2019年7月の記事一覧
平野中吹奏楽部、福島県吹奏楽コンクールのステージへ
きょう、ふくしま花火大会が催され、福島市もいつにないにぎわいをみせました。
平野中学校では、吹奏楽部が、けんしん郡山文化センターで開催された第57回福島県吹奏楽コンクールで演奏し、先ほど午後9時をまわった時間に部員たちが戻ってきました。
生徒たちがバスを降りたとたん、コンクールに出場した、その熱気が伝わってくるようでした。
結果は - 銅賞 - です。
それでも、校舎前に整列した生徒たちの表情には、充実感が漂っています。
2年連続での県大会出場を果たした吹奏楽部、本当に立派です。
多くの支援をしていただいた保護者の方々をはじめ、応援していただいた皆さんに心から感謝いたします。
〇 出発前 〇 帰校後
あらたに卓球女子団体が東北大会へ
福島県中学校体育大会最終日、平野中は、卓球、水泳、柔道の各競技に出場し、力を尽くしました。
結果をお知らせします。
◇ 卓球 〈 女子団体 〉 決勝トーナメント 3位 東北大会進出 1回戦 平野中3-0赤井(いわき2位) 準決勝 平野中0-3郡山二(県中1位) 東北大会代表決定戦 平野中3-1向陽(相双1位) ◇ 水泳 〈 男子400m自由形 〉 4’25”48 2位 東北大会進出 〈 男子100m背泳ぎ 〉 1’13”37 健闘 ◇ 柔道 〈 男子81kg級 〉 〈 女子40kg級〉 〈 女子57kg級 〉 健闘 |
県大会に出場することもそうですが、東北大会に進出することはなおさら並大抵のことではありません。
卓球女子団体、水泳個人ともに見事としか言いようがありません。
そして、東北大会進出を決めたことを祝って、バスケットボール部とバレーボール部の生徒たちがお祝いの横断幕を急きょ作成しました。
その様子が次の写真です。
この横断幕が、これから学校に戻ってくる選手を迎え、さらに力づけます。
県中学校体育大会…卓球、水泳に出場
きのう開会した県大会、平野中からは、きょう卓球競技と水泳競技に出場しました。
結果をお知らせします。
◇ 卓球 〈 女子団体 〉 予選リーグ Aブロック2位 決勝トーナメント進出 平野中3-0若松五(会津2位) 平野中3-1富田(県中3位) 平野中1-3小名浜二(いわき1位) 〈 女子個人 〉 シングルス 2名出場・健闘 〈 男子個人 〉 ダブルス 1ペア2名出場・健闘 ◇ 水泳 〈 男子200m自由形 〉 2’06”60 2位 東北大会進出 |
卓球競技は、強豪校ばかりで、たいへんな試合展開でしたが、それでも団体では選手・応援一丸となって臨み、決勝トーナメント進出を果たすことができました。
水泳については、県北地区大会より3秒あまり記録を縮め、すばらしい泳ぎを見せました。
秋田で開かれる東北大会での泳ぎがさらに楽しみになりました。
あすは、水泳競技と柔道競技、そして卓球競技に参加します。
第一学期…「成長しました」
70日の授業日を数え、きょうは第一学期の終業式を迎えました。
式に先立ち、先の県吹奏楽コンクール県北支部大会で金賞を受賞した吹奏楽部の表彰披露が行われました。
式では、校長先生が「時間が皆さんに等しく同じく与えられています。どう過ごすかです」と式辞を述べました。
次に、各学年の代表生徒が、第一学期の反省と夏休みに向けての発表がありました。
その中で、3年生は、修学旅行の実行委員を務めたりして自分が成長したことや、夏休みは生活のリズムを整えて規則正しく生活するつもりであると抱負を述べました。
その強い自覚を表現する姿は、模範的な姿として生徒たちの目にうつったことでしょう。
さあ、今年の夏休みは、生徒たちにとってどんな夏休みになるのでしょう。
授業参観と講演会
きょうの午後は、授業参観・・・、お父さんやお母さんに学習する姿を見つめられて、生徒は少し緊張気味です。
〈 1年美術 〉 〈 2年英語 〉 〈 3年理科 〉
その後は、体育館で、親子でいっしょに参加する講演会を開きました。
本校PTA教養委員の方々が、より多くの保護者に参加していただきたいと昨年度からその準備を進めてきた講演会です。
講師としてお迎えしたのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)で長年にわたり人工衛星に関わる様々な機器の研究開発を進められてこられた先生です。
演題は「宇宙と宇宙開発」です。
先生からは、宇宙を利用することや宇宙飛行士の食事のことなど、たいへん興味をそそられるお話をうかがいました。
また、お話には最近のニュースにも取り上げられた惑星リュウグウを探査する「はやぶさ」が登場したり、宇宙旅行といった夢のあることにもふれられました。
生徒も保護者の方々も宇宙への関心が一気に高まりました。
そして、講演会終了後は、保護者の方々と学年懇談会をもち、この一学期の生徒たちの成長ぶりや夏休みの過ごし方のこと等を確認しました。
ご多用のところおこしくださった講師の先生やPTA教養委員の方々、そして、授業参観や懇談会に参加してくださった保護者の方々に改めて御礼を申し上げます。
紙パック&エコキャップの回収
今週、7月8日(月)から7月12日(金)にかけて、紙パック&エコキャップの回収を行いました。
生徒会が年間5回の回収を計画していて、今回はその2回目です。
年間の回収目標を、650キログラムに設定しています。
きょうは、各学級で集めて保管していた紙パックとエコキャップを集約しました。
結果は、紙パック52.0キログラム、エコキャップ54.3キログラムでした。
協力していただいた皆さんに感謝します。
