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福島市学校総合文化祭中学校音楽発表会より
11月10日金曜日、福島市学校総合文化祭中学校音楽発表会が福島市音楽堂で開催され、本校の3年生が合唱
を発表しました。3年生は2学期から練習を重ね、松桜祭の校内合唱発表会で豊かなハーモニーを響かせました。
その時講評をいただいた先生や音楽担当の先生、学年の先生方のアドバイスを受けて、より豊かなハーモニーを
音楽堂一杯に響かせようとさらに練習に励み本番を迎えました。初めての音楽堂のステージにやや緊張した表情
でしたが、指揮者の合図で隊形を整え、ピアノ伴奏が始まると緊張がほぐれ、心をひとつに歌い出しました。
当日、講評を担当された先生からは、「表情ある伴奏に乗せて、歌詞を一つ一つかみしめて、言葉を紡いで歌が
始まり、出だしだけでこの先どんな合唱になるのか期待しながら聴かせてもらいました。各パートともに素直な
発声と響きのある歌声で、バランスのよいハーモニーを作り出していました。伸びやかなソプラノ、それを支え
る深い歌声のアルト、柔らかい歌声の男声による後半の表現がとても心に残りました。丁寧な指揮と心を込めた
伴奏も見事でした。すてきな演奏ありがとうございました。」とすばらしいコメントをいただきました。
帰校した生徒たちからは、「音楽堂で歌えて気持ちがよかった。」と感想が述べられ、学年主任の先生からは、
「3年生の皆さんと共に、夢のような時間を過ごすことができて、本当に幸せでした。」と感想がありました。
合唱を通して創りあげた3学年の絆を大切に、もっともっと沢山の思い出をつくっていきましょうね。
【発表会等の様子】
10月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました!
10月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました。実りの秋、食欲の秋にぴったりの献立「鮭のちゃんちゃん焼き」
「りっちゃんサラダ」「道産子汁」です。ぜひ、ご家庭でもご賞味ください。
第29回 松桜祭大成功!(その4)
第2部は、「ジェスチャーゲーム」を行い、先生1名と生徒4名で編成した3つの班で示されたお題を身振り・
手振りで相手に伝えました。その結果、第2班大竹先生のチームが優勝しました。
【エンディングセレモニー「ジェスチャーゲーム」より】
第3部は、「IINO’s Got Talent」を行い、5組のグループと個人(いずれも3年生)がそれ
ぞれに素晴らしいパフォーマンスを披露しました。1組目は、ピアノとフルートによる「ハウルの動く城」の
ジブリソングを美しく奏でました。2組目は、女子4人グループのダンスが行われ、ポップな音楽に合わせ、
息の合った軽快な動きを披露しました。3組目は、ヒカリッチのブレイクダンスで、東北・北海道大会で優勝
した実力を存分に発揮し、ラップに合わせ次から次へと超難度の技を決めました。4組目は、男子2人による
漫才で、息の合ったボケとツッコミを連発し会場を笑いの渦に巻き込みました。5組目は、男子7人グループ
で、「新しい飯野中のリーダーズ」として、かつらとセーラー服で仮装し、コミカルな動きのダンスで会場を
大いに沸かせました。審査は、全校生によるタブレットを使った投票で行われ、圧倒的な得票数で漫才を披露
した「ジューシーズ」が見事優勝に輝きました。
また、この会の進行と出演者の紹介は、実行委員の2人とクレヨンしんちゃん(教員によるものまね)が担当
し、この3人も正に飯野中のゴット・タレントと言えるパフォーマンスでした。
【エンディングセレモニー「IINO’s Got Talent」より】
エンディングセレモニーの最後には、全校生徒によるテーマソング「全力少年」の合唱が行われ、感動のフィ
ナーレの中、実行委員長より閉祭宣言が述べられました。
飯野中生が心を一つに全力で準備に取り組み、全力で表現し、全力で楽しんだ、笑いと涙と感動の松桜祭は、
