鳥川小学校日誌

2024年11月の記事一覧

6年生家庭科 「ジャーマンポテト」と「目玉焼き」

 今日11月26日(火)の1・2校時は、6年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。
 メニューは、「ジャーマンポテト」と「目玉焼き」。
 班ごとに話し合って、どちらかのメニューを選択して調理します。

 5年生のころから、調理実習の経験を積み重ねてきている6年生。
 随分と手際がよくなっています。

 写真を見てお気づきいただけるでしょうか、片づけを意識しながら作業できるようになってきたので、テーブルの上がいつもすっきり。
 こうすれば、作業もしやすいね。感心、感心。

 ジャガイモの芽を取ることもわすれません。
 火が通りやすい厚さに切ることもできました。たいしたもんだ。
 卵の黄身が割れてしまったところはご愛敬です。
 班のみんなで分担して、協力しながら作業を進めていました。

 できあがったら、早速、試食タイム!
 「おいしい!」という声が、あちらこちらから聞こえました。

 家庭科では、学校で学んだ事を家庭で実践できることも目指しています。
 ぜひ、お家でも作ってみてくださいね。

              

2年生学級活動  好き嫌いなく食べよう

 今日11月25日(月)の2・3校時、2年生の各教室で、栄養教諭の山倉先生を招いて、「好き嫌いなく食べよう」をテーマとした栄養教室がありました。
 好き嫌いせず食べることが、丈夫な体を作ることに気づき、何でも進んで食べる心を育てることが目標です。
 山倉先生には、たくさんの資料を準備していただき、3つの栄養グループそれぞれの食品と役割について、分かりやすく教えていただきました。

 事前のアンケート調査の結果、子どもたちの多くに、苦手な食べ物があるという実態があきらかになりました。
 今日の学習で、苦手でもチャレンジしよう!という気持ちが育ってほしいと思いました。

     

鳥川杯

 今日11月23日(土)の午前中、鳥川地区青少年健全推進委員会主催の、第34回鳥川地区秋季少年少女球技大会(鳥川杯)が、本校の体育館で開催されました。
 球技種目は、ティーボール。
 今年は、吉井田小学区である成川東地区にも声をかけて事前に参加者を募り、当日集まった子どもたち、総勢30名でチームを編成して実施しました。

 異年齢で編成したチームで対抗戦をしたり、お父さんやお母さんを混ぜた混合チームで対戦したり・・・。

 地区や学年、学校の枠を超えた交流があり、親睦が図られました。
 屋外は、小雨が降って肌寒いあいにくの天候でしたが、体育館では、その寒さを吹き飛ばす勢いの子ども達の熱いプレーとお父さん・お母さん達の笑顔がたくさん見られました。

 お忙しいところ、運営にご協力いただいた、PTA本部役員、健全育成委員会の皆様、ありがとうございました。

              

わかば・かがやき学級  小鳥の森出前授業

 今日11月22日(金)の2・3校時、わかば・かがやき学級の子どもたちを対象に、小鳥の森出前講座を開催しました。
 小鳥の森のレンジャーさんに来校していただき、自然の楽しさや不思議を教えてもらいます。

 今回は、落ち葉のプールや木の実探しを体験したり、腐葉土について教えてもらったり、木の実を飾ったランプシェードを工作したり・・・。

 落ち葉や木の実を見て、触れて、においをかいで、音を聞いて。

 体いっぱいに秋を感じて楽しみました。

                

3年生総合  リンゴのジャムづくり

 20日に収穫したリンゴ。
 そのリンゴを使って、今日11月22日(金)の午前中、3年生がジャムを作りました。
 ジャムづくりの講師として、JAふくしま未来鳥川女性部より、5名の方々に来校いただき、お世話になりました。ありがとうございました。

 リンゴを包丁で細かく切ったり、お砂糖とレモン汁を入れて煮詰めたり・・・水気がなくなるまでじっくりコトコト。やがて、美味しいリンゴジャムが出来上がり、廊下にまで、あまーい香りがしてきました。

 出来上がったら、さっそく試食タイム!
 クラッカーにのせて パクッ。

 「美味しい~!」

 幸せそうなニコニコ笑顔がたくさん見られました。

 のこったジャムは、自宅から持ってきたタッパー等の容器に入れて、お持ち帰りです。
 おうちの人とも、大切に味わって食べましょう。

 地元、鳥川のよさを知る良い体験となりましたね。