平野中学校日誌

2020年11月の記事一覧

「だいすきふくしまの日」献立

 平野中学校では、きょうから11月27日(金)まで「給食を残さず食べようキャンペーン」を展開します。

 その初日となるきょうの給食は「だいすきふくしまの日」献立です。

 

 それが、特製おろしソースで仕上げた大きな牛ステーキ・・・、生徒たちはとても満足そうな表情です。

 

 この牛肉とデザートのなしゼリー、実は、福島県農林水産部から無償で提供していただいた福島県産のものです。

 学校給食センターから送られてきているメニューについての紹介文を、給食時の放送で放送委員が全校生に伝えました。

 『牛肉には、疲れをとったり、貧血を防いだりしてくれる「鉄分」がたくさん入っています。だからスタミナづくりには欠かせないお肉なのですね』

 こうして生徒の皆さんのからだのことを思って給食を届けていただいていることに、本当に感謝するばかりです。


 さて、体育館の耐震補強等工事が進み、体育館東側に組まれている足場が撤去されることになりました。

 これに伴い、あす11月21日(土)から、体育館の出入りは南側からになります。

 学校施設開放事業等で本校体育館を利用されている皆様、よろしくお願いいたします。

 

赤い羽根共同募金運動

 地元福島の子ども、高齢者、障がい者などを支援する、社会福祉法人福島県共同募金会の活動に賛同し、募金活動を行うことにより、地域に貢献する大切さを育む。

 本校生徒会では、上記の目的のもとに「赤い羽根共同募金運動」を展開します。

 期間は、本日11月17日(火)から11月20日(金)までです。

 主として学級会計が担当し、赤い羽根の配布及び募金の呼びかけを行います。

 みなさんの善意を、よろしくお願いします。

や さ し さ の   エ ー ル を 贈 ろ う   赤 い 羽 根

(令和2年度赤い羽根共同募金運動スローガン最優秀賞受賞作品)

大笹生支援学校出前講座

 第2学年では、12月2日(水)に、県立大笹生支援学校の生徒の皆さんとの交流活動を予定しています。

 きょうは、大笹生支援学校の先生による出前講座を実施し、その事前学習を行いました。

 

 たとえば、次の画面で、木の数を数え、途中に計算が出てきたらその答を出し、ひらがなが出てきたらそれを声にする・・・、では木は何本ですか。

 生徒たちは、楽しくも、真剣です。

 

 こうしたことから、大笹生支援学校の生徒さんのもつ特性を知ります。

 そして、大笹生支援学校の生徒の皆さんも、平野中の生徒と同じく、学校で学び生活していることを理解します。

 心のバリアフリーについて考えるとてもよい機会となりました。

果樹栽培についての講話

 先月28日に、1年生が、平野地区の果樹園を営む方にお世話になり、リンゴの収穫作業を体験しました。

 きょうは、その方を講師にお迎えして、1年生が果樹栽培についての講話をうかがいました。

 内容は、リンゴの品種とそれらの特徴についてです。

 青いリンゴや黄色いリンゴを実際に持参していただき、生徒たちがそれらの食べ比べをしました。

 

 リンゴは、シナノゴールド、王林、青林、ぐんま名月の4種です。

 

 食レポを行った生徒もいて、講師の方からその内容が的を射ていてほめられた場面もあり、ほかの生徒からは拍手が起こりました。

 

 生徒たちが判断した結果は、黒板に次のように表示されました。

 

 こうしたすばらしい福島の果物を、多くの人にPRしてくれることを願っています。

穏やかな日に、剪定作業

 今朝は青空が広がり、風もほとんどない穏やかな一日となりました。

 きょうは、立冬、そして、今年度初めてとなる剪定作業の日です。

 例年、第一学期と第二学期にそれぞれ1回ずつ行っています。

 歴代PTA会長や副会長、そして、PTA施設委員を務めた皆様、さらに、現在のPTA本部役員の皆様、その他の皆様により環境緑化後援会が組織され、本校の樹木に関して奉仕作業を行っていただいています。

 今回は、20名を超える皆様にお集まりいただきました。

 マツ、フジ、サツキ、タギョウショウ、トウシュロなど、普段手を入れることがなかなかできない植栽について、その剪定をしていただきました。

 その様子は、次のファイルをご覧ください。

   R02 ⑪07 剪定作業.pdf

 生徒のみなさんには、多くの方々にこうして学校生活環境を支えていただいていることに思いをめぐらせてほしいところです。

 環境緑化後援会の皆様には、改めて感謝申し上げます。