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福島支部中体連新人総合体育大会より(その3)
【女子バレーボールの試合】
福島支部中体連新人総合体育大会より(その2)
【男子卓球の試合】
福島支部中体連新人総合体育大会・激励会より(その1)
9月25日月曜日、福島支部中体連新人総合体育大会の激励会を実施しました。
音楽部の演奏に合わせてバレーボール部、バスケットボール部、卓球部の選手が胸を張って堂々と入場行進しました。
また、各部の選手一人一人からの決意表明では、試合に向けての強い意気込みや3年生の先輩方に対する感謝の気持ち
が伝わってきました。さらに、在校生を代表して、文芸部長からは「選手の皆さんの活躍を学校から応援しています」
と激励の言葉が述べられました。
その後、応援委員会が和太鼓の響きに合わせて登壇し、各部の健闘を祈り熱いエールと校歌、三・三・七拍子の大きな
拍手をおくりました。
最後に、選手を代表して、バスケットボール部女子のキャプテンがお礼の言葉を述べました。
そして、翌日火曜日には、福島支部中体連新人総合体育大会の各種競技会に参加しました。
結果は、以下の通りでした。各部の健闘に心から拍手をおくります。
【試合の結果】
男子バスケットボール 対 松陵中 惜敗
対 福四中 惜敗
女子バレーボール 予選リーグ 対 福二中 快勝
対 野田中 惜敗
対 川俣中 快勝
決勝トーナメント 対 清水中 快勝
対 岳陽中 快勝
対 北信中 惜敗 Bブロック第2位
男子卓球 男子シングルス
宍戸 2回戦 快勝 3回戦 惜敗
高橋 2回戦 快勝 3回戦 惜敗
遠藤 2・3回戦 快勝 4回戦 惜敗 ベスト16
男子ダブルス
三浦・高木 2・3回戦 快勝
4回戦 惜敗 ベスト16
【激励会の様子】
【男子バスケットボールの試合】
福島市選挙体験講座・生徒会役員選挙立会演説会より
9月15日金曜日、本校生徒会役員選挙立会演説会に先立ち、福島市選挙体験講座を開催しました。
この講座は、福島市選挙管理委員会及び福島市明るい選挙推進協議会のご協力により、未来の有権者である生徒に、
有権者の役割や選挙の仕組みを理解させるとともに、模擬投票の体験通じて、投票の手順等を体験させ、政治や選挙
への意識を高めることを目的として実施されました。
当日は、選挙管理委員の代表者、福島市明るい選挙推進協議会の会長(飯野在住)、事務局員の方々がおいでになり、
ご挨拶や選挙についてのお話、体験活動のご指導等をしていただきました。
また、模擬投票を行った結果、棄権や無効票が一切なく選挙の大切さをしっかりと学ぶことができました。さらに、
選挙管理委員の代表者の方からは、「お家に帰ったら、保護者やご家族にも選挙に行くようお話ししてください」と
いうお願いがありました。とても貴重な機会をご提供いただき、ありがとうました。
福島市選挙体験講座に続いて、今年度後期の生徒会役員選挙立会演説会を実施しました。
立候補者は、会長1名、副会長1・2年生各1名、書記1名、会計監査1名で定数内のため、投票は実施されません
でしたが、各候補者が立候補した理由や、よりよい生徒会活動及び学校生活を実現するための方針等を熱く語りかけ
ました。そして、演説終了後は、称賛や賛同する意思を表す盛大な拍手が各候補者に送られました。
これまで選挙の運営を担当してくれた選挙管理委員会の生徒の皆さん、充実した生徒会活動をリードしてくれた前期
本部役員の皆さん、大変よくがんばりました。ご苦労さまでした。
【福島市選挙体験講座・生徒会役員選挙立会演説会の様子】
飯野小中学校合同奉仕作業より
9月8日金曜日、飯野小学校5・6年生と本校全校生徒が合同で飯野地区の清掃活動を行いました。
この活動は、小中一貫教育・コミュニティスクール「つなぐ教育」の一環として令和3年度から計画していましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響により実施が見送られ、今年度ようやく実現できました。
また、この活動は、「小中学生の交流を深めること」、「日ごろからお世話になっている地域の方々に感謝の気持ち
を伝えること」、「飯野地区のよさを再発見すること」を目的に行いました。当日は、台風の影響による降雨が予想
されたため、午後の予定を変更し、午前中に実施しました。
地区内12か所を18班に分かれ、小中学生が協力して宇宙人の石像磨きや、学校周辺及び大宮神社等のごみ拾いを
行いました。
地域の方々からは、励ましや感謝の言葉、そして、差し入れまでいただき、子どもたちは大変満足し、今後も地域の
ためになることを「気づき、考え、行動する」意欲を高めました。
【小中合同奉仕活動の様子】
県北地区中体連駅伝競走大会より
9月5日火曜日、あづま総合運動公園において県北地区中体連駅伝競走大会が開催され、本校から男子16名、
女子7名が参加しました。
また、県北地区の中学校からは、男子36チーム、女子37チームが出場し、熱戦を繰り広げました。
本校の駅伝部は特設部のため、県北中体連総合体育大会後に選手を募集し、6月下旬から約2か月間にわたり、
練習に取り組みました。今年の夏は猛暑日が続く劣悪なコンディションでしたが、熱中症対策を徹底し、辛く、
厳しい練習に励みました。7月31日には、本校同窓会及び飯野地区関係機関のご支援・ご協力をいただき、
元マラソン日本代表選手で旭化成の監督も務められた 宗 茂 氏からアドバイスをいただく夢のような機会
をいただき、大会への意気込みと競技力がより一層高まりました。
