鳥川小学校日誌

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ほっこりことば

 階段に、「ほっこりことば」が掲示されています。

 「ありがとう」
 「だいじょうぶ?」
 「おはよう」
 「いいね」
 「すごいね」
 「ナイス」
 「いっしょに〇〇しよう」などなど。

「ほっこりことば」とは、人を元気にしたり、うれしい気持ちにさせることば。

 鳥川小学校がほっこりことばで一杯になることを目指し、誰もが、温かい気持ちで学校生活を送ることができるように取り組んでいきたいと思います。

3年生国語科 グループの合言葉を決めよう

 今日9月5日(木)の1校時、3年1組の教室では、国語科「グループの合言葉を決めよう」の学習に取り組んでいました。

 子どもたちは2学年までに、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐ学習をしてきました。
 それをうけ、3年生では、話合いが目的に応じて適切に進行するように、司会などの役割を果たしながら、参加者に発言を促したり、発言の共通点や相違点を確認したり、話し合った内容をまとめたりしながら、話す・聞く力を深めていくようにしていきます。

 この時間は、全体で話合いの目的や進め方を確認したあと、少人数のグループにわかれ、「グループの合言葉を決める」というテーマで、司会などの役割を決めて話題からそれないように話し合いをします。
 教科書の文章を参考にしながら、前の時間までに自分が考えた言葉とその理由について説明したり、友だちの意見と比べたりしました。

 「これから、グループの合言葉を決めます。自分が考えた合言葉とその理由を話してください。」【決めることの確認】
 「全員で意見を出し合った後、それぞれの意見について話し合っていきます。〇〇くんから、どうぞ。」【進め方の確認】
 「ぼくは、『みんなで一緒にがんばろう』にしました。理由は、みんなと一緒なら、力がわいてがんばれるからです。」【意見と理由】
 「わたしは、『みんな笑顔で、仲良くしよう』です。理由は、笑顔だと友だちがたくさんできるからです。」【意見と理由】
 「わたしは、『たのしくげんきにがんばろう』です。これを言われたら、気分がよくがんばれるからです。」【意見と理由】
 「それぞれの意見について、質問や考えたことを発言してください。」 【意見の整理、確認】
 「ぼくは、〇〇さんの『仲良く』という言葉を入れたいです。友だちと仲良くすると楽しいからです。」【他の人の意見に対する自分の意見】
 「『みんな』という言葉と『がんばろう』という言葉が出てきているので、一緒にできると思います。」 【共通点】
 「それでは、決めたことを確かめます。私たちのグループでは、『みんなで仲良くがんばろう』ということに決まりました。」 【話し合いで決まったことの確認】
・・・といった具合。

 それぞれが意見を出し合い、出たものの共通点を探してグループ分けをしたり、絶対に外せない言葉をどんな順序でつなげていくかを考えたりして、グループの合言葉を完成させていました。

 この単元で学習していることは、国語の学習に限らず、他教科の学習でも実生活の中でも役に立つもの。
 学んだことを生かしつつ、これからも話し合い活動をたくさん行って、いろいろなことを決めたり、課題を解決したりできるといいですね。

            

フッ化物洗口スタート

 児童のむし歯予防を中心とした歯の健康づくりと児童自身の歯の健康への関心を高めるために、本校でも、フッ化物洗口に取り組んでいます。
 昨年度は、希望する1年生のみの取り組みでしたが、今年度は対象者を広げ、1年生~6年生の希望者によるフッ化物洗口が、今日9月4日(水)より改めてスタートすることとなりました。
 フッ化物洗口を希望しない子は、水だけでうがいをして、口の中をきれいにします。

 週1回・水曜日、これまでお掃除に取り組んでいた時間をフッ化物洗口の時間に組み替えて実施です。

 洗口液を口に含んで1分間、全部の歯にいきわたるように、前・右・左・奥 ・・・ ぶくぶく ・・・。

 どの学級も、スムーズに実施することができました。

 日々の歯磨きとフッ化物洗口で、むし歯予防の効果が高まるといわれます。
 学校ではこれまで同様、歯みがきをしっかりすることにも働きかけしてまいります。
 ご家庭でもご協力をお願いします。

            

 