皆さんの大切な思い出と飯野中学校の歴史に新たな1ページを刻みました。
【エンディングセレモニーのフィナーレ】
第29回 松桜祭大成功!(その3)
午後の部は、始めに3年生のステージ発表を行いました。3年生は、総合的な学習の時間で福祉に関する体験や
探究的な学習をした成果を劇にまとめました。映画のハリー・ポッターならぬ「ハルー・ペッターと福祉の未来」
と題して、少子高齢化が進む社会の未来の課題とその対策を考えるとともに、福祉が充実した明るい社会をつく
るために自分たちにできることを考え、演じました。
【3年ステージ発表「ハルー・ペッターと福祉の未来」より】
最後に、エンディングセレモニーの第1部は、「ギネスに挑戦!」を行い、各学年で1分間に多くの仲間と両手
タッチが何回できるかを競い合い、見事3年生が優勝しました。
【エンディングセレモニー「ギネスに挑戦!」より】
第29回 松桜祭大成功!(その2)
次に、校内合唱発表会を行いました。1年生は「大切なもの」、2年生は「地球星歌~笑顔のために~」、3年生
は「群青」を歌いました。講師の先生からは「全体的に合唱のレベルが高く、今までの練習の成果を発揮し、生き
生きとした表情で歌っている。特に1年生は、歌いだしの声がしっかり出ていた。思いや表現が伝わってくるダイ
ナミックで1年生らしい演奏だった。2年生は、各パートの音程がしっかり取れていて、やさしい歌い方が素敵で、
最後のハミングには感動した。3年生は、各パートの歌声がしっかりとしていて、強弱やユニゾンのハーモニーが
上手に表現されていた。」と講評をいただきました。
【合唱発表会より】
次に、音楽部による発表会を行いました。演奏曲は、アンコール曲を含め5曲で、2曲目の「マツケンサンバⅡ」
では、先生方が仮装し、サンバのリズムに合わせて乱舞するサプライズがありました。また、このステージが最後
となる3年生が「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」を演奏しました。さらに会場からのアンコールに応え
て「ウルトラソウル」が演奏されると、会場が一体となった拍手と歓声が鳴り響き、大盛り上がりとなりました。
【音楽部のステージ発表より】
この興奮が冷めない中、飛び入りでPTA会長さんが「栄光の架け橋」をエレキギターによる弾き語りで演奏され、
さらに会場のボルテージは上昇、最後は2・3年生がステージに駆け寄り会長さんを囲んで大合唱となりました。
【P会長の弾き語り】
この後、展示鑑賞の時間となり、体育館に展示された1年生のポップ(本の紹介)、2年生の短歌、3年生の俳句・
修学旅行のまとめ、文芸部の写真と個人作品、書写(条幅作品)、美術室に展示された1年生の平面作品(絵文字)
2年生の立体作品(塑像)、3年生の立体作品(篆刻)、技術室に展示された1年生のブックカバー、2年生の木工
作品を観賞しました。
【展示作品観賞より】
第29回 松桜祭大成功!(その1)
10月21日土曜日、学校運営協議会の委員の皆様をはじめ地域のご来賓の方々や、保護者の皆様をお招きし、
第29回松桜祭を開催しました。
松桜祭のテーマは、「さぁ,いこうぜ,全力で!~ The sky is limit ~」、このテーマには「空に限界がないよう
に、自分たちにも限界はない、限りない可能性を信じ、何事にも全力で挑戦し続けよう」という熱い思いが込め
られています。また、生徒たちは夏休み前から、実行委員会や生徒会を中心に、各学級・学年、各部ごとに目標
をもって心を一つに全力で準備や練習に取り組み、本番当日を迎えました。
午前中の部のオープニングセレモニーでは、実行委員長のあいさつ、イメージポスターの表彰、開祭宣言を行い
ました。開祭宣言では、松桜祭を成功させるために、飯野町のシンボル千貫森で実行委員がUFOの曲(ピンク
レディー)に合わせて踊ると実行委員長ふんする宇宙人が登場し、開祭を宣言するというUFOの里いいのなら
ではの郷土愛にあふれた企画でした。
