鳥川小学校日誌

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3年外国語活動 ハロウィーンクイズ&ビンゴ

 3年生の外国活動ではEAAの先生からハロウィンにまつわるクイズやビンゴカードで楽しく英語や外国の文化に親しみました。アルファベットのビンゴカードから、ハロウィンに関係する単語のスペルを探す活動は中々難しそうでしたが、あっという間にいろいろな言葉を英語で覚えていく子どもたちはさすがです。楽しいひと時でした。

CBT化対応試行調査に向けて

 次年度以降の学力テストがタブレットを用いたオンライン回答形式に段階的に移行するため、今年度の4~6年生対象に練習を兼ねたテスト調査がありました。普段から用いているタブレットですが、テストに使用するということで子どもたちは緊張の面持ちでした。回答の仕方も様々なパターンがあり、番号を選ぶだけでなく文字入力や、図形の問題で線を引くなど多岐にわたり、多くの子どもたちが苦労しながらも取り組んでいました。

 

3年生算数科 コンパスを使って

 3年生の算数科では、現在「円」の学習をしています。
 今日10月28日(月)の3校時、2組では、コンパスを使って円をかく活動に取り組んでいました。

 コンパスは、子どもたちにとって初めて使う道具です。
 子どもたちの作図の様子を見ていると、細い軸を持って指をひねりながら回転させる動きは、なかなか難しいようです。
 でも、初めてのコンパスに悪戦苦闘しながらも、一生懸命に円をかいていました。

 コンパスの操作に慣れるためには、何度も練習することが一番の近道です。
 これからたくさん使って、コンパスと友だちになっていきましょうね。

         

2年生算数科 新しい計算

 2年生の算数科は、いよいよ「かけ算」の学習に入りました。
 今日10月28日(月)の2校時、1組の教室では、遊園地で乗り物に乗る様々な場面を見て、乗り物に乗っている人数をどのように数えれば、簡単にわかりやすく数えられるのか、みんなで考えました。

 授業では、遊園地のいろいろな乗り物が、アニメーションによって動き出す様子が大型モニターに映し出され、乗り物に乗っている人数が、パッと見ただけではわかりにくいようにして、あえて提示していました。
 そうすることで、「1台に乗っている人数」と「何台分」に着目させるためです。

「自転車には、2人ずつ乗っていて、6台あったから、全部で・・・・」
「自転車に乗っていた人の数は12人です。2人ずつ乗っていて、自転車は全部で6台あったから・・・」
「ジェットコースターは、1台に6人乗っていて、それが3台分なので・・・」
「ジェットコースターは、18人。だって1台に6人ずつ乗っていて・・・」

 子どもたちは、担任の先生のねらい通り、同じ数ずつのまとまりを意識し、それがいくつあるかを考えながら、全体の人数を求めていました。
 そして、「1つ分」とそれが「いくつ分」あるか分かれば、「全部の数」を求めることができるという学習のまとめができました。
と、この時間の学習は、ここまで。

 つぎの時間、同じ数を何回もたす場面では、「1つ分」×「いくつ分」のかけ算で表せることにつなげ、かけ算の意味の理解を深めていきます。
 これから先の算数科の学習はもちろん、日々の生活においても使っていくことになる「かけ算」です。
 機械的に「かけ算九九」を覚えることも大事ですが、その意味や考え方もしっかりと身につけられるよう指導しています。

        

3年生理科 光のせいしつ

 3年生の理科では「光のせいしつ」の単元で、日光を集めると、明るさやあたたかさはどのように変化するのかについて学習しています。

 今日10月25日(金)の4校時、1組の子どもたちが、「太陽の光を虫眼鏡で集める」実験をしていました。
 黒紙に虫眼鏡を当てると、光の丸が大きくなったり、小さくなったり。
 太陽に対し、虫眼鏡や紙をどの角度で置けばよいか、また、どのくらいの距離が良いのか・・・。ピントを合わせ、光を集めていきます。

 やがて、光を当て続けていると、煙がもくもくもく・・・っと出てきました!
 「先生、見て、見て!」
 「うわぁっ 煙だぁ。」 
 と大興奮!
 「うあっ!穴が開いたよ!」
 「先生、見て見て。2つも穴が開いたよ。」
 どの子も友だちと確認し合いながら、楽しく・安全に実験を進めていました。

 テレビやインターネットからの情報として、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃えることは知っていても、実際に自分で実験することにより、驚きをともないながら学ぶことができました。
 子どもたちが生き生きと実験に取り組む姿から、あらためて、直接体験の大切さを感じる時間となりました。