鳥川小学校日誌

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かがやき・わかば学級 校外学習 パークゴルフ体験

 今日9月20日(金)の午前中、かがやき・わかば学級の子どもたちが、校外学習で、福島市パークゴルフ場へ出向き、パークゴルフを体験しました。
 
 最初はうまくプレーできず、「ナイス・スウィング!」の多かった子も、いろいろ打ち方を工夫したり、友だちからのアドバイスを受けたりするうちに見る見る上達し、後半は、たくさんの「ナイス・ショット!」と笑顔が、見られるようになりました。
 友だちを励ましたり、大きな拍手を送ったり。

 朝からあいにくの空模様で、雨がひどくなって中止になりはしないかとハラハラ心配しましたが、幸運にもプレーの最中は雨が止み、楽しく活動することができました。(もってますねぇ~)

     

 

 

交通安全教室

 今日9月19日(木)、2校時に下学年、3校時に上学年で、それぞれ交通安全教室を実施しました。
 交通安全専門員の方を講師としてお招きし、下学年はおもに安全な道路の歩き方、上学年は安全な自転車の乗り方について学習しました。
 普段何気なく乗っている自転車の乗り方や、歩いている道に潜んでいる危険について改めて考える良い機会となりました。
 
 鳥川小学校の学区には、交通量の多い道路がたくさんあります。
 学んだことを生かして、これからも事故にあわないように気を付けましょう。

 また、講師を務めていただいた交通安全専門員さんより、夜光反射材を、子どもたち一人一人にプレゼントしていただきました。
 後日配布いたします。ご家庭でご活用ください。

           

6年生家庭科 布を使って生活が楽しくなる物を作ろう

 今日9月18日(水)の1・2校時、6年2組の子どもたちが、家庭科の学習で、ミシンを使ってナップザック(トートバッグ)づくりに取り組んでいました。
 この時間は、チャコペンで印をつけた左右のわきの部分をミシンで直線縫いする時間です。
 スタート・ストップボタンの使い方、「縫いはじめ・縫い終わり」の手順やスピード調節の仕方など、これまで学んだことを思い出しながら、一人ひとり、ていねいに操作することができています。
 お互いに教え合っている姿もたくさん見られました。
 世界に一つだけの、素敵なナップサック(トートバッグ)ができあがりそうです。

     

 

 

5年生学級活動  キラリカードの木

 2学期がスタートし、はや4週目になろうとしています。
 今日9月17日(火)、5年生教室前の廊下に、「キラリカードの木」が登場しました。

 今は、葉も花もあまりついていない木ですが、誰かがしてくれたことに気づき、「ありがとう(感謝)」「がんばっているね(励まし・応援)」「ほっこりしたよ(感動)」を花や実の形をした「キラリカード」に書いて貼り付けていくと、大きな「キラリカードの木」ができあがる、という取り組みです。

 友だちの親切に感謝したり、素敵な言葉や行動に感動したり、努力している姿を応援したり・・・
 書いた人も、書いてもらった人も、これを読んだ人も、みんながあたたかい気持ちになりますね。

 今日から毎日、少しずつでもいいので、みんなで「キラリ」を見つけ、この木をいっぱいにしていってほしいです。

 5年生発のこの取り組みで、鳥川小学校全体が、あたたかい空気に包まれることを期待しています。

   

 

4年生理科 植物は季節とともにどのように成長するのか

 4年生は、理科の時間、「植物は季節とともにどのように成長するのか」を学習するために、学年園で「ひょうたん」を育てています。
 今日9月17日(火)の4校時、1組の子どもたちが、その「ひょうたん」がどう変化しているか観察していました。

 学年園に到着し、さっそく観察を始めた子どもたち。すると、

「あっ、実がなっている!」
「えっ! どこどこ?」
「あっ、本当だ。」
「1,2,3…4つだ! 」
「先生、触ってみてもいい?」

子どもたちの興奮した声が聞こえました。

 自分で種を蒔き、自分で水をやり、自分で植え替えて・・・ 
 そうやって、大事に育てているひょうたんですから、愛着もわくというもの。興奮する気持ちもわかります。
 そして、この感動と体験は、頭や心の中に、はっきりしっかり残っていくことでしょう。