4年生国語科  故事成語・ことわざ

 4年生の国語科は現在、「ことわざ・故事成語」の学習に入りました。
 今日9月4日(水)の1校時、それぞれの教室では、「どんぐりのせいくらべ」「泣きっつらにはち」「すずめのなみだ」などのことわざや「蛍雪の功」「五十歩百歩」「漁夫の利」など故事成語について、インターネットを使って調べ、ノートや「メタモジ」のシートにまとめました。
 調べることがらは、その意味やどういうときに使うか、その使い方。
 言葉を使う場面を、自分たちの日常の中に落とし込んで想像することで、ことわざや故事成語がもつ意味と実際の生活場面とを結び付けて理解することを目指します。

 子どもたちは、そのことわざや故事成語が使われる場面を、どんな短文や物語で書き表すのでしょう?
 出来上がった短文や物語をお互いに発表しあう次の時間が、楽しみです。

        

2年生生活科  いきものとなかよし

 今日9月3日(火)の3校時、2年1組の子どもたちが生活科の学習で「虫さがし」をしていました。
 体育館北側の学級園やプール近くの築山に行き、虫が隠れていそうなところに近づいて目を凝らすと・・・

 「あっ、トンボだ!」
 「こっちは、ショウリョウバッタだ!」
 「キリギリスもいる!」
 「ねっ、見て見て、ここにはダンゴムシがいるよ!」
 「あっ、アリの巣があった。」と夢中になって、たくさんの虫を見つけていました。

 よく見ると、いろいろな虫がいるものですね。

 どこに、どんな虫がいたのかな・・・・?
 虫の特徴や虫を捕まえた場所には、共通点があります。
 次の時間に、お友だちと気づいたことを話し合ってみましょう。
         

 

1年生生活科 アサガオの種ができたよ

 今日9月2日(月)の4校時、1年生が、生活科でアサガオの種とりをしていました。

「先生、すごいよ、たくさんとれたよ。」
「ぼくも、見て、見て! こんなにとれたよ。」

大興奮しながらの種とりです。
 たくさんとれた種は、来年の新入生へのプレゼントにしたり、自分で持ち帰ったりする予定です。
 また来年、お家で植えるといいね。

           

1年生音楽科  鍵盤ハーモニカ講習会

 今日9月2日(金)2校時、1年生は、講師の先生を招いて、鍵盤ハーモニカの講習会をしました。

 話をよく聞く1年生の目は、とても真剣です。
 みんなでふいた「ド」の音は、とてもきれいに多目的室に響いていました。

 子どもたちは、鍵盤ハーモニカの扱い方や弾き方、音の出し方などを学びました。
 講師の先生に教えていただいたことを忘れず、きれいな音でいろいろな曲を演奏できるように、これから練習をがんばっていきましょう。

        

5年生国語科 心が動いたことを三十一音で表そう ~短歌づくり~

 5年生の国語科は現在、心が動いたことを三十一音で表す、すなわち「短歌」で表現をすることに挑戦しています。
 今日9月2日(月)の1校時、1組の教室では、比較的思い出しやすい「夏休みの思い出」をテーマに、短歌で表現したいことの題材集めをしていました。
 夏休みの思い出を短い文に書き、その時の様子を五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を使って感じたことから思い出し、メモしていきます。

 暑い日差しの下で食べた、かき氷の冷たさ
 宿題が思うようにすすまない、イライラ感
 おなかに響く、打ち上げ花火の音
 バーベキューの焦げたにおい
 入道雲が見える、田んぼの景色と蝉の声
 ひまわりの花びらに止まるトンボ  などなど

 特別な出来事はもちろん、特に気に留めていなかった日常の何でもない出来事や、知らぬ間に過ぎ去ってしまう季節の移り変わりの中にも、「短歌の種」があることに気付きます。

 書きたいこと、書けそうなことが見つかったら、そっそく「五・七・五・七・七」にあてはめようとする子の姿も・・・

 どんな言葉をあてはめようか?
 もっと別な言葉はないか?
 どんな順序で書き表そうか?

 これがなかなか難しいんだよなぁ。言葉を紡ぐセンスが磨かれますね。

 次の時間からは、実際に短歌を完成させ、友だちと短歌を読み合います。
 自分以外の感性に触れ、自身のものの見方や感じ方、考え方、言葉への感性を養うことにつなげていけるといいですね。

        

1年生発育測定 こんなに大きくなったよ!

