2024年1月の記事一覧
5年生理科 ものの溶け方
5年生は、理科で「ものの溶け方」を学習しています。
前の時間に、「ものが水に溶けるのには限りがあるのだろうか?」という実験に取り組み、ものが水に溶ける量には限りがあり、溶かすものによって溶ける量は違うということがわかった1組の子どもたち。
今日1月12日(金)の4校時は、食塩を「もっと溶かすにはどうしたらいいか。」という疑問を解決するため、「水の量」を変える実験に取り組んでいました。
さてさて、溶ける量がどのように変化するでしょうか。
そもそも、溶ける量は変わるのでしょうか?
水の量が増えても溶ける量は同じってこともあるんじゃない?
予想を立てたらさっそく、友だちと手分けして実験スタートです。
実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。
子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも丁寧に・・・。
なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にかき混ぜ棒でかき混ぜます。
びんの底に溶け残りがないことをしっかり確認してから、次の1杯を入れます。
結局、50mlの時、食塩はすべてのグループで7杯溶けましたが、水の量を2倍の100mlにすると、グループによって若干の違いは出たものの、14~15杯溶けました。
ということは・・・
「溶かす水の量が2倍になると、溶けるものの量も2倍になるんだね。」
五感を使って実験すると、やっぱり納得感が違いますね。
次の時間は、「水の温度」を変えて実験に取り組みます。
楽しみだなぁ。
4年生国語科 百人一首
今日1月12日(金)の4校時、4年1組の教室では、国語科の授業で「百人一首」を行っていました。
教科書には、百人一首の中でも特に有名な十首が取り上げられていて、子ども達は、五・七・五・七・七のリズムの心地よさを感じながら、気に入った歌を暗唱したり、かるたで遊んだりして楽しく活動をしていました。
なかには、上の句を聞くだけで、下の句をとれる子の姿も見られびっくり!
楽しみながら、日本語の持つ言葉の美しい響きや文語調のリズムを体で感じ取ることができましたね。
3年生国語科 心が動いたことを詩で表そう
3年生の国語科は、詩を作る学習をしています。
今日1月12日(金)の4校時、1組の教室では、その第1歩、心が動いたこと、ものを思い浮かべて言葉集めをしていました。
まずはじめに「心が動いた」書きたいことを一つ選んで決めます。
つぎは、その言葉から思い浮かぶ「色や形」「繰り返し」「擬音語・擬態語(オノマトペ)」「比喩」などをマインドマップで考えを広げ、言葉をたくさん集めます。
自分の心の動きを表すのに、よりふさわしい言葉はなんだろう?
友だちに相談してみるのもいいね。
次の時間からは、いよいよ集めた言葉を使った詩の制作に取り組みます。子どもたちは、どんなことに心が動いたのか、それをどんな言葉で表現したのか・・・?
出来上がりが楽しみです。
1年生体育科 なわとび
今日1月12日(金)は風もあって、1月らしい寒さです。
でも、そんな寒さにも負けず、休み時間には、体育館や校地内のあちらこちらでなわとびをがんばっている児童が増えています。
2校時には1年生が、体育の時間になわとび運動に取り組んでいました。
前回し跳び、かけ足跳び、あや跳びや交差跳び などなど・・・短なわとびでいろいろな技に挑戦します。
熱心になわとびに取り組んだせいでしょう、中には、半そで・半ズボン姿の子も!
「先生、あのね。30回跳べたんだよ。」(そうそう、成果は自信とやる気につながります。)
「先生、見て! あや跳びできたよ!」(少しずつ少しずつ・・・。千里の道も一歩から。)
「交差跳び、むずッ。」(いやいや、そのチャレンジ精神は立派です。)
みんな、いろんな技が出来るようになるといいですね。
「やれば、できる!」 ライバルは、昨日の自分です。
これからも自己新記録をめざしてがんばりましよう。
4年生国語科 ふるさとの食を伝えよう
今日1月11日(木)の2校時、4年2組の教室では、国語科「ふるさとの食を伝えよう」という単元の学習に取り組んでいました。
ふるさと福島の特産品や名物となる料理などを図書資料やインターネットを使って調べ、そのよさを伝えるリーフレットを作る学習です。
教科書には「理由や事例をあげて書く」ことが示されています。
自分が考えるおすすめのものとその理由や事例を書きこんだリーフレット作りです。
この時間は、単元最初の1時間目。まずは、資料探しです。
図書館に行って関係のありそうな本を借りたり、タブレットを活用してインターネットで調べたり。
3年生の時に総合で学習した「りんご」はもちろん、「もも」や「なし」などのフルーツ、「円盤餃子」「いかにんじん」「ラジウム卵」など、福島には、おすすめできる有名な食べ物がたくさんありますね。
子どもたちはこの後、興味・関心をひく写真、キャッチフレーズや説明文書、そして画面全体の構成など、工夫しながら作成していきいます。
世界に1冊しかないリーフレット!
福島のどんなよさを紹介してくれるのか楽しみです。
【鳥川小教職員勤務時間】
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