 ひょうたんの様子は、タブレットの写真機能を使って パシャ、パリャ、パシャ・・・

 子どもたちのシャッターを押す回数が、いつもより多く感じました。

     

3年生理科 日光の進み方

 理科で、「かげと太陽の動き」について学習していた3年生。
 2組では、今日9月17日(火)から、「光のせいしつ」の学習が始まりました。

 昨日までの雨&曇り空から一転、今日は太陽について学習するにはもってこいの天気です。
 2校時、2組の子どもたちが、担任の先生からの説明を聞いた後、さっそくグラウンドへ出て、「光はどう進むのか」の実験をしていました。

 日光を鏡に反射させて壁に映したり、友だちと協力して光の反射をつなげたりして、光の性質を確かめます。

 普段、何気なく感じている疑問や不思議、「当たり前」として見逃してしまいがちな事象を、授業の中で取り上げ、「見る」「触る」など「体感」しながら確かめる。
 そして、体験したこと、感じたことを言葉で表す。
 この取り組みの積み重ねが、自分の意見や気持ちを言葉で伝える力につながっていきます。

 子どもたちは、この時間の学習のねらいである「太陽の光がまっすぐ進み、鏡ではね返した光もまっすぐ進む」という光の性質について、実験を通して理解することができました。

 次回は、「光を集めると温かくなるのか?」実験して確かめめるそうです。
 学習がさらに深まっていきます。

        

授業参観・PTA奉仕作業

  今日9月13日(金)は、5校時に2学期初めの授業参観が行われ、子どもたちの学びの様子を保護者の皆さまに見ていただきました。
 子どもたちは落ち着いて授業に参加し、真剣なまなざしで先生や友だちの話を聞いたり、学習したことの発表をしたりするなど、各学級でそれぞれ工夫した授業が行われました。

 また、授業参観後は、PTA奉仕作業が行われました。
 今回の奉仕作業は、来月、本校で開催予定の「福島市教育委員会委託研究公開」にむけた環境整備の一環として、ご協力をお願いしたものです。
 残暑厳しい中での活動にも関わらず、多くの保護者の方が参加してくださり、教室・廊下の窓拭き、エアコン清掃、校庭の整地等をしていただきました。
 おかげさまで、教室が一層明るく、きれいになりました。子どもたちは、整った学習環境の下、来週から気持ちよく、学習に参加することができます。

 お忙しいところ、また、暑い中、授業参観・PTA奉仕作業においでいただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。

                       

4年生算数科 倍の見方(割合)

 今日9月12日(木)の5校時、4年1組の教室では、算数科「倍の見方」の学習に取り組んでいました。
 この時間の問題は「包帯Aは、もとの長さ20cm→伸ばした長さ40cm。包帯Bは、もとの長さ10cm→伸ばした長さ30cm。包帯Aと包帯B、どちらがよくのびるかな?」というもの。
 これまで、大きさを比べる場合には、「差」で比べる学習(生活)経験を多く積んできた子どもたち。
 「差」はどちらも20cm。 でも、見た感じ、あきらかに伸び方が違う。 なんで?(モヤモヤ)
 どうすれば、このモヤモヤを解消できるのか・・・? 

 解決したい気持ちに火が付いた4年1組の子どもたち。
 今までの学習を思い出し、元の長さが違うときは、わり算して、倍の数で比べられるんじゃないかとという見通しを立て、さっそく自力解決。
 図を書いたり、計算したり・・・。
 自分なりに解決できたら、友だちとどんな考え方をしたのかを比べっこ。

 そして、「元になる大きさが違うものを比べるには、元にする大きさを1とみて、何倍かを比べるとよい。」という結論を導き出しました。
 これまでの学習したことを思い出して粘り強く考えたり、先生や友だちとのやりとりをとおして、考えを洗練させたりすることができた子どもたちに、拍手を送りたいと思います。

            

 子どもたちにとって、つまずきの多い単元のひとつである「割合」。
 この時間は、本校の算数科研究の提案授業として実施され、参観した主に中学年の先生方で、研修を深めました。
 事後の研究協議会では、講師としてお迎えした清水小学校の黒沢先生より、
 ・教科書で「特別単元」として取り扱われていることをふまえ、3・4年生から繰り返し取り扱って、5年生での「割合」の学習や6年生の比例の学習に繋げていくことが大切であること
 ・計算方法を導くためには、図を使って考えることが大切であること
 ・子どもたちに問いかける言葉の吟味 などなど
 ご指導していただき、参観した職員で共有することができました。