 2学期が始まり、23日から学年順に発育測定がおこなわれています。
 今日8月30日(金)の1・2校時は、1年生の発育測定を行いました。
 夏休み明けの登校初日に感じたとおり、多くの子どもたちの身長が、大きく伸びていました。
 また、自分の順番が来るまでの待ち方も上手になっており、身長だけでなく、気持ち(心)の成長も感じられました。

     

4年生社会科 災害にそなえるまちづくり

 4年生の社会科は現在、「災害にそなえるまちづくり」の学習に入りました。
 今日8月29日(木)の3校時、1組の教室では、近年の福島県で発生した自然災害の種類、被害状況、発生時期を調べる学習に取り組んでいました。
 タブレットを活用し、インターネットにアクセスして、被害状況がまとめられたサイトを見たり、写真や動画資料を見たり・・・。

 特に、東日本大震災のニュース映像や被災者のインタビュー映像などを真剣な表情で見入る、多くの子どもたちの姿が印象的でした。
 4年生にとっては、自分たちが生まれる前の出来事ではあるものの、未だにその影響が続いていていることをテレビ等で見聞きしているからでしょう、関心の高さがうかがえました。

 次の時間から子どもたちは、資料から分かったことを基に、自然災害への備えについて疑問に思ったことなどを話し合い、自然災害に遭わないための地域の人々の取り組みや県・市の対策などについて調べていきます。
 学習を通して、いつ起こるか分からない災害に対する意識を高め、日頃から必要な備えをするなど自分達にできることも考えていきましょう。

     

6年生特別授業 中学校の先生からのお話 ~信夫中学校区小中連接事業~ 

 今日8月28日(水)は、信夫中学校区小中連接事業の一環として、信夫中学校の先生に来校していただき、丸1日、鳥川小学校で過ごしていただきました。
 6年生を中心に授業の様子を参観していただいたり、中学校の様子や中学生になるための心構えについて話をしていただく特別授業を実施したり。
 特に、2校時に実施した特別授業では、中学校生活について説明していただいたり、質問に答えていただいたりしました。
 子どもたちは、中学校の先生のユーモアを交えた話に、時折笑顔を見せながらも、真剣なまなざしで傾聴し、進学への期待感を高めていました。
 小学校と中学校との違いをより具体的にイメージできたのではないでしようか。

 中学校生活は、来年の4月。
 まだまだ先の話なので、ピンとこない人もいるかもしれません。
 またなかには、期待と同時に不安もあるという人もいるとは思います。
 
 例年2学期後半には、実際に中学校を訪問し、先輩からお話を聞いたり授業や部活動の様子を見たりする機会もあります。
 その時に、新たな疑問や不安に思ったことを解消することもできるでしょうし、今よりもはっきりと中学校への見通しが持てるようになるでしょう。

 中学校入学を楽しみにしつつ、まずは、これから残りの小学校生活をしっかり過ごし、中学校でさらに活躍するための気力、体力、学力を十分に蓄えることが肝心です。
 今回、お話があったことを胸に、残り7ヶ月の小学校生活を充実させましょう!

 放課後は、先生方と小・中連接について、懇談する機会を設けました。
 子どもたちの実態や指導のあり方などについて、情報を交換し合い、理解を深めることは、それぞれの学校段階の役割の基本を再確認することになるとともに、小学校にとっては、中学校へつなぐことを意識し、見通しをもって教育活動を改善していく上できわめて有意義なことです。
 小学校卒業がゴールではなく、中学校との連携を意識し、9年間を見据えた指導をこれからも心がけてまいります。

        

1年生図画工作科 せんせいあのね

 今日8月28日(水)の3・4校時、1年1組の教室では、図画工作科「せんせいあのね」に取り組んでいました。
 夏休みを振り返って、思い出に残っている出来事をクレヨンを使って絵に表します。
 
 キャンプに出かけたこと
 花火を見に行ったこと
 バーベキューをしたこと
 おじいちゃん・おばあちゃんの家で過ごしたこと
 海に行ったこと などなど

 楽しかった夏の思い出を、思い思いに描いていました。
 見ているこちらも、思わずにっこりしてしまう絵の数々。
 楽しさが伝わってきます。
 真似して描こうと思っても、大人になると描けないんだよなぁ。

     

 

2年生算数科  計算のくふう

 2年生の算数科は、現在、「計算のくふう」の学習をしています。
 今日8月27日(火)の2校時、1組では、3つの数をたし算するときに、たす順番を工夫することで、計算がしやすくなる方法をみんなで考えていました。

