鳥川小学校日誌

2024年11月の記事一覧

5年生&6年生 学習発表会の台本作りと小道具作り

 11月5日(火)の1・2校時は5年生が、3・4校時は6年生が、それぞれ、学習発表会に向けての台本作りや小道具づくりをしていました。
 グループごとに話し合いをして、みんなで協力して取り組みます。
 なかには、台本の一部が完成し、さっそく近くの友だちと役割を決めて、練習するグループもありました。

 高学年ともなると、担任の先生から指示されたことをこなすだけでなく、自分たちで考え、進んで取り組むようになるんですねぇ。素晴らしいなぁ!

 自分なりの表現を、友だちとの関係の中でつくり上げるという体験はとても貴重なもの。
 この体験を通して得たものは、血となり肉となり、必ず、日々の学校生活の中で生きて働くことでしょう。

<6年生の様子>

      

<5年生の様子>

     

4年生図画工作科 ひみつのすみか

 今日11月10日(火)の3・4校時、4年2組の子どもたちが、図画工作科「ひみつのすみか」に取り組んでいました。
 学校や自宅の周りで拾ってきた小枝や葉っぱなどの自然物を使って、ひみつのすみかを作ります。

 木や枝をのこぎりで切って、釘やボンドなどでとり付けます。
 のこぎりの使い方も上手になってきました。
 枝と枝を組み合わせて立たせるのには苦労しますが、そこは友だちと協力し合いながら制作します。いいね。

 どんなすみかができあがるのかな? 

            

 

3年生国語科 道具のひみつをつたえよう

 3年生の国語科は現在、「道具のひみつをつたえよう」の学習をしています。
 この単元では、身近な道具について本やインターネットなどで調べ、そこで見つけた秘密をレポートにまとめて、お友だち同士で伝え合うという学習をします。
 今日11月5日(火)の2校時、1組の教室では、事前に、インターネットで調べた身近な道具について、教科書の例を参考にしながら、デジタルノートで情報を整理していました。

 誰が発明したか。
 なぜ作られたか。
 どんなふうに作られたか。
 どんなふうに進化しているか。

 教科書のQRコードからデジタルノートを立ち上げ、付箋紙を活用して、集めた情報を並べて比べたり、同じようなカテゴリーにまとめたり、効果的に伝わるように並べ替えたり・・・。

 上手にレポートをまとめるため、タブレットを「道具」として使いこなしている3年生の子どもたち。たいしたもんだ。

        

3年生総合 リンゴの出来具合

 すっかり秋です。
 果物屋の店先には、リンゴが並んでいるのを見かけます。

 今日11月1日(金)の5校時、3年生は、総合的な学習の時間に、「リンゴの先生」の兒玉先生と宍戸先生にお世話になっているリンゴ農園に出かけ、リンゴの出来具合を観察に行きました。

 農園のリンゴの木には、どの枝にも、リンゴが鈴なりに実っていました。
 おかげさまで、今年も、豊作です。

「うぁ、このあたりはたくさん実っていて、リンゴの秘密基地だ。」
「こんなにたくさん実って、枝が地面に届きそう。」

 子どもたちは、リンゴが落ちないように、傷つかないように、注意しながら写真撮影していました。

「先生、見て! こんなに大きなリンゴ。」
「僕が撮った写真は、こんなに赤い!!」
「見て見て、私の撮ったリンゴ! デカッ」

 誰が一番赤くて、大きな実を見つけて写真が撮れるか、タブレットの画面を見せ合いっこ。(気持ち、わかります。)

「あま~いりんごだといいなぁ~。」
「先生、このリンゴ、いい匂いがするよ。」
「はやく収穫した~い。」

 11月の後半には、いよいよ収穫だそうです。今から楽しみですね。

        

読書意欲を高める取り組み

 10月27日からの「読書週間」にちなんで、今年度も「先生のおすすめ本」紹介のコーナーが図書室に設置されました。

 先生たちが子どもたちに読んでほしい本について推薦文を書き、その本と一緒に掲示しています。
 近くのコーナーには、「図書委員さんのおすすめ本」や「読書ハードルにおすすめの本」、「学校司書さんのおすすめの本」も展示してありました。

 今日11月1日(金)も、たくさんの子どもたちが休み時間などに足を止めて見ており、早速、紹介されている本を手に取って借りる子どももいました。
 これらの「おすすめの本」の紹介を通して、本を選択する幅が広がるといいなあと思いました。

        

 また、今日のお昼の時間には、3年生を対象に、図書ボランティアの方々による読み聞かせが行われました。

        

 「読書の秋」です。
 子どもたちの読書意欲を高める取り組みを進めています。