 子どもたちの「解決したい」「わかるようになりたい」という思いに応える授業を目指して、先生方も、日々勉強です。

  

5年生学級活動  放射線に関する学習

 今日9月12日(木)の3校時、5年生で、放射線に関する学習を実施しました。
 めあては、「放射線の力を知って行動しよう。」

 放射線とはどういうものか、放射線の量はどうしたらわかるのか、放射線は身近な生活にどのようなものがあるかなどのお話を聞きました。

 東日本大震災から13年が過ぎ、子どもたちが日頃の生活で、放射線を意識することはほとんどなくなっています。
 今回の学習をきっかけに芽生えた放射線への興味・関心を10月下旬に予定されている「コミュタン福島」での学習につなげてほしいと思います。

        

6年生算数科  算数「で」読みとこう

 今日9月11日(水)の2校時、6年1組の子どもたちが、算数科「データにかくれた事実にせまろう」の学習に取り組んでいました。
 広告に書かれた、いかにもすばらしい数字は本当なのか!? グループで考えます。

 この時間、子どもたちに示されたのは「ホエールウォッチングのクジラに会える割合が98%」という広告。
 でも、昨年度のデータをよくよく見ると、「クジラに会えた回数120回」「船が出港した回数122回」「船が出るのは、1日2回」「船が出港した日数61日」というもの。
 果たして、クジラには頻繁に会えるものなのでしょうか?

 グループに分かれ、いろいろ考える子どもたち。
 なかなか、問題で示された数字の意味がイメージできず、四苦八苦の様子。
 ですが、そのうち・・・

「船が出た回数のうち、クジラに会えたのが98%っていうことでしょ。」
「これって、出港した122回のうち、120回会えたっていうことだよね。」
「そうそう。でも、1年のうちで船が出られたのは61日だけだよ。」
「それって、365日のうちで61日だけってことだよね。」
「だから、365÷61で5.9・・・。だいたい6日に1日。船が出せるのは、ほぼ1週間に1日っていうことでしょ。」
「しかも、船が出たとしても、2%は会えないってことだし・・・」

という具合に、数字に隠された事実に迫ることができたグループが登場しはじめ、やがて、その子たちの考えが全体で共有されていきました。

 提示された複数のデータを読み取り、これまで学習したことを使いながら考察し、課題について考える力の育成をねらいます。
 いかに、具体的に、自分の身近なこととしてイメージできるか、置き換えて考えられるか。
 この場面でいえば、「365日のうちで出港できるのは61日。つまり、だいたい6日に1日。ざっと1週間に1日程度。」というあたりでしょうか。

 「98%」という数字から、かなりの確率でクジラに会えると考えていた子も、実際は、あくまでも1週間に1回程度の出港機会のうち、会える確率98%であるということがイメージできると、「なぁ~んだぁ。そういうことかぁ。」と納得の様子。

 日常には様々なデータが存在します。
 それらを用いたニュースや宣伝、主張などが、果たして本当に、妥当な内容であるか? しっかり見極める力が、情報が溢れるこれからの社会ではますます重要となってくると言われています。

 今年度の全国学力学習状況調査の結果分析によると、本校の算数科の課題として、「長い文章(たくさんの情報量)の中から、必要な情報を選び取る力」や「複数の情報から、特徴や傾向を読み取る力」があげられました。(「鳥川小だより第10号」全国学力学習状況調査の結果分析 R6.9.6 参照)
 「問題文から必要な情報を読み取ること」や「式や図などの情報から、特徴や傾向を読み取ること」、「算数『で』読みとく」ことも日々の授業のなかで大切に扱って、子どもたちの考える力、説明する力を鍛えています。

        

6年生 リレー選手の朝練スタート

 今日9月11日(水)から、福島市小学校陸上競技大会にむけての朝練(4×100mリレー)が始まりました。
 さすがに選ばれた選手たちは意欲的で、適度な緊張感をもって、バトンパスの基本練習をおこないました。
 ケガと熱中症に気を付けながら、10月2日の陸上大会に向けて、気持ちを高めていきます。

