平野中学校日誌

2024年5月の記事一覧

鉛筆 志の種。〔生徒総会〕

 生徒会本部役員、各委員会委員長のリーダーシップのもと、生徒総会が行われました。校長から「生徒会があなたのために何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが生徒会のために何を成すことができるのかを問うてほしい」と話しました。

質問のみならず、建設的な意見が多数出され、明るい平野中の未来がイメージできるいい生徒総会でした。生徒会の一員である一人一人が「自分には何かできるのか」という志の種を見つけることができたようです。

鉛筆 本はこころの栄養。〔学校図書館〕

昼休みの図書館にて、「再会」を喜ぶ、学校司書亀田先生と元平野小図書委員長さん。

ほほえましい光景です。

自分の知らない世界に触れたり、想像力を膨らませたり、「本はこころの栄養」となります。昼休みの学校図書館をどんどん利用してほしいと思っています。

鉛筆 学び合い。〔3年数学科〕

3年生が、因数分解の練習問題に熱心に取り組んでいました。

一人一人の生徒が自ら学びとる授業を目指しています。

生徒は互いに「教えさせていただく」という気持ちで、学び合いを進めているそうです。立派です。

 これは、アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)から出された学習モデルです。「講義を受けること(教師が一方向に知識・情報を伝える)」だと学習定着率は5%、「他の人に教える」と学習定着率は90%に跳ね上がるとされています。能動的な学習方法は定着率が高いということを念頭に、どの教科でもアウトプットする授業を進めていきます。

鉛筆 まねぶ。〔教育実習〕

本校の卒業生2人が、教育実習(5月13日から4週間)を行っています。

英語の先生を目指している木村実習生。

社会の先生を目指している後藤実習生。

ベテランの先生の「授業の技」を学んでいます。何事も「まねぶ」から始まります。