【オープニングセレモニーより】
次に、1年生・2年生によるステージ発表、校内合唱発表会、音楽部によるステージ発表を行いました。
1年生は、学習旅行で訪れた伝承館やアクアマリンふくしまの見学を通して学んだことや、総合的な学習の時間
に東日本大震災及び原子力災害について調べ学習をした内容(災害による被害の甚大さ、復興状況、防災の重要
性等)を発表し、福島で生まれ育った自分たちがこの大災害を教訓とし、正しい知識をもって自分たちにできる
ことを一つ一つ積み重ねていけば、輝く未来が待っているというメッセージを伝えました。
【1年生ステージ発表「私たちの輝く未来」より】
また、2年生は、総合的な学習の時間に実施した職場体験学習を通して学んだことを劇にしました。
始めは、体験先をどこにしようか、働くってどういうことなのか思い悩む生徒たちが、地域の様々な職場で
お世話になった方々との触れ合いを通して、働くことの意味や、やりがいに気づいていく姿を演じました。
【2年生ステージ発表「働くってなあに」より】
第2回 PTA親子奉仕活動より(その2)
【親子奉仕活動の様子】
《3学年の生徒と保護者》
《体育館では》
《お世話になった掃除に学ぶ会の皆様》
第2回 PTA親子奉仕活動より(その1)
10月15日日曜日、PTA環境委員会主催、第2回親子奉仕活動を行いました。
今回は、「日本を美しくする会・掃除に学ぶ会」の会員と一般参加の23名の方々にご協力いただき、
生徒は、校舎内及び体育館のトイレ掃除を行いました。
開会式では、「掃除に学ぶ会」の代表の方より、目的は、掃除を通して、自分たちの「心のすさみ」と
「社会のすさみ」をなくすことを目指し、「心磨き」をすることですとお話がありました。そのために、
掃除に学ぶ会の皆さんは、日曜日の早朝、雨にもかかわらず福島市や遠方の伊達市、郡山市、いわき市、
棚倉町より、おいでくださったのです。
また、保護者の方々にも多数ご参加いただき、校舎や体育館のガラス窓の拭き掃除と、生徒がトイレの
掃除をする様子を見ていただきました。
生徒は、10班に分かれ、掃除に学ぶ会の方々にご指導をいただき、1時間30分程度トイレ掃除を行いま
した。そして、掃除終了後は、班ごとに活動を振り返り、感想を述べ、互いに称賛の拍手を送りました。
また、閉会式終了後、掃除に学ぶ会の方々が活動を振り返り、感想を述べられました。「清掃前から、
校舎内やトイレがきれいで、普段から清掃にしっかりと取り組んでいいる生徒たちだと思った。飯野中
の素直で、一生懸命な生徒の皆さんと一緒に活動ができてとても楽しかった。」「新型コロナの影響で
3年間活動を休止していたが、この飯野中で生徒と一緒に掃除ができ、充実した貴重な経験となった。
次回もぜひ参加したい。」など、本校の生徒を称賛するお言葉を多数いただきました。ご協力をいただ
きました掃除に学ぶ会の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
【親子奉仕活動の様子】
《1学年の生徒と保護者》
《2学年の生徒と保護者》
全校集会(表彰披露・後期役員任命・生徒会本部新旧役員引継ぎ)より
10月6日金曜日、全校集会を開催し、表彰披露及び後期生徒会本部役員・各専門委員会・学級役員の任命を行い
ました。また、昨年度まで、松桜祭のエンディングセレモニーで行っていた生徒会本部新旧役員の引継ぎをこの
全校集会で実施しました。
はじめに、表彰披露では、中学生平和へのメッセージ・イラスト部門の入賞者及び、東北・北海道地区ブレイク
ダンスチャンピオン、サッカークラブ県ろうきん杯3位入賞、支部中体連女子バレーボール競技Bブロック2位
入賞、県読書感想文コンクール入賞者が表彰状や副賞を披露し、賞賛の拍手が送られました。
次に、後期の本部役員5名、専門委員会の委員長・副委員長12名、学級委員長・副委員長8名に任命書が渡され
ました。新役員の皆さんは、日々の学校生活を明るく、楽しく、充実させ、よりよい飯野中学校を築くため存分
