2年生の生活科は、「明日へジャンプ」に取り組んでいます。
これまでの成長を振り返って、これからの学習や生活への願いをもって意欲的に生活できるようにすることを目的にした内容です。
今日2月27日(火)の3校時、1組の教室では、前時までに、一人ひとりが成長した自分を振り返ってまとめたワークシートをもとに、3月7日(木)の授業参観で一番伝えたい内容とその方法を考える活動に取り組んでいました。
「かけ算ができるようになった。」
「かけ足が早くなった。」
「絵も上手になったよ。」
「給食を残さず食べられるようにもなったね。」
「作文で発表しようかな。」
「二重とびをしてみせるのはどうだろう。」
「跳び箱を跳んで見せたいな。」
「動画を撮影すれば、いいかも。」
できるようになったこと、心に残っている出来事、色々な思い出を発表しあうことで、子どもたちは自分の成長を実感します。
この単元で学習したことが、きっとこれから2年生が「明日に向かって大きくジャンプ」するために必要なエネルギーになっていくことでしよう。
7日の授業参観での発表会が楽しみです。
5年生の理科は現在、電磁石の性質について学習しています。
今日2月27日(火)の3校時、2組の教室では、永久磁石と電磁石を比べ、似ているところと、違うところを探す活動に取り組んでいました。
永久磁石は、ゼムクリップがつきますが、電磁石は、つくのでしょうか?
つくとしたら、どのくらいつくでしょうか?
「どちらもゼムクリップがくっつくけど・・・」
「永久磁石の方が、くっつく力が強いなぁ。」
「電磁石は、電流を流さないとゼムクリップはつかないよ。」
「鉄しんのところにだけつくね。」
グループでの実験を通して気づいたことが、しっかりノートに記入されています。
「電池の向きを変えても、ゼムクリップはつくのかな?」
「あっ、ついた。」
「でも、つく力はやっぱり弱いままだ。」
電磁石をもっと強くすることはできないのでしょうか?
永久磁石と同じように、S極・N極はあるのでしようか?
電池の向きを変えたら、S極・N極はどうなるの?
いろいろ、疑問がわいてきました。
次の時間も、電磁石の性質について、しっかり、調べてみましょう。
今日2月26日(月)の午後3時10分より、「学校保健委員会」を開催しました。
この委員会は、子どもたちの「健康づくり」を推進する組織です。
会では、養護教諭から今年度の児童の「健康診断結果から見えてきた本校の課題」について説明がなされた後、市教育委員会が主催した「学校における食物アレルギー対策研修会」に参加した保健主事からの伝達講習&練習用エピペンを使った実技研修を実施しました。
本校児童の健康課題の改善に向け、先生方全員で意識を共有できたこと、そして、万一に備え、適切に対処するための訓練ができ、大変、有意義な会となりました。
先週までは春のような陽気でしたが、3連休明けの今日2月26日(月)は、一転、北風のふく、寒い朝となりました。
でも、こんな寒さの中ではありますが、1年生の植えたチューリップは順調に育っています。球根からは、芽が出てきました。
1年生は毎朝欠かさず、(雨が降っても、雪が降っても 笑)優しく水をかけているおかげかな。
春先には、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。
今日2月21日(水)の3校時、3年生が社会科の「古い道具と昔のくらし 鳥川のじまん」の学習の一環で、学校の近くにある鳥渡観音寺を見学させていただきました。
築およそ400年、市内最古の本堂に案内され、住職の筧さんから、「鳥川」の地名の由来や観音寺の歴史、住職の仕事(お寺の役割)、境内にある歴史的建造物のほか、仏像や絵画、経典などについて説明していただきました。
中でも、人間界と地獄・極楽の世界を描いた「十界曼荼羅」の掛軸や江戸時代から伝わる「岳温泉の幽霊」の掛軸にまつわるエピソードには、子どもたちも興味津々!
みんな食い入るように、ご住職の話を聞いていました。
またひとつ、私たちの住む地域・鳥川のよさを知ることができましたね。
貴重な学習となりました。
鳥渡観音寺様、お忙しいところ、ご協力いただきありがとうございました。
1年生の国語科は現在、「スイミー」の学習をしています。
今日2月20日(月)の3校時、2組の教室では、学習のまとめで、スイミーの音読発表をしていました。
授業の前半、同じ場面を読むグループごとに分かれて練習です。
「どんなふうに読むと気持ちが通じるかなあ。」
「どれくらいの声の大きさで読もうかなあ。」
教科書には、サイドラインやメモ書きなど、音読をするときの注意点が書き込まれています。たいしたもんだ。
授業の後半、練習時間が終わって、いよいよ本番です。
発表グループごとに前に出て、声のようすを工夫したり、友だちと声を合わせて読んだりしながら、場面の様子が伝わるように音読します。
そして、発表が終わると、大きな拍手とともに、
「うぁ、上手~。」
「『こわかった さびしかった かなしかった』の読み方が、本当にかなしそうでした。」
「『でてこいよ。みんなであそぼう。』のところ、元気になったことが、わかるような読み方だった。」などなど、お友だちから口々に感想が聞かれました。
しっかりと、「聞く」力も育っていることがわかります。
友だちにがんばった所や上手な所をたっぷり褒めてもらったので、みんなみんな、大満足の発表会となりました。
ぜひ、お家の人にも、上手な音読を聞かせてあげましょう!
