平野中学校日誌

2019年7月の記事一覧

紙パック&エコキャップの回収

 今週、7月8日(月)から7月12日(金)にかけて、紙パック&エコキャップの回収を行いました。

 生徒会が年間5回の回収を計画していて、今回はその2回目です。

 年間の回収目標を、650キログラムに設定しています。

 きょうは、各学級で集めて保管していた紙パックとエコキャップを集約しました。

 結果は、紙パック52.0キログラム、エコキャップ54.3キログラムでした。

 協力していただいた皆さんに感謝します。

 次回の回収は9月です。

1年キャリア教育講話

 1年では、きょうの総合的な学習の時間に、キャリア教育講話を実施しました。

 ハローワーク福島の学卒ジョブサポーターの方から「働くことの意義」と題した講話をうかがいました。

 企業が求める人材像や中学生が今やるべきことなどについて、実際に職業紹介や職業指導に携わる方から説得力のあるお話をうかがうことができました。

 本校では、これまでボランティア活動によって地域とつながっている面もあり、きょうの学びを今後の活動に反映させていくように努めていきます。

自学強化週間

 本校では、6月25日(火)に第一学期の定期テストが終了しました。

 その後は、学習に対する意識が低下しがちになってしまうのではないかと懸念がありました。

 そこで、生徒会学習委員会が主となって、先週7月1日から7月5日までを自学強化週間と位置づけて、学級ごとに、毎日、自学ノートの提出率を調べました。

 その結果が、きょうの昼の放送で発表されました。

 5日間、提出率100%を継続したのが、2年2組、2年3組、7組の3学級でした。

 それ以外の学級でも、100%に近い数字が出ています。

 夏休みまでは、ほぼ10日間あります。

 必要な学習を、自主的に判断しながら、継続して行っていくことは、学力向上への大きな鍵となります。

第1回剪定作業

 きのう、時折小雨がぱらつくなか、今年度第1回の剪定作業を行いました。

 本校環境緑化後援会の方々や、保護者、教員も混じって、30名近くで、校地内の樹木の手入れをしました。

 今回の特徴は、剪定講習会を行ったことです。

 環境緑化後援会に長年にわたり携わっていただいている顧問の方を講師として、どのように樹木の剪定を行えばよいかを、サツキやフジを例に参加者が学びました。

 そのあと、講習で身につけた知識をもとに、実際に剪定作業にとりかかります。

 それぞれが思い思いに樹木に向かい、剪定をする楽しさが参加者から伝わってくるようでした。

 その様子は、次のファイルにまとめてありますので、是非ごらんください。

   R元 ⑦07 第1回剪定作業 お礼.pdf

 こうして学校環境を整えることが、生徒たちを健全に育む一因になっていることはまちがいのないところです。

吹奏楽コンクール・金賞

 7月6日(土)に、とうほう・みんなの文化センターにおいて行われた、第57回福島県吹奏楽コンクール第37回県北支部大会において、中学校第一部に出場した本校吹奏楽部の演奏が金賞を獲得し、県大会への出場を決めました。

 課題曲Ⅱマーチ「エイプリル・リーフ」、自由曲「TOSCA from the opera 3Act」、この2曲を息があった演奏で、聴衆を魅了しました。

 演奏後は、緊張から解放されたのか、部員たちは安堵の表情を浮かべていました。

 金賞獲得、県大会出場は2年連続となります。

 演奏にさらに磨きをかけて、最高の舞台へと臨みます。