時間は、全体で話合いの目的や進め方を確認したあと、少人数のグループにわかれ、「グループの合言葉を決める」というテーマで、司会などの役割を決めて話題からそれないように話し合いをします。
教科書の文章を参考にしながら、前の時間までに自分が考えた言葉とその理由について説明したり、友だちの意見と比べたりしました。
「これから、グループの合言葉を決めます。自分が考えた合言葉とその理由を話してください。」【決めることの確認】
「全員で意見を出し合った後、それぞれの意見について話し合っていきます。〇〇くんから、どうぞ。」【進め方の確認】
「ぼくは、『みんなで一緒にがんばろう』にしました。理由は、みんなと一緒なら、力がわいてがんばれるからです。」【意見と理由】
「わたしは、『みんな笑顔で、仲良くしよう』です。理由は、笑顔だと友だちがたくさんできるからです。」【意見と理由】
「わたしは、『たのしくげんきにがんばろう』です。これを言われたら、気分がよくがんばれるからです。」【意見と理由】
「それぞれの意見について、質問や考えたことを発言してください。」 【意見の整理、確認】
「ぼくは、〇〇さんの『仲良く』という言葉を入れたいです。友だちと仲良くすると楽しいからです。」【他の人の意見に対する自分の意見】
「『みんな』という言葉と『がんばろう』という言葉が出てきているので、一緒にできると思います。」 【共通点】
「それでは、決めたことを確かめます。私たちのグループでは、『みんなで仲良くがんばろう』ということに決まりました。」 【話し合いで決まったことの確認】
・・・といった具合。
それぞれが意見を出し合い、出たものの共通点を探してグループ分けをしたり、絶対に外せない言葉をどんな順序でつなげていくかを考えたりして、グループの合言葉を完成させていました。
この単元で学習していることは、国語の学習に限らず、他教科の学習でも実生活の中でも役に立つもの。
学んだことを生かしつつ、これからも話し合い活動をたくさん行って、いろいろなことを決めたり、課題を解決したりできるといいですね。
フッ化物洗口スタート
児童のむし歯予防を中心とした歯の健康づくりと児童自身の歯の健康への関心を高めるために、本校でも、フッ化物洗口に取り組んでいます。
昨年度は、希望する1年生のみの取り組みでしたが、今年度は対象者を広げ、1年生~6年生の希望者によるフッ化物洗口が、今日9月4日(水)より改めてスタートすることとなりました。
フッ化物洗口を希望しない子は、水だけでうがいをして、口の中をきれいにします。
週1回・水曜日、これまでお掃除に取り組んでいた時間をフッ化物洗口の時間に組み替えて実施です。
洗口液を口に含んで1分間、全部の歯にいきわたるように、前・右・左・奥 ・・・ ぶくぶく ・・・。
どの学級も、スムーズに実施することができました。
日々の歯磨きとフッ化物洗口で、むし歯予防の効果が高まるといわれます。
学校ではこれまで同様、歯みがきをしっかりすることにも働きかけしてまいります。
ご家庭でもご協力をお願いします。
4年生国語科 故事成語・ことわざ
4年生の国語科は現在、「ことわざ・故事成語」の学習に入りました。
今日9月4日(水)の1校時、それぞれの教室では、「どんぐりのせいくらべ」「泣きっつらにはち」「すずめのなみだ」などのことわざや「蛍雪の功」「五十歩百歩」「漁夫の利」など故事成語について、インターネットを使って調べ、ノートや「メタモジ」のシートにまとめました。
調べることがらは、その意味やどういうときに使うか、その使い方。
言葉を使う場面を、自分たちの日常の中に落とし込んで想像することで、ことわざや故事成語がもつ意味と実際の生活場面とを結び付けて理解することを目指します。
子どもたちは、そのことわざや故事成語が使われる場面を、どんな短文や物語で書き表すのでしょう?
出来上がった短文や物語をお互いに発表しあう次の時間が、楽しみです。
2年生生活科 いきものとなかよし
今日9月3日(火)の3校時、2年1組の子どもたちが生活科の学習で「虫さがし」をしていました。
体育館北側の学級園やプール近くの築山に行き、虫が隠れていそうなところに近づいて目を凝らすと・・・
「あっ、トンボだ!」
「こっちは、ショウリョウバッタだ!」
「キリギリスもいる!」
「ねっ、見て見て、ここにはダンゴムシがいるよ!」
「あっ、アリの巣があった。」と夢中になって、たくさんの虫を見つけていました。
よく見ると、いろいろな虫がいるものですね。
どこに、どんな虫がいたのかな・・・・?
虫の特徴や虫を捕まえた場所には、共通点があります。
次の時間に、お友だちと気づいたことを話し合ってみましょう。
1年生生活科 アサガオの種ができたよ
今日9月2日(月)の4校時、1年生が、生活科でアサガオの種とりをしていました。
「先生、すごいよ、たくさんとれたよ。」
「ぼくも、見て、見て! こんなにとれたよ。」
大興奮しながらの種とりです。
たくさんとれた種は、来年の新入生へのプレゼントにしたり、自分で持ち帰ったりする予定です。
また来年、お家で植えるといいね。
1年生音楽科 鍵盤ハーモニカ講習会
今日9月2日(金)2校時、1年生は、講師の先生を招いて、鍵盤ハーモニカの講習会をしました。
話をよく聞く1年生の目は、とても真剣です。
みんなでふいた「ド」の音は、とてもきれいに多目的室に響いていました。
子どもたちは、鍵盤ハーモニカの扱い方や弾き方、音の出し方などを学びました。
講師の先生に教えていただいたことを忘れず、きれいな音でいろいろな曲を演奏できるように、これから練習をがんばっていきましょう。
5年生国語科 心が動いたことを三十一音で表そう ~短歌づくり~
5年生の国語科は現在、心が動いたことを三十一音で表す、すなわち「短歌」で表現をすることに挑戦しています。
今日9月2日(月)の1校時、1組の教室では、比較的思い出しやすい「夏休みの思い出」をテーマに、短歌で表現したいことの題材集めをしていました。
夏休みの思い出を短い文に書き、その時の様子を五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を使って感じたことから思い出し、メモしていきます。
暑い日差しの下で食べた、かき氷の冷たさ
宿題が思うようにすすまない、イライラ感
おなかに響く、打ち上げ花火の音
バーベキューの焦げたにおい
入道雲が見える、田んぼの景色と蝉の声
ひまわりの花びらに止まるトンボ などなど
特別な出来事はもちろん、特に気に留めていなかった日常の何でもない出来事や、知らぬ間に過ぎ去ってしまう季節の移り変わりの中にも、「短歌の種」があることに気付きます。
書きたいこと、書けそうなことが見つかったら、そっそく「五・七・五・七・七」にあてはめようとする子の姿も・・・
どんな言葉をあてはめようか?
もっと別な言葉はないか?
どんな順序で書き表そうか?
これがなかなか難しいんだよなぁ。言葉を紡ぐセンスが磨かれますね。
次の時間からは、実際に短歌を完成させ、友だちと短歌を読み合います。
自分以外の感性に触れ、自身のものの見方や感じ方、考え方、言葉への感性を養うことにつなげていけるといいですね。
【鳥川小教職員勤務時間】
8:10~16:40
~留守番電話の運用について~
以下の通り留守番電話の設定をいたします。
(1)週休日・休日⇒終日
(2)学校閉庁日⇒終日
(3)17:00から
平日の朝は、7:30頃に留守番電話を解除いたします
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