飯野中学校日誌

2018年1月の記事一覧

『社会人に聞く会』を行いました

 今日の1年生の6時間目は、総合的な学習の時間でした。
キャリア教育の一環として、『社会人に話を聞く会』というタイトルで
飯野地区で活躍されている先輩たちから話を聞く機会を設けました。

 4人の方々は、青年実業家の方々で、ご自身で会社を経営しております。
子ども達は自分が希望するそれぞれの職業人の方たちの話に参加しました。
4つのグループに分かれ、話を聞いたり質問したりしました。

 話の内容は多岐にわたり、それぞれの持ち味が発揮されました。
中学生だった頃の話、小さい時になりたかった職業、自分の会社の話、
中学生に向けたメッセージ・・・などなど。

 普段は、経営者なので話をする機会が多く、慣れているはずですが、
子ども相手となるとだいぶ勝手が違うようです。
また、子ども達の方も、かしこまってしまったので、前半は静かなスタート
となりました。
 それでも、子ども達は、話を聞き洩らさまいと一生懸命メモを取るなど、
集中して参加することができました。

 今日の会で、働くことの意義や職業観を考えたり、将来の夢の実現のために、
今、何に取り組まなければならないのかなど、たくさんのことを思ったこと
でしょう。 
 4人の経営者が共通し話していたことは、『今のうちに(学校の勉強のことを
はじめ、いろいろなことを)学んでおいた方がいい』ということです。
 ある1人が言っていました。『座学で学ぶ知識や理論がないと、いきなり実践
(社会)から入っても上手くいかない。その時になって、初めて、学ぶことが
先に必要だと気付いた』そのような話でした。

 学校の勉強が、社会の中で何の役に立つのかがわからない年ごろだとは
思いますが、今はこの先輩たちの言葉を信じて、目の前の勉強や部活動、係活動
をはじめ、自分に与えられたことを精一杯取り組んでほしいと思います。
 きっと、それが将来の自分のためになるはずですから。

インフルエンザへの対応について(重要)

 今朝は、昨日からの大雪で、辺り一面は銀世界でした。
そのような中、登校後、すぐに子どもたちは先生方と一緒に
雪かきに精を出しました。ありがとうございました。
気持ちの良いさわやかな汗をかき、
気持ち良い1日のスタートとなりました。

 となるはずでしたが、
本日、お子さんをとおして大事なプリントを配布しました。

 インフルエンザによる出席停止の生徒が多いため、2年2組を
明日の24日(水)~26日(金)の3日間、学級閉鎖とさせて
いただきます。その他の学級は通常通りですが、明日以降の状況
によってはさらなる対応が求められるかもしれません。
 また、このような状況なので、本日から金曜日までの4日間の
部活動も中止としましたので、ご理解いただきたいと存じます。
 明日以降、お子さんのお迎え等がある場合は、時間や待ち合わせ
場所など、お子さんとよく確認しておいてほしいと思います。

 何はともあれ、これ以上の感染拡大を阻止しなければなりません。
まずは、こまめなうがいや部屋の喚起、マスク着用などを行って、
自分がインフルエンザにかからないように、その予防からはじめましょう。

今日は「新入生体験入学」の日

 本日の午後は、来年度入学予定の小学6年生が
本校に来て、中学校生活の体験活動を行いました。
 音楽、体育、技術の3つの技能教科の授業を
中学生に混ざって体験しました。
 その後は、生徒会役員が中心になって、飯野中の
学校生活の話を聞いたり、情報モラルについて学習したり
しました。
 そして、最後に一番楽しみにしている部活動にも参加し
優しい?先輩たちに手ほどきを受けていました。

 一方、保護者の方々は、別番組で、「新入生保護者説明会」に
参加していただき、入学までの諸準備や、入学後の学校生活に
ついて各担当から説明を受けました。お忙しい中、ご参加いただき
ありがとうございました。

 最後に、各小学校の6年生担任の先生方にも引率等でお世話に
なりました。



第36回卒業生が来校しました

 16日(火)の午後に、第36回飯野中卒となる
3人のOBの方々が来校しました。
 第36回卒というと、平成4年度の卒業生にあたります。
(平成5年3月に卒業した学年)つまり、男の厄年を迎えた
方々です。
 平山 和央さん、髙橋 政弘さん、齋藤 義紀さんの3名が
お忙しい中、あいさつに見られました。その当時の話を聞くと
ひと学年が今の学年の2倍の人数で3学級だったそうです。
 そして、厄払いを兼ね同窓会を実施した旨のご報告を頂き、
同窓生の方々からの『目録』も頂きました。ありがとうござます。
 卒業して25年経った今でも、母校を想うその気持ちが
素晴らしいです。
 また、卒業すると会う機会も少なくなり、成人式や男女の厄払い
の時にしか集まることができないことが多いので、きっと、旧友との
再会に話が弾んだことと思います。

 今の1年生が卒業する年は2020年、オリンピックイヤーです。
昨日来校した先輩たちのように、そこから25年後はどのような
成長した姿を見せてくれるのでしょう。そして、25年後の飯野町は、
日本は、世界はどんな姿になっているのでしょうね。

市PTA広報誌コンクール、最優秀賞!

 本日の新聞をご覧になっか方も多いと思いますが、
「平成29年度福島市小中学校PTA広報誌コンクール」の審査が
行われ、本校が3連連続の最優秀賞を受賞いたしました。
 過去2年、県のコンクールでも最優秀賞を受賞していて、
広報委員会のメンバーは、つねにプレッシャーの中で活動していた
と思います。この受賞で、ここまでの活動が少しは報われたとしたら
良かったな~と思います。
 また、「こもれび」の編集にアンケートをはじめ様々な形でご協力
頂いた保護者、地域の皆さん、ご協力ありがとうございました。
最優秀賞を受賞できたのも、皆さんのご協力があってのことだと
つくづく感じます。この後、上位の審査に進むわけですが、
その結果は置いといて、まずは、3学期の「こもれび」の編集に
全力投球です。今年最後の「こもれび」はどのような特集が掲載される
のかご期待ください。