にリーダーシップを発揮してください。
最後に、生徒会本部新旧役員引継ぎでは、旧役員から生徒会活動から学んだこと、自分が成長できたこと、共に
活動した仲間への感謝の言葉が述べられ、心からの称賛とねぎらいの拍手が送られました。
また、1・2年生の新役員からは、今後の活動へ抱負や3年生の旧役員に対する感謝のことばが述べられ、称賛
と激励の拍手が送られました。そして、旧役員から新役員に校旗が引き継がれました。
旧役員の皆さん、大変よく頑張りました。お疲れ様でした。
【全校集会の様子】
9月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
9月の「お楽しみ給食レシピ」は、副菜が暑い夏にぴったりの爽やかな「夏みかんサラダ」、主菜がいわきの郷土料理
「ツナごはんの具」、汁物がこれからの季節によく合う「ちゃんこ鍋」です。ご家庭でぜひお試しください。
福島支部中体連新人総合体育大会より(その3)
【女子バレーボールの試合】
福島支部中体連新人総合体育大会より(その2)
【男子卓球の試合】
福島支部中体連新人総合体育大会・激励会より(その1)
9月25日月曜日、福島支部中体連新人総合体育大会の激励会を実施しました。
音楽部の演奏に合わせてバレーボール部、バスケットボール部、卓球部の選手が胸を張って堂々と入場行進しました。
また、各部の選手一人一人からの決意表明では、試合に向けての強い意気込みや3年生の先輩方に対する感謝の気持ち
が伝わってきました。さらに、在校生を代表して、文芸部長からは「選手の皆さんの活躍を学校から応援しています」
と激励の言葉が述べられました。
その後、応援委員会が和太鼓の響きに合わせて登壇し、各部の健闘を祈り熱いエールと校歌、三・三・七拍子の大きな
拍手をおくりました。
最後に、選手を代表して、バスケットボール部女子のキャプテンがお礼の言葉を述べました。
そして、翌日火曜日には、福島支部中体連新人総合体育大会の各種競技会に参加しました。
結果は、以下の通りでした。各部の健闘に心から拍手をおくります。
【試合の結果】
男子バスケットボール 対 松陵中 惜敗
対 福四中 惜敗
女子バレーボール 予選リーグ 対 福二中 快勝
対 野田中 惜敗
対 川俣中 快勝
決勝トーナメント 対 清水中 快勝
対 岳陽中 快勝
対 北信中 惜敗 Bブロック第2位
男子卓球 男子シングルス
宍戸 2回戦 快勝 3回戦 惜敗
高橋 2回戦 快勝 3回戦 惜敗
遠藤 2・3回戦 快勝 4回戦 惜敗 ベスト16
男子ダブルス
三浦・高木 2・3回戦 快勝
4回戦 惜敗 ベスト16
【激励会の様子】
【男子バスケットボールの試合】
福島市選挙体験講座・生徒会役員選挙立会演説会より
9月15日金曜日、本校生徒会役員選挙立会演説会に先立ち、福島市選挙体験講座を開催しました。
この講座は、福島市選挙管理委員会及び福島市明るい選挙推進協議会のご協力により、未来の有権者である生徒に、
有権者の役割や選挙の仕組みを理解させるとともに、模擬投票の体験通じて、投票の手順等を体験させ、政治や選挙
への意識を高めることを目的として実施されました。
当日は、選挙管理委員の代表者、福島市明るい選挙推進協議会の会長(飯野在住)、事務局員の方々がおいでになり、
ご挨拶や選挙についてのお話、体験活動のご指導等をしていただきました。
また、模擬投票を行った結果、棄権や無効票が一切なく選挙の大切さをしっかりと学ぶことができました。さらに、
選挙管理委員の代表者の方からは、「お家に帰ったら、保護者やご家族にも選挙に行くようお話ししてください」と
いうお願いがありました。とても貴重な機会をご提供いただき、ありがとうました。
福島市選挙体験講座に続いて、今年度後期の生徒会役員選挙立会演説会を実施しました。
立候補者は、会長1名、副会長1・2年生各1名、書記1名、会計監査1名で定数内のため、投票は実施されません
でしたが、各候補者が立候補した理由や、よりよい生徒会活動及び学校生活を実現するための方針等を熱く語りかけ