     

1・2年生 幼稚園さんいらっしゃい

 鳥川小学校を含む信夫中学校区では、幼稚園・保育園から小学校へ、小学校から中学校へ、円滑に子どもたちの意識をつなぎ、安心して登校できることをねらって、幼・保・小・中学がそれぞれ密接に連絡を取り合い、関わり合って教育活動を行っています。
 その一環として、今日9月10日(火)の11時過ぎに、来年度本校に入学する予定の園児が在園する、佐倉幼稚園の年長の子どもたち総勢6名が、鳥川小学校の授業の様子(主に、低学年の様子)を見学に来ました。

 “後輩たち”に頑張っているところを見せようとしたのか、いつもより更にお兄さん&お姉さんになった1年生と2年生。

 教科書を読む声にもハリがあります。素晴らしい!
 座って話を聞くときも、背筋がピンと伸びててかっこいいなぁ。 
 幼稚園さんの帰り際には、「元気でねぇ。」とお見送りする姿もみられました。優しいねぇ。

 来年4月には、もっともっとたくさんの、弟・妹たちが鳥川小学校へ入学してきます。
 ぜひ、今日のように“先輩”らしい姿で、お手本を示してあげてくださいね。

       

 

6年生クラブ活動  卒業アルバム写真撮影

 先日、卒業アルバム用に、教室での様子を撮影した6年生。
 今日9月10日(火)の卒業アルバム写真撮影は、「クラブ活動」です。

 各クラブにあった道具を準備したり、ポーズを考えたりして、楽しく写真を撮ることができました。
 6年生での思い出の1枚を新たに残すことができましたね。
 なお、今日欠席者のいるクラブは、後日、撮影します。

     

3年生理科 太陽の動き

 3年生の理科では、かげと太陽の動きについて学習しています。
 今日9月10日(火)の3校時、2組の子どもたちが運動場に出て、太陽の反対側に影ができることを利用し、時間をおいて影の位置を記録することで太陽の動きを調べる実験に取り組んでいました。
 
 太陽は、どちらの方角からどちらの方角へ動いているのでしょう?
 かげと太陽は、どんな位置関係にあるのでしよう?
 時間によってかげの長さが違うということから、どんなことがわかるでしょう? 

 この後も引き続き、みんなで1日かけて、太陽とかげを観察します。
 5校時には、結果がはっきりしてくることでしょう。
 
 次は、日なたと日陰の温度の違いを調べます。
 次の学習も楽しみですね。

        

全市一斉オンライン授業の日

 今日9月10日(火)は、8:10~9:10、オンライン授業の日(10:00まで登校)。
 朝、担任のPCの準備が整い次第、出席確認をして、オンライン授業がスタート!

 ・・・のはずでしたが、インターネット回線が不安定のために教師用PCの接続が途切れてしまうケースがみられ、ご迷惑・ご不便をおかけしました。申し訳ありませんでした。
(インターネット回線が不具合になる原因については、現在、調査中です。)

 各クラス、接続がうまくいったタイミングでは、子どもたちが画面越しに、担任の先生やお友だちとおしゃべりするなど、オンライン授業ならではの楽しさを味わっていました。

 オンライン参加にご協力いただいたご家庭の保護者の皆様、ありがとうございました。

        

6年生 陸上選手顔合わせ会

 今日9月9日(月)の放課後、「福島市小学校体育大会陸上競技大会」に出場するメンバーの顔合わせを行いました。
 活動方針の説明や種目担当の先生方の紹介があった後、それぞれの種目に分かれて、練習時の約束事などについて確認しました。
 限られた練習期間です。1日1日、1時間1時間、1回1回を大切にして、自分が選んだ種目での自己ベスト更新を目標に、練習に取り組んでほしいと思います。

        

 

1年生生活科 アサガオの花から実へ

 今日9月9日(月)の3校時、1年生の子どもたちが生活科の時間、アサガオの様子を観察して学習カードに記録しました。
 夏休み前から、一人一鉢大切に育ててきたアサガオ。
 順調に成長して、先日、種取りもしたところですが、あらためて、実や種の様子について観察し、記録に残します。

