平野中学校日誌

2019年5月の記事一覧

土曜授業で中体連壮行会

 土曜授業は、昨年度の5日から、今年度は4日に設定が変更されています。

 その1日目が本日となっていて、中体連に出場する選手の壮行会を実施しました。

 福島支部中体連総合大会には、次の部が出場します。

野球、剣道(男女)、バレーボール(女子)、ソフトテニス(男子)、バスケットボール(男女)、卓球(男女)、ソフトボール

 また、次の競技は、県北地区中体連大会に特設部として出場します。

柔道、水泳

 いずれの部の生徒も、大会での活躍・勝利を期してか、表情に自信をのぞかせて入場しました。

 また、生徒会会長が、一般生徒を代表して「悔いの残らないように」と選手たちを激励しました。

 各部の紹介の中では「普段身につけたことを中体連で発揮します」とある部長が抱負を述べていました。

 そして、いよいよ応援委員会が主導しての応援です。

 応援委員会は、5月になって練習を本格化させましたが、今週は朝早めに登校して動きを確認する念の入りようです。

 昨日は、昼休みに、1年生の応援練習の時間も設けました。

 この気合の入った応援は、選手たちには何よりのおくりものです。

 支部大会は6月4日(火)・5日(水)・6日(木)、地区大会は6月18日(火)・19日(水)です。

 きょうの壮行会は、多くの保護者の方々にも参観していただきました。

 たくさんの応援を受けて、選手たちは覇気満々に大会に向かうことでしょう。

今週後半の平野中

 きょうは、第1回定期テストを実施しました。

 国語、社会、数学、理科、英語の5教科です。

 生徒会学習委員会が作成したテスト範囲表に基づき、自分で立てたテスト計画表に沿って学習を進め、きょうを迎えました。

 特に、1年生は、初めて接するテストの形式や内容に懸命に向かい合う姿が見られました。

 大切なのは、テストが終わってからの振り返りになります。

 それでも気になるのは、やはり点数でしょうか。


 国際ソロプチミスト福島様から、エコキャップが届けられました。

 本校は、国際ソロプチミスト福島の皆様とは、平成20年度から交流をさせていただいています。

 昨年度は、本校の文化祭にもご出席いただきました。

 今回いただいたエコキャップは、生徒会で取り計らわせていただきます。

 ありがとうございました。


 きのう、1年生が果樹栽培体験活動でリンゴの摘果作業を行いました。

 この活動は、2年目になります。

 本校にゆかりの果樹園を営む講師の方から、リンゴの栽培や摘果についての説明を受けた後、実際にその作業を体験しました。

 普段目にしているリンゴ園ですが、実際に作業を行うことで、栽培についての知識はもとより、果樹農家の方々の仕事の理解も深まりました。

 10月のリンゴの収獲と販売まで、この体験は続きます。

陸上競技大会を終えて

 きのうから行われてきた地区中体連陸上競技大会を終えて、参加した生徒たちが午後6時半ごろに学校に戻ってきました。

 顔つきがたくましくなったように見えます。     

 雷で1日目の午後は競技が行えなかったことで、2日目の競技終了が遅くなりましたが、どんな状況にも対応できることは選手として必要です。

 そうした中で、出場した生徒たちは、イメージしたレースを展開したり自己記録を更新したりして、これまで蓄えてきた力をしっかり発揮しました。

 生徒同士で応援やサポートも進んで行い、チーム平野としてもアピールできました。

 今回は入賞までは届きませんでしたが、平野中生の一生懸命な姿を表現できました。

 また次の目標に向けて、一人一人に声援をおくります。

県北地区中体連陸上競技大会出発式

 きょうから2日間にわたり、とうほう・みんなのスタジアムを会場として、地区の陸上大会が開かれます。

 本校からは、選抜した生徒や自ら希望した生徒で特設陸上競技部を組織し、30名の生徒が参加します。

 今朝は、どんよりと雲が垂れ込めていましたが、生徒たちは時間どおりに元気な姿を見せて出発式に臨んでいました。

 校長先生からは、自己ベストの更新を目指すようにと激励がありました。

 また、文化部が作成し、昇降口に掲示された応援幕が選手の出発を見送ります。

 選手として、補助役員として、そして、チームのサポート役として、生徒たちの活躍を学校から見守ります。

第1回生徒総会

 きょうは、午後から、今年度の目標や活動計画、予算案について審議をする生徒総会を開きました。

 4月から5月にかけての10連休があったりして、準備を進めるにも工夫を要しました。

 総じて、きょうの生徒総会は、一人一人にそれぞれの立場での自覚がその姿に表現され、厳粛な空気が始めから終わりまで保たれていました。

 そのような総会に導いたのは、生徒会会長や各委員会委員長、各部活動部長たちがステージ上で見せた態度であり、発表です。

 呼名されたときの大きな返事、節度あるしぐさ、堂々とした態度、はきはきした口調、そうした姿に会が引き締まりました。

 そして、1年生をスタートとして様々な質疑が出され、生徒会活動への理解の深まりを全員で共有しました。

 生徒たちには、これからたくさんの活動機会があります。

 きょうの姿から、これからの活動ぶりが本当に楽しみになりました。