ました。そして、演説終了後は、称賛や賛同する意思を表す盛大な拍手が各候補者に送られました。
これまで選挙の運営を担当してくれた選挙管理委員会の生徒の皆さん、充実した生徒会活動をリードしてくれた前期
本部役員の皆さん、大変よくがんばりました。ご苦労さまでした。
【福島市選挙体験講座・生徒会役員選挙立会演説会の様子】
飯野小中学校合同奉仕作業より
9月8日金曜日、飯野小学校5・6年生と本校全校生徒が合同で飯野地区の清掃活動を行いました。
この活動は、小中一貫教育・コミュニティスクール「つなぐ教育」の一環として令和3年度から計画していましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響により実施が見送られ、今年度ようやく実現できました。
また、この活動は、「小中学生の交流を深めること」、「日ごろからお世話になっている地域の方々に感謝の気持ち
を伝えること」、「飯野地区のよさを再発見すること」を目的に行いました。当日は、台風の影響による降雨が予想
されたため、午後の予定を変更し、午前中に実施しました。
地区内12か所を18班に分かれ、小中学生が協力して宇宙人の石像磨きや、学校周辺及び大宮神社等のごみ拾いを
行いました。
地域の方々からは、励ましや感謝の言葉、そして、差し入れまでいただき、子どもたちは大変満足し、今後も地域の
ためになることを「気づき、考え、行動する」意欲を高めました。
【小中合同奉仕活動の様子】
県北地区中体連駅伝競走大会より
9月5日火曜日、あづま総合運動公園において県北地区中体連駅伝競走大会が開催され、本校から男子16名、
女子7名が参加しました。
また、県北地区の中学校からは、男子36チーム、女子37チームが出場し、熱戦を繰り広げました。
本校の駅伝部は特設部のため、県北中体連総合体育大会後に選手を募集し、6月下旬から約2か月間にわたり、
練習に取り組みました。今年の夏は猛暑日が続く劣悪なコンディションでしたが、熱中症対策を徹底し、辛く、
厳しい練習に励みました。7月31日には、本校同窓会及び飯野地区関係機関のご支援・ご協力をいただき、
元マラソン日本代表選手で旭化成の監督も務められた 宗 茂 氏からアドバイスをいただく夢のような機会
をいただき、大会への意気込みと競技力がより一層高まりました。
駅伝競走大会は、女子5区間(1・5区は3㎞、2~4区は2㎞)、男子6区間(各区間3㎞)で競技が行わ
れました。
本校の選手は、女子が青、男子が橙のハチマキをつけ、心を一つに、参加生徒の大きな声援に後押しされ全力
で走り、みんなの熱い思いが込められた大切なタスキを最後までしっかりと繋ぎきりました。
特設駅伝部の皆さんの健闘に心から拍手をおくります。大変よく頑張りました。お疲れさまでした。
【駅伝競走大会の様子】
8月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
8月のお楽しみ給食レシピは、《主菜》マーボーなす、《副菜》ひじきのさっぱり和え、《汁物》トマトと夏野菜の
みそ汁です。旬の野菜を使った、とてもおいしく、猛暑に負けないスタミナ料理を是非お試しください。
夏休みの思い出(宗茂氏講演会)
7月31日月曜日、本校において宗茂氏講演会が開催されました。主催いただいたのは本校同窓会で、地区青少年
健全育成推進会及び保護司会ならびに、地域おこし協力隊の共催をいただいて夢の講演会が実現しました。
宗茂さんと言えば、旭化成所属のマラソンランナー、宗兄弟のお兄さんで、モントリオール、モスクワ、ロンドン
オリンピック(モスクワは日本不参加)において日本代表選手として、活躍されました。引退後も旭化成陸上競技
部の監督として、駅伝やマラソン競技を第一線で指導され、優れた選手を育成してこられました。
宗茂さんが長距離走の道に進んだ理由は、大分県内一周駅伝に出場し、地元区間をかっこよく走りたかったから、