「実の色が緑から茶色に変わると種がとれるんだね。」
「実は初めは小さいけど、膨らんでだんだん大きくなるよ。」
「実の周りの葉っぱは、はじめはとんがっていたけど、くるんってまるまったよ。」

 前回は、種取りに夢中になっていて気が付かなかったけど、改めて観察すると、新しい発見や気づきがあるものですね。

     

3年生社会科  店ではたらく人 ~スーパーマーケットの見学にむけて~

 今日9月9日(月)の3校時、3年1組では、社会科の学習をしていました。
 先週、おうちの人たちを対象とした買い物調べをしてきた子どもたち。(ご協力ありがとうございました。)
 この時間は、その結果を発表しあい、グラフにまとめたものや発表を聞きあって共通しているところなどをもとに話し合いを進め、学習課題を考えます。

「◇◇◇で、買い物している人が多いね。」
「買う品物で多いのは、食べ物や日用品だね。」
「お母さんが、『〇〇は、品数が多い。』って言っていたよ。」
「うちは、『家に近いほうが便利』って言っていたよ。」
「あと、『安いから』だって・・・。」 などなど。

 その結果、「『いちい』でお買い物をしている人が多い」
 理由は、「近いから」「品数が多いから」「駐車場が広いから」という共通点が見えてきました。

 そこで、次の時間以降「『いちい』では、たくさんのお客さんに来てもらうために、どのようなことをしているのだろうか。」という学習課題をもとに学習計画を立て、「いちい」に見学にいく準備を進めることとなりました。

「『いちい』で、何を見て、何をインタビューしたらいいか?」
 しっかり準備を進め、見学につなげていきましょう。

      

5年生算数科 図形の角の大きさを調べよう

 5年生の算数科は現在、「図形の角の大きさを調べよう」を学習しています。
 今日9月6日(金)の5校時、2組の教室では、「どうしたら五角形や六角形の角の大きさの和をもとめられるかな」という課題で学習しました。

 子どもたちはこれまでの学習で、三角形の3つの角の和が180度になることや四角形の内角の和が360度であることが分かっています。
 ですので、子どもたちは、「図形を三角形や四角形に分けることができれば、その個数で角の和が求められそう。」と予想しました。
 これまでの学習の積み重ねが生かされていますね。たいしたもんだ。

 まずは、一人で考え、多角形に対角線を引いて、三角形に分けたり三角形と四角形に分けたり。
 次にグループの友だちに、その考えを伝え合ったり、分からないところを教え合ったりします。

「こんなやり方があるんだね。」
「そのやり方のほうが、いいね。」
「あっ、線のひき方が同じだね。」
「どちらも三角形と四角形に分けられるね。」

 ただ単に答えを求めるのではなく、自分で考えた根拠を示して説明する活動も大切にしています。

 分かったことや気付いたことをもとに、解決に至ったプロセスを聞き手に分かりやすく伝えること。
 友だちは、どんな考え方をして解決したのか、自分と比べながら聞くこと。
 みんな、集中して取り組んでいました。グッジョブ!

 学力向上には、積み重ねが欠かせません。
 これからも、1時間1時間を大切に授業を行っていきます。

           

 子どもたちの確かな学びのためには、先生自身も、授業力や専門知識を高める研修が欠かせません。
 今日の放課後も、荒井小学校の矢野教頭先生を講師としてお迎えし、参観した全ての先生方で、算数科の授業について研修を深めました。
 先生同士が相互に参観することで、若手の先生が先輩の指導技術に学んだり、ベテランの先生が教材研究を深めたりしています。
 先生も、日々勉強です。

     

6年生卒業アルバム写真撮影 ~授業風景~ 

 今日9月6日(金)の2~3校時、卒業アルバム用の写真撮影がありました。
 今回は、授業風景です。

 できるだけ、「自然」を心がけて・・・・

 “パシャッ” “パシャッ”

 ・・・とはいっても、カメラを向けられると少し緊張しちゃいますね。(まぁ、無理のないことです。)
 
 卒業はまだもう少し先の話ですが、こうやって少しずつ、行事や活動、授業風景など、6年生の写真を撮りためていただいています。
 6年間の思い出がつまる卒業アルバムです。
 どのようなものが完成するのか、今から楽しみです。