3月1日(金)に行う6年生を送る会に向けて、各学級で準備が進められています。
昨日は、4年2組の子どもたちが、すきまの時間を見つけて、会場を飾るお花作りに取り組んでいました。
そして今日2月20日(火)の2校時には、そのお花を使って、5年1組の子どもたちが、体育館に掲示する看板づくりに取り組んでいました。
6年生を送る会に向けて、学年間で連携しながら、気持ちを一つに準備を進めています。
限られた時間の中で仕事をすすめていくことは大変ですが、多くの子がやりがいを見つけながら楽しそうに取り組んでいます。
きっと、素敵な会になることでしょう。
6年生の理科は現在、「発電と電気の利用」の学習をしています。
電気の性質や働きを調べる活動を通して、発電や蓄電、電気の変換などについて学びます。
今日2月19日(月)の3校時に1組、4校時は2組の子どもたちが、手回し発電機の電気を蓄電し、豆電球、モーター、電子メロディ、LEDを働かせ、流れる電流の向きや強さを調べる実験をしていました。
東日本大震災を経験した福島に住み、また、今年1月に発生した能登での地震被害のニュースに接した6年生の子どもたち。
電気は限りあるものであり、無駄遣いしてはいけないという意識や電気を蓄えたりつくり出したりするということに対しても関心が高まってきています。
この単元を通して、電気をはじめとするエネルギーを自分はどのように使っていたのかを振り返るとともに、今後の電気利用について、見方や考え方を深めたり広げたりしてほしいと思いました。
5年生の図工は現在、「伝え合いたい思い《ポスターで伝えよう》」に取り組んでいます。
自分の所属する、児童会委員会の活動のなかで感じたことや考えたことをテーマにしたポスター作りです。
今日2月19日(月)の3校時、2組の子どもたちが、日頃、委員会活動をしていて、全校に呼びかけたいと思ったことを、キャッチコピーとともに色や文字、デザインなど工夫しながら、ポスターに表していました。
4月からは鳥川小の最高学年になる5年生。期待が高まります。
3年生の図画工作は現在、「マグネットマジック」に取り組んでいます。
理科の磁石の学習で学んだ、磁石と磁石で引きあったり、反発したりする性質を生かした作品作りです。
今日2月19日(月)の2校時、1組の子どもたちが、段ボールや色画用紙、ストローや割りばしなどの身辺材を使い、工夫しながら取り組んでいました。
「ここはつり橋にしよう。」
「すべり台があるといいな。」
「トンネルはどうだろう。」
「どんなしかけをしたら、おもしろいかな?」
迷路を作って、自動車を動かしたり。
池を作って、魚釣りをしたり。
UFOから宇宙人が降りてきたり。
仕上がったら、みんなで楽しく遊べそうです。
こちらからアクセスしてください。
鳥川小学校だより
学校だよりのカラー版は、こちらからダウンロードできます。
<令和5年度>
230407鳥川小だより第1号.pdf 230425鳥川小だより第2号.pdf 230508鳥川小だより第3号.pdf
230519鳥川小だより第4号.pdf 230607鳥川小だより第5号.pdf 230621鳥川小だより第6号.pdf
230707鳥川小だより第7号.pdf 230720鳥川小だより第8号.pdf 230823鳥川小だより第9号.pdf
230906鳥川小だより第10号.pdf 230920鳥川小だより第11号.pdf 231006鳥川小だより第12号.pdf
231024鳥川小だより第13号.pdf 231106鳥川小だより第14号.pdf 231121鳥川小だより第15号.pdf
231206鳥川小だより第16号.pdf 231222鳥川小だより第17号.pdf 240109鳥川小だより第18号.pdf
240122鳥川小だより第19号.pdf 240206鳥川小だより第20号.pdf 240221鳥川小だより第21号.pdf
240307鳥川小だより第22号.pdf 240321鳥川小だより第23号.pdf