鳥川小学校日誌

Blog

4年生理科 雨水のゆくえ

 今日5月20日(月)は、あいにく朝から雨模様。
 でも、こういう天気だからこそ、体験的に学べる内容があります。
 今、「雨水のゆくえ」を学習している4年生にとっては、絶好の観察・実験チャンス。

 3校時、傘を差した1組の子どもたちが校庭に出かけて、水たまりができている場所はどこか、水が流れている場所でビー玉を転がして地面の傾きはどうなっているのか、調べていました。

 雨が降ると水たまりができますが、いつまでもあるわけではありません。
「雨水がどこへいくのか」その謎に迫る学習です。

 「水は地面にしみこむのだろうか。」
 「排水溝に流れていくんじゃないかな?」
 「太陽であたためられて、乾いちゃう?」

 はてさて、実際は、どうなんでしょう?
 次の時間から、今日の実験・観察をふまえて予想を確かめていきましよう。

      

5年生算数科 1㎥ってどれくらい? 

 5年生の算数科は現在、体積の学習をしています。
 今日5月20日(月)の3校時、2組の子どもたちが、「1㎥を作ってみよう」という学習課題にチャレンジしていました。

 まず、1㎥の立方体は、1辺の長さは1mであること、そして、1mの辺が何本あるのかを確認した後、班ごとに協力しながら1mの物差しを使って作りました。

「子どもだったら、何人入るかな?」
「けっこう、でかいなぁ。」 

 口や図で説明するよりも、実物を作ってみるのが一番ですね。
 1㎥って、けっこう大きいことが実感できます。

 手指を使い、目を使い、五感を働かせて得た知識は、簡単には剥がれ落ちにくいものです。
 具体的な操作活動を経験することを通して、体積や容積について実感を伴いながら理解すること。
 高学年であっても、高学年だからこそ、大切にしたい学習活動です。

     

3年生社会科  学校のまわり

 今日5月20日(月)の3校時、3年1組では、社会科「学校のまわり」の学習に取り組んでいました。
 この時間は、グーグルマップを活用して、学校の周りは、どのような施設や建物があったり、土地利用がされたりしているか、大まかに調べていました。

 生活科の「まちたんけん」とは違い、「建物や土地の使われ方、交通や人の様子など」に注目しながら、どんな様子かを調査していきます。

「学校の北側の道には国道が通っていて・・・。」
「南側には田んぼが・・・・。」
「この辺りは、小高くなっている。」などなど

 これから、調査活動によって分かったことをもとに、3年生になって新たに学習している地図記号を使って地図を作成していく予定です。

        

 

2年生国語科 図書館へ行こう

 今日5月17日(金)の2・3校時、2年生の子どもたちが、国語科「図書館へ行こう」の授業で、図書館について学びました。
 図書館司書の先生から、図書館の利用の仕方や本の背表紙に貼られているシール(日本十進分類表で使用されている記号)の意味、どのように図書が並んでいるのかなど、わかりやすく教えていただきました。
 本を探すときの手がかりになりますね。

     

 また、コロナ禍の影響で、実施を見合わせていた地域ボランティアの方々による読み聞かせ活動を、今年度から、再スタートさせることとしました。
 今日の5校時は、その記念すべき第1回目。

 地域のボランティアの方が学校に来てくださり、図書館で2年生を対象に読み聞かせをしていただきました。
 ボランティアさんの巧みな朗読で子どもたちは、どんどん本の世界に引き込まれていきました。

 ともすれば偏りがちな本の選択。
 読み聞かせによって読書の幅が広がるといいですね。
 本が大好きな子が育ってくれることを願っています。

        

1・3年生 耳鼻科検診

 今日5月17日(金)の午前、「耳鼻科検診」がありました。
 1年生と3年1組の子ども達が、学校医の高取先生に診察していただきました。
 高取先生には、お忙しいところ診ていただき、ありがとうございました。