福島第一小学校日誌

2022年3月の記事一覧

ボッチャ競技体験

 パラアスリート派遣事業で、5・6年生が東京2020パラリンピックボッチャ競技日本代表監督の村上光輝さん(福島市出身県内在住)から、マスク着用、手指消毒、換気、密の回避等感染防止を徹底し、学年別にボッチャ競技の体験指導を受けました。

 子どもたちは、競技の体験を通して面白さを味わうとともに、チームプレーとしての大切さも実感することができました。

3.11を忘れずに

 11年前の今日、3月11日は東日本大震災が発生した日です。オンラインによる全校朝会で、校長よりこの日の意味、そして、私たちが「思い」「知り」「学び」「歩み出す」ことの大切さについて話しました。(本日配付 学校だよりN0.36号参照)発生時刻の午後2時46分には、学校にいる3年生以上の児童・職員で黙祷を行います。

 第36号 3.11.pdf

卒業おめでとうバイキング給食

 3月4日(金)調理員さんのご協力のもと、6年生の「卒業おめでとうバイキング給食」を実施しました。いつも給食を残さずきれいな食缶を返却してくれる6年生の皆さん。この日は特別に自分の好きなものを選び、おかわりもたくさんしながら給食の時間を満喫しました。お盆にのせきれないほどのメニューで、黙食ではありましたが笑顔がこぼれる時間でした。6年間で好きだったメニューを尋ねると「全部」「いろいろあった」ということで、数えきれないほどのメニューを6年間でいただいたことがわかります。中学生になっても、何でもよく食べて元気いっぱいの皆さんでいてほしいと思います。

春の気配

 「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように寒の戻りもあるものの柔らかな日差しに春を感じるようになりました。校庭の雪も消え、気づくと校地にふきのとうが顔を出していました。正面玄関に桜、昇降口にパンジー・ビオラの花もお目見えしました。技能主査さん、事務職員さんのあたたかな贈り物です。3月も2週間が過ぎようとする中、6年生を送る会や引継ぎの式、そして学習のまとめと、各学年・学級で卒業・修了、進学・進級に向けて動き始めています。    

 

終始一誠意を受け継いで 同窓会入会式

 本日、本校同窓会長 石田様に出席いただき、同窓会入会式を行いました。会長さんのあいさつ、入会記念品贈呈を受け、6年生代表が「校訓『終始一誠意』の教えと6年間の学校生活で学んだことを大切にして歩んでいくことを誓います」と力強く誓いの言葉を述べ、全員の入会となりました。卒業の日まで20日。引継ぎや行事を完了しながら一歩一歩卒業に向け歩みを進めています。