鳥川小学校日誌

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6年生総合 鼓笛パレード練習

 

 今日4月25日(木)6校時、校庭で、6年生が鼓笛パレードの練習をしていました。

 来月11日(土)の運動会、そしてその翌週15日(水)の市鼓笛パレードの2回にわたって、保護者や地域の皆さん披露する機会を控えており、自然と練習にも熱が入ります。

 この時間は、初めて、実際に校庭で行進しながら演奏しました。
 演奏しながらの行進は難しいです。が、そこはさすが鳥川小の6年生! 第1回目とは思えないほどの出来栄え。なかなか上手なものです。

「縦と横をそろえ、隊形を崩さずに歩くのって、実際にやってみると、結構、難しい。」
「思ったより、メロディパートが聞き取りにくかった。」
「太鼓の音も、体育館で聞くより、違って聞こえた。」

 練習後の振り返りも、しっかりできていて、感心しました。たいしたもんだ。改善点を言語化できるということは、それだけ意識しながら練習できている証拠です。
 まもなく大型連休に入るので、練習できる期間は、思ったよりも少ないです。
・・・でも、聴衆に感動を与えることができる演奏をめざして、1回毎、しっかりと集中しながら、質の高い練習を積み重ねていきましょう。君たちなら、きっとできる!

         

 

3年生総合 リンゴの花の受粉作業

 今日4月25日(木)2・3校時、3年生が総合的な学習の時間、地域にお住いの宍戸さんのリンゴ畑に出向いて、リンゴの花の受粉作業を体験しました。

 今年も、学習支援ボランティアの兒玉さんと宍戸さんにお世話になります。

 3年生は、“リンゴの先生”からの説明をしっかり聞き、ピンク色に着色された花粉を、花の中心にあるめしべに優しくつけました。

 人の手で一つ一つ、花粉をつけていきます。

 子どもたちは、「大きな実がつきますように。」と願いを込めて、腕を伸ばしていました。

 リンゴの木は、順調にいけば10月には実をつける予定です。

 今年もたくさんのリンゴが実るといいね。今から楽しみです。

        

5年生理科 花のつくり アブラナの花の観察

 5年生の理科は現在、「花のつくり」の単元の学習として、アブラナの花の観察をしています。
 今日4月24日(水)の3校時、1組の教室では、アブラナの花の全体のつくりや、ピンセットで分解した花の各部分を観察し、学習カードにスケッチしていました。

 花びら、おしべ、めしべ、がくに分け、いくつあるのか数えたり、実(さや)の中の種を取り出したり。

「アブラナの花には、1つの花にめしべやおしべがあるね。」
「4年生で育てたひょうたんとは違うなぁ。」
「めしべのもとがふくらんで実になり、種が取れるところは同じだね。」

 カードには発見がいっぱい書いてありました。

        

1年生を迎える会

 今日4月23日(火)の3校時、全校児童が体育館に集まり「1年生を迎える会」を行いました。
 5・6年生代表委員会が中心となり、1年生を歓迎したい、喜ばせてあげたい思いで準備をしてきました。

 入学して15日がすぎ、すっかり小学校生活にも慣れてきた1年生。
 この時間は、いつも過ごしている1年生のお友達だけではなく、2年生から6年生のお兄さんやお姉さんたちと一緒に、楽しくゲームやクイズに参加し、仲良く過ごすことができました。

 とても盛り上がり、明るい笑い声が体育館に響き渡りました。
 これからも、今日の縦割り班で活動する場面がたくさんあります。
 異学年のお友だちと、もっともっと仲良くなってくださいね。

        

6年生総合 1年生を迎える会リハーサル

 今日4月22日(月)の4校時、6年生が、1年生を迎える会のリハーサルをしていました。

 6年生になって、初めての児童会行事です。
 代表委員を中心に、それぞれの動きやセリフを確認しました。

「今、このセリフを言っていいのか?」
「1年生が聞きやすい声の大きさは? 話す速さは?」
「このくらい、間をおけば、1年生は答えられるかな。」
「1年生がわかるように、やさしい言葉に変えたほうがいいかもね。」

 相手のことを考えながら・・・
 全体のことを考えながら・・・

“言って終わり”“やって終わり”の段階は、もう卒業。
“相手に伝わる”“相手に理解してもらう”“相手に喜んでもらう”レベルを目指します。

 1年生が「楽しかった~。」と言ってくれるといいですね。
 今日のリハーサルで気づいたことや改善点を明日の本番に生かしていきましょう。