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中学生ドリームアップ事業 職場体験活動より
6月12日月曜日から16日金曜日まで職場体験活動を実施しました。
この事業は、22年も前から福島市教育委員会が市内の事業所と連携し、実施しています。
その目的は、地域における様々な体験活動を通して、自分の生活を見直し、自主・自立の精神を養うとともに、
勤労観や職業観を身に付け、将来に向けて「志」をもち、その実現を目指して、力強く生活できるようにする
ことや、地域の人々と共に触れ合い、感謝する心や豊かな人間性、社会性を身に付けるためです。
実は、平成23年に発生した東日本大震災及び原子力災害の後、事業を実施するのか、中止するのか、判断に
迷うことがありましたが、事業所の方々からこの体験活動の重要性が指摘され、大震災の後の混乱が続く中で
も実施した経緯があります。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ここ3年間は実施が見送
られ、4年ぶりの開催となりました。
第2学年では、これまで総合的な学習の時間にキャリア教育の一環として高校調べや職業調べを行いました。
また、この体験活動を実施するにあたり、事前に研修先を選択するとともに、各事業所に対してあいさつや、
打ち合せを行うなど、計画的に準備を進め、目標や見通しをもって活動に臨みました。
今回訪問した事業所は、全部で11か所(飯野小学校、いいの認定こども園、生協いいの診療所、飯野郵便局、
えびすやフードセンター、セブンイレブン志保井店・大久保店、福島民報社、ビューティーサロン・ラミー、
福島市飯野学習センター、NITTOKU株式会社)でした。
生徒たちは、各事業所において真剣かつ積極的に活動し、貴重な体験を通して、数多くのことを学びました。
本事業にご協力いただきました事業所の皆様、そして、ボランティアとして事業所への訪問や送迎をしていた
だいた保護者の皆様に心より厚く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
【職場体験活動の様子】
《飯野小学校》
《いいの認定こども園》
《生協いいの診療所・通所リハビリセンターいいの》
《えびすやフードセンター》
《飯野郵便局》
《セブンイレブン志保井店・大久保店》
《ビューティーサロン・ラミー》
《NITTOKU株式会社》
《福島市飯野学習センター》
《民報新聞社》