鳥川小学校日誌

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4年生道徳 道子の赤い自転車

 今日4月30日(火)の6校時、4年1組は道徳の授業に取り組んでいました。
 「道子の赤い自転車」という物語教材を使って、きまりやマナーの大切さを考えます。

「みんながやっているなら、自分もやっていいの?」
「理由があれば、多少ルールを破ってもいい?」
「ルールがないと、どうなるのかな?」
「きまりはどうして大切だろうか?」

 主人公「道子」の行動や気持ちについて考えたり、これまでの自分の行動を振り返ったり・・・

「みんなが幸せにくらせるように・・・」
「みんなが安心して、安全に生活するために・・・」

 いいつぶやきがたくさん聞こえます。
 自分の意見をワークシートに記入できたら、友だちと話し合ってみましよう。

 「少しくらいならいいんじゃない。」「めんどくさいからいいや。」「短時間なら、大丈夫だろう。」こういった考えが、周囲の人にとっては大きな迷惑につながるということにも気づくことができました。
 友だちと話し合ったおかげで、考えが広がりましたね。

 これからも、ルールやマナーを守って、安全で、楽しい生活を送りましょうね。

        

3年生書写 初めて出会う習字道具

 3年生になって、子どもたちが楽しみにしている授業のひとつに、習字があります。
 2年生までの書写の授業は、鉛筆絵フェルトペンを使った「硬筆」。
 3年生からは、「毛筆」。筆と墨を使い、半紙に文字を書きます。なんだか、大人になった気分です。

 今日4月30日(火)の5校時、3年1組の子どもたちが、書写の時間に、初めて「毛筆」の学習をしました。

 新しい道具に触れると、モチベーションも高まるもの・・・。

 「これって何に使うんだろう?」
 「これ、どうやって使うの?」
 「早く使ってみたいなぁ~」

 初めて出会う道具の数々に、興味津々の子どもたち。

 第1回目のこの時間は、道具の名称と使い方、準備と片付け方などなど、学習の基本となることを丁寧に確認しました。

 次回から、いよいよ筆を使って文字を書きます。
 これからもしっかり話を聞いて、さらに美しい文字が書けるように、学習に取り組みましょう!
 次回のお習字の時間が楽しみです。

     

3・4年生理科 植物を育てよう ~たねをまこう~

 3年生の理科は現在、「たねをまこう」の学習をしています。
 今日4月26日(金)3校時、2組の子どもたちが、植物のたねの観察をした後、ホウセンカやヒマワリ、マリーゴールドのたねまきをしました。
 ビニールポットで発芽するまで観察し、一人一鉢の植木鉢に植え替える予定です。

 どんな芽が出るのかな? 今から楽しみですね。

         

 一方、4年生の理科では、「植物を育てよう」の学習で、ひょうたんを育てることにしました。
 同じく今日の3校時、1組の子どもたちは、グループで手分けをしながら、ひょうたんの種を植えました。
 これから毎日水やりをして丁寧に育てたり、育ちを観察をしたりして学習していきます。

 大きなひょうたんができるといいですね。

        

出前応援練習

 今日4月26日(金)から、運動会に向けて、朝の時間を使って応援練習が始まりました。
 6年生の応援団員が1~5年生の教室を訪問し、掛け声の練習します。(写真は1年生教室の様子)

 「ミッキーの手袋の色は何色だぁ!」 「しろ~!」
 「マリオの帽子の色は何色だぁ!」  「あか~!」

 自分たちで内容を考え、一生懸命、練習してきた6年生。
 その気持ちにこたえるように、練習に参加する後輩たち。

 赤白お互いの健闘をたたえつつ、みんなが一つになって、盛り上げていく運動会をお楽しみに!

  

 

6年生総合 鼓笛パレード練習

 

 今日4月25日(木)6校時、校庭で、6年生が鼓笛パレードの練習をしていました。

 来月11日(土)の運動会、そしてその翌週15日(水)の市鼓笛パレードの2回にわたって、保護者や地域の皆さん披露する機会を控えており、自然と練習にも熱が入ります。

 この時間は、初めて、実際に校庭で行進しながら演奏しました。
 演奏しながらの行進は難しいです。が、そこはさすが鳥川小の6年生! 第1回目とは思えないほどの出来栄え。なかなか上手なものです。

「縦と横をそろえ、隊形を崩さずに歩くのって、実際にやってみると、結構、難しい。」
「思ったより、メロディパートが聞き取りにくかった。」
「太鼓の音も、体育館で聞くより、違って聞こえた。」

 練習後の振り返りも、しっかりできていて、感心しました。たいしたもんだ。改善点を言語化できるということは、それだけ意識しながら練習できている証拠です。
 まもなく大型連休に入るので、練習できる期間は、思ったよりも少ないです。
・・・でも、聴衆に感動を与えることができる演奏をめざして、1回毎、しっかりと集中しながら、質の高い練習を積み重ねていきましょう。君たちなら、きっとできる!