 今日の問題文は「校ていで、1年生が7人あそんでいます。そこへ1年生が12人、2年生が8人来ました。校ていには、みんなで何人いますか。」

 1年生の時に「3つの数をたし算」を学習済みの子どもたち。
 すぐに「7+12+8」と立式し、左から順序よく計算して、答えの「27人」を求めることができました。

 ですが、この時間のめあては、1年生の時よりレベルアップして「より早く、簡単に計算することができないか」というもの。
 「答えをだす」ということが大事なのではなく「工夫して計算する」ということがねらいです。

 まずは、一人ひとり、自分の考えをノートに記入します。「10のまとまりをつくればいいんじゃないかな」「サクランボ計算は使えないかな」・・・これまでの学習経験から、あれこれ考えます。

 その後、ペアやグループ、全体で話し合いをしていく中で、「10」という扱いやすい数にすると計算しやすいという考えをもとに、「『12+8』を計算した方がよさそうだ」といことに気づき、計算の順序を入れ替えて答えを導き出していました。
 数をよく見て、計算しやすいところ(きりが良くなるところ)から計算するよさに気づくことができましたね。

 グッジョブ!

 この後子どもたちは、「たし算では、計算の順序を変えても答えは同じになること」について全体で確認し、「( )はひとまとまりの数を表し、先に計算すること」について、担任の先生から伝えられました。次の時間から、忘れずに使えるようにしましょうね。

 算数科ですから、正しく計算することも大切にしつつ、「問題文から必要な情報を読み取ること」や「式や図などの情報から、特徴や傾向を読み取ること」も日々の授業のなかで大切に扱って、子どもたちの工夫して考える力を鍛えています。

        

 

 

1年生生活科 2学期のめあて

 今日8月26日(月)の3校時、1年生それぞれの教室では、子どもたちが「2学期のめあて」を考え、カードに書いていました。

「字がうまくなりたい」
「漢字を書けるようになりたい」
「手を挙げて、発表する」
「早寝早起きをする」
「忘れ物をしない」
「友だちと仲良くする」などなど

 2学期のスタートにあたり、しっかりと目標をもつことができましたね。
 めあてに向かって、2学期もがんばりましよう!

     

3年生社会科 店ではたらく人びとのしごと

 3年生の社会科は、「お店ではたらく人びと」の学習に入りました。
 今日8月26日(月)の3校時は、それぞれの教室で、おうちの人への買い物調べ(インタビュー調べ)の準備に取り組んでいました。

「よく行くお店はどこか」
「なぜ、そのお店に行くのか」
「その店の良いところ」など、次の社会科の時間までに、おうちの人に聞きます。(ご協力よろしくお願いいたします)

 

 調べることがはっきりしたら、実際に、どのようにおうちの人にインタビューしたらいいか、話すセリフを書き起こしたり、先生を相手にリハーサルしたり。
 こういった経験が、この後、実際にお店に見学へ行き、お店の人にインタビューするときに役立ちますね。

 次の時間からは、おうちの人へのインタビューをもとに、そのお店が選ばれる要素になる「立地」「価格」「品数」「品質」「サービス」などに目を向けさせ、疑問に思ったことやもっと調べたいことから、学習問題をつくっていきます。
 実際にお店を見学するまでの下準備をしっかりとすすめて、いい見学につなげていきましょう。

          

 

4年生図画工作科  色合い ひびき合い

 今日8月26日(月)の1・2校時、4年1組の子どもたちが、図画工作科「色合い ひびき合い」の活動に取り組んでいました。
 小さな紙の上で、絵の具をゆっくりまぜる。そこからできる色や形のおもしろさを味わうという単元です。
 絵の具を使うときは、筆を使って描くことが多いですが、今回は、「自分の指」を使います。

 小さな紙の上で、絵の具をゆっくりまぜあわせます。
 途中で混ぜるのをやめたり、たたくように混ぜたりするなど、色や形が変わっていく様子や「ぬるぬるする」「ぺたぺたする」など、絵の具の感触も楽しみながら・・・。

 一人ひとりユニークな作品ができ上がりました。

        

1年生生活科 アサガオの種とりにむけて

 今日8月23日(金)の4校時、1年2組の教室では、アサガオの種を入れるための紙製の袋を作っていました。
 画用紙を3つ折りし、切り込みを入れ、糊付けして作ります。
 出来上がった袋には、自分の名前とアサガオの絵をかきました。