次回の回収は9月です。
1年キャリア教育講話
1年では、きょうの総合的な学習の時間に、キャリア教育講話を実施しました。
ハローワーク福島の学卒ジョブサポーターの方から「働くことの意義」と題した講話をうかがいました。
企業が求める人材像や中学生が今やるべきことなどについて、実際に職業紹介や職業指導に携わる方から説得力のあるお話をうかがうことができました。
本校では、これまでボランティア活動によって地域とつながっている面もあり、きょうの学びを今後の活動に反映させていくように努めていきます。
自学強化週間
本校では、6月25日(火)に第一学期の定期テストが終了しました。
その後は、学習に対する意識が低下しがちになってしまうのではないかと懸念がありました。
そこで、生徒会学習委員会が主となって、先週7月1日から7月5日までを自学強化週間と位置づけて、学級ごとに、毎日、自学ノートの提出率を調べました。
その結果が、きょうの昼の放送で発表されました。
5日間、提出率100%を継続したのが、2年2組、2年3組、7組の3学級でした。
それ以外の学級でも、100%に近い数字が出ています。
夏休みまでは、ほぼ10日間あります。
必要な学習を、自主的に判断しながら、継続して行っていくことは、学力向上への大きな鍵となります。
第1回剪定作業
きのう、時折小雨がぱらつくなか、今年度第1回の剪定作業を行いました。
本校環境緑化後援会の方々や、保護者、教員も混じって、30名近くで、校地内の樹木の手入れをしました。
今回の特徴は、剪定講習会を行ったことです。
環境緑化後援会に長年にわたり携わっていただいている顧問の方を講師として、どのように樹木の剪定を行えばよいかを、サツキやフジを例に参加者が学びました。
そのあと、講習で身につけた知識をもとに、実際に剪定作業にとりかかります。
それぞれが思い思いに樹木に向かい、剪定をする楽しさが参加者から伝わってくるようでした。
その様子は、次のファイルにまとめてありますので、是非ごらんください。
こうして学校環境を整えることが、生徒たちを健全に育む一因になっていることはまちがいのないところです。
吹奏楽コンクール・金賞
7月6日(土)に、とうほう・みんなの文化センターにおいて行われた、第57回福島県吹奏楽コンクール第37回県北支部大会において、中学校第一部に出場した本校吹奏楽部の演奏が金賞を獲得し、県大会への出場を決めました。
課題曲Ⅱマーチ「エイプリル・リーフ」、自由曲「TOSCA from the opera 3Act」、この2曲を息があった演奏で、聴衆を魅了しました。
演奏後は、緊張から解放されたのか、部員たちは安堵の表情を浮かべていました。
金賞獲得、県大会出場は2年連続となります。
演奏にさらに磨きをかけて、最高の舞台へと臨みます。
薬物乱用防止教室
きのう、西の空に鮮やかな夕焼けが広がっていました。
色の変化がなんともいえない絶妙さを示していました。
さて、このところ、外部の方を講師として授業を設定していましたが、きょうは、2年で本校の学校薬剤師の方に講師をお願いして、薬物乱用教室を実施しました。
生徒は、薬物が身近に存在していることや使用した場合の恐ろしさを学習しました。
次週は、1年で、キャリア講話を予定しています。
第4回全校集会…吹奏楽壮行演奏
ステージに、県北地区中体連総合大会で入賞し賞状を手にした生徒たちが並びました。
きょうの全校集会で、卓球部、特設柔道部、特設水泳部にそれぞれ所属し、県大会を目指す生徒たちが紹介され、全校生徒から祝福と激励を受けました。
続いて、県吹奏楽コンクール県北支部大会を間近に控え、練習に余念がない吹奏楽部が、課題曲、自由曲の演奏を披露しました。
その後、演奏を聴いた生徒の代表が「ダイナミック」とその演奏を評し、激励の言葉をおくりました。
また、文化部の生徒たちも、吹奏楽部のために、手が込んだ応援旗を作成して贈呈しました。
吹奏楽部が出場する大会は、今月6日(土)に「とうほう みんなの文化センター」で開催され、本番は13時50分にスタートします。
きょう受けた応援を力とし、演奏にさらに磨きをかけ、当日は部員みんなが納得の演奏を期待します。
平野地区子どもを育む会
平野地区では、子どもたちが安全安心に生活できる環境を地域の方々と平野小・中のPTAが考える、標記の会を毎年行っています。
今年度は、きのう午後7時から、本校を会場として開催されました。
テーマを「悲惨な事件・事故から子どもを守るためには」とし、平野地区30町内会を8グループに分けて、各教室で座談会を行いました。
話し合い終了後に、各グループのまとめを集約し、主な意見をPTA代表が発表しました。
その一部を紹介します。
〇 家庭の視点から ・・・ 親もスマホを勉強し、使い方の見直しをしましょう 〇 地域の視点から ・・・ 地域との交流が大事で、お互いの顔が見えるようにしましょう 〇 学校の視点から ・・・ 不審者に遭ったときの訓練をして、リスク管理の指導をしましょう |
なお、詳しくは、記録がまとまりましたら、当ホームページに掲載いたします。
遅い時間まで、熱心に話し合いに参加をしていただいた地域、そして、PTAの皆様に心から感謝申し上げます。
〒960-0231
福島県福島市飯坂町平野
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TEL 024-542-3074
FAX 024-543-0652
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