そのために中学時代から弟猛さんと一緒に競い合い、励まし合いながら、自主的に練習を始めたことがきっかけと
なったとお話しされました。そして、中学2年生から駅伝の選手として活躍されました。その後、駅伝の強豪校で
はない地元の高校に進学し、県の駅伝大会で優勝、全国大会出場を果たしました。高校時代の経験を通して、練習
内容や方法は自分で考え自主的に行うこと、自分だけの考えではなく周りの人の考えもよく聞くこと、お互いに競
い合うことを大切にするよう具体的な例を挙げてお話しいただきました。
また、参加生徒の質問「マラソン競技を続けるのにどんな食事に心がけたか」「プレッシャーやスランプを克服す
るために心がけたことは何か」には、食べ物は好き嫌いなく、バランスよく食べること、食べて蓄積したカロリー
を運動でしっかりと消費すること、さらにスランプやプレッシャーを克服するためには、目標をもって練習に取り
組み自信を高めること。加えて、くよくよと考えずに「なるようになる」と開き直ることも大切なことだと教えて
いただきました。
その後、体育館に場所を移し、長距離走のご指導をいただきました。呼吸法や走り方は自分にあった方法で行い、
大事なのは自分の走るペースが分かり、そのベースをより早くするための練習を繰り返すことが大切だとご指導を
いただきました。この講演会には、各部活動に所属する1・2年生が参加しました。特設駅伝部は、9月に開催さ
れる県北地区中体連駅伝競走大会に向け、連日の猛暑と戦いながら練習に励んでおり、宗さんからいただいた貴重
なアドバイスは、大いに参考になったのではないかと思います。
宗茂さん、そして講演会を開催いただいた同窓会及び地域関係機関の方々に心より感謝申し上げます。ありがとう
ございました。
【宗茂氏講演会の様子】
夏休みの思い出(あづまっぺ!ホコ天・つるし雛七夕祭)
7月30日日曜日、「第45回UFOショッピングストリートあづまっぺ!ホコ天」が開催され、本校の音楽部が
オープニング・セレモニーに参加し、吹奏楽の演奏を披露しました。
演奏曲は、「打上花火」、「リトルマーメードメドレー」、「UFO」、「マツケンサンバⅡ」の全4曲で、会場
を大いに盛り上げました。音楽部員は、この日のために7月の県吹奏楽コンクール県北大会終了後から1か月足ら
ずの短い期間で一生懸命練習し、曲を仕上げました。地域の方々に「楽しんでもらいたい」「喜んでもらいたい」
という思いで、大変暑い中でしたが、笑顔で、元気一杯演奏しました。
また、この日は「つるし雛七夕祭」の最終日でもあり、飯野小・中学校の児童・生徒が願い事を書いた短冊や布を
張り合わせたつるし雛の七夕飾りが展示されていました。本校の文芸部は、地元関係者を講師にお迎えし、つるし
雛を作成するとともに、短冊を竹につるし七夕飾りを作るお手伝いをしました。
当日は、中学生も大勢参加していました。地元にある伝統的な行事をみんなで大切に守り受け継いでいきましょう。
【あづまっぺ!ホコ天・つるし雛七夕祭の様子】
文芸部活動より
6月23日金曜日、文芸部が地域の方々を講師にお迎えして、抹茶教室を開催しました。
最初は抹茶を点てるのが難しかったと感想を述べる部員もいましたが、講師の先生方のご指導により徐々に適度に
泡立ったおいしい抹茶が点てられるようになりました。ご指導いただいた講師の先生方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、7月22日土曜日には、文芸部の1・2・年生7人が飯野地区の七夕祭りに飾る短冊(飯野小・中学生が書
いたもの)をつるす作業のお手伝いをしました。
さらに、文芸部では、こうした活動の様子を地域の方々にお知らせするために「文芸部通信」を発行し、飯野学習
センターに掲示していただくことになりました。今後とも「地域の中で、地域の方々と共に、地域のことを学ぶ」
活動を広げていきたいと思いますので、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
【茶道教室より】
【七夕飾りづくり】