 夏休み前に自宅に持ち帰ったアサガオの鉢が、おうちの方々のご協力により、徐々に、元あった場所である、学校の職員室前(犬走)に戻ってきています。
 多くの鉢が、たくさんの葉を茂らせ、花を咲かせたり実をつけたり・・・。
 夏休み中、大事に育てた成果ですね。(保護者の皆様のご協力に感謝です。ありがとうございます。)
 
 もうしばらくしたら、アサガオの種がたくさん採れそうです。
 もちろん、とった種は、この時間に作った袋に大切にしまいましょう。
 たくさん、おうちに持って帰れるかな?

          

4年生理科 ヘチマとヒョウタンの観察をしよう

 今日8月23日(金)は、2学期が始まって2日目。
 今年は、昨日(8月22日)から「処暑(しょしょ)」でした。
 暦の上ではすでに秋に入っていますが、残暑はなかなか収まってはくれず、今日も蒸し暑さを感じます。

 比較的涼しい1校時、4年2組の子どもたちが、理科の時間に体育館前の花壇に植えた「ひょうたん」と「ヘチマ」の成長を観察していました。
 夏休みの前後で、自分たちが育てている植物がどのように変化したのかを観察します。
 茎の長さや太さ、葉の色や形、においなどに着目して、タブレットの「メタモジ」に気付いたことをまとめていました。

 また、観察の合間に除草作業にも取り組みました。
 こういう手間をかけることで、植物の成長具合が変わってきます。
 これからも、愛情込めて育てていきましょう。
 そうすれば、きっと今年も、大きな実をたくさんつけてくれるはず。
 楽しみですね。

            

 

元気に、2学期スタート!

 長かった夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。
 大きな事故もなく、元気な子どもたちが教室に戻ってきました。
 登校してくる子どもたちを見ていると、身長がぐんと伸び、夏休みならではの様々な経験を通して、ひと回りたくましくなったように感じられました。
 思い切り遊んだ子、スポーツで体を鍛えた子、勉強に力を入れた子、旅行をした子などなど、それぞれに有意義な時間を過ごせたでしょう。
 教室では、楽しい思い出を発表しあったり、夏休みに取り組んだ課題を集めたりする姿が見られました。

           
 2校時、オンラインシステムを活用して、令和6年度 第2学期始業式を行いました。

 始業式では、新学期のスタートを機に「〇〇をやってみよう。」「□□をがんばろう。」と張り切っている子どもたちに対し、校長から「自分で自分の限界を決めず、目標に向かって挑戦してみましよう!」というお話がありました。
 この2学期、子どもたちが自分の目標に向かって学び続け、日々成長していく姿を見るのが楽しみです。

      
 夏休み期間中も、ご家族みんなで話し合い、学習面、生活面とも「我が家ならではの活動」に工夫して取り組んでいただいたことと思います。
 保護者の皆様のご協力のお陰で、大きな事故等の報告もなく、今日を迎えることができました。ありがとうございました。

 2学期は、しだいに気候も過ごしやすくなり、1年の中でも学習に集中できる時期です。
 また、行事等を通して学年・学級集団として絆が深まり、大きな伸びを見せる時期でもあります。

 様々な場面で、子どもたちが自分の力を発揮し、充実した学校生活を過ごせるように支援してまいります。
 2学期も引き続き、保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 始業式に引き続き、「県たなばた展」で、見事「銀河賞」を入賞した3年生に賞状の伝達をしました。おめでとうございます。

 

子どもたちの笑顔を楽しみに…  黒板メッセージ

 いよいよ明日(8月22日 木曜日)から2学期が始まります。
 夕方、各クラスを巡ってみると、黒板には、始業式の日に登校してくる子どもたちのため、素敵なメッセージが書かれていました。

 夏休み気分の子どもたちを、元気な学校モードに切り替えたい!
 2学期のいいスタートが切りたい!
 子どもたちのがんばろうとする気持ちを高めたい!

 そんな先生方の気持ちが、子どもたちに届くはず。

 夏休み中、どんな生活をしていたのかな。
 どんな学びや経験をしていたのかな。

 明日は元気に登校してくださいね。
 そして、夏休みの出来事、ぜひ、担任の先生にお話ししてください。

 教職員一同、夏休み明けの子どもたちの笑顔を楽しみにしています。