駅伝競走大会は、女子5区間(1・5区は3㎞、2~4区は2㎞)、男子6区間(各区間3㎞)で競技が行わ
れました。
本校の選手は、女子が青、男子が橙のハチマキをつけ、心を一つに、参加生徒の大きな声援に後押しされ全力
で走り、みんなの熱い思いが込められた大切なタスキを最後までしっかりと繋ぎきりました。
特設駅伝部の皆さんの健闘に心から拍手をおくります。大変よく頑張りました。お疲れさまでした。
【駅伝競走大会の様子】
8月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
8月のお楽しみ給食レシピは、《主菜》マーボーなす、《副菜》ひじきのさっぱり和え、《汁物》トマトと夏野菜の
みそ汁です。旬の野菜を使った、とてもおいしく、猛暑に負けないスタミナ料理を是非お試しください。
夏休みの思い出(宗茂氏講演会)
7月31日月曜日、本校において宗茂氏講演会が開催されました。主催いただいたのは本校同窓会で、地区青少年
健全育成推進会及び保護司会ならびに、地域おこし協力隊の共催をいただいて夢の講演会が実現しました。
宗茂さんと言えば、旭化成所属のマラソンランナー、宗兄弟のお兄さんで、モントリオール、モスクワ、ロンドン
オリンピック(モスクワは日本不参加)において日本代表選手として、活躍されました。引退後も旭化成陸上競技
部の監督として、駅伝やマラソン競技を第一線で指導され、優れた選手を育成してこられました。
宗茂さんが長距離走の道に進んだ理由は、大分県内一周駅伝に出場し、地元区間をかっこよく走りたかったから、
そのために中学時代から弟猛さんと一緒に競い合い、励まし合いながら、自主的に練習を始めたことがきっかけと
なったとお話しされました。そして、中学2年生から駅伝の選手として活躍されました。その後、駅伝の強豪校で
はない地元の高校に進学し、県の駅伝大会で優勝、全国大会出場を果たしました。高校時代の経験を通して、練習
内容や方法は自分で考え自主的に行うこと、自分だけの考えではなく周りの人の考えもよく聞くこと、お互いに競
い合うことを大切にするよう具体的な例を挙げてお話しいただきました。
また、参加生徒の質問「マラソン競技を続けるのにどんな食事に心がけたか」「プレッシャーやスランプを克服す
るために心がけたことは何か」には、食べ物は好き嫌いなく、バランスよく食べること、食べて蓄積したカロリー
を運動でしっかりと消費すること、さらにスランプやプレッシャーを克服するためには、目標をもって練習に取り
組み自信を高めること。加えて、くよくよと考えずに「なるようになる」と開き直ることも大切なことだと教えて
いただきました。
その後、体育館に場所を移し、長距離走のご指導をいただきました。呼吸法や走り方は自分にあった方法で行い、
大事なのは自分の走るペースが分かり、そのベースをより早くするための練習を繰り返すことが大切だとご指導を
いただきました。この講演会には、各部活動に所属する1・2年生が参加しました。特設駅伝部は、9月に開催さ
れる県北地区中体連駅伝競走大会に向け、連日の猛暑と戦いながら練習に励んでおり、宗さんからいただいた貴重
なアドバイスは、大いに参考になったのではないかと思います。
宗茂さん、そして講演会を開催いただいた同窓会及び地域関係機関の方々に心より感謝申し上げます。ありがとう
ございました。
【宗茂氏講演会の様子】
夏休みの思い出(あづまっぺ!ホコ天・つるし雛七夕祭)
7月30日日曜日、「第45回UFOショッピングストリートあづまっぺ!ホコ天」が開催され、本校の音楽部が
オープニング・セレモニーに参加し、吹奏楽の演奏を披露しました。
演奏曲は、「打上花火」、「リトルマーメードメドレー」、「UFO」、「マツケンサンバⅡ」の全4曲で、会場
を大いに盛り上げました。音楽部員は、この日のために7月の県吹奏楽コンクール県北大会終了後から1か月足ら
ずの短い期間で一生懸命練習し、曲を仕上げました。地域の方々に「楽しんでもらいたい」「喜んでもらいたい」
という思いで、大変暑い中でしたが、笑顔で、元気一杯演奏しました。
また、この日は「つるし雛七夕祭」の最終日でもあり、飯野小・中学校の児童・生徒が願い事を書いた短冊や布を
張り合わせたつるし雛の七夕飾りが展示されていました。本校の文芸部は、地元関係者を講師にお迎えし、つるし
雛を作成するとともに、短冊を竹につるし七夕飾りを作るお手伝いをしました。
当日は、中学生も大勢参加していました。地元にある伝統的な行事をみんなで大切に守り受け継いでいきましょう。
【あづまっぺ!ホコ天・つるし雛七夕祭の様子】
文芸部活動より
6月23日金曜日、文芸部が地域の方々を講師にお迎えして、抹茶教室を開催しました。
最初は抹茶を点てるのが難しかったと感想を述べる部員もいましたが、講師の先生方のご指導により徐々に適度に
泡立ったおいしい抹茶が点てられるようになりました。ご指導いただいた講師の先生方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、7月22日土曜日には、文芸部の1・2・年生7人が飯野地区の七夕祭りに飾る短冊(飯野小・中学生が書
いたもの)をつるす作業のお手伝いをしました。
さらに、文芸部では、こうした活動の様子を地域の方々にお知らせするために「文芸部通信」を発行し、飯野学習
センターに掲示していただくことになりました。今後とも「地域の中で、地域の方々と共に、地域のことを学ぶ」
活動を広げていきたいと思いますので、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
【茶道教室より】
【七夕飾りづくり】