平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

第二学期始業式

 普段と変わらない生徒の表情が教室に戻ってきました。

 この夏休み中、福島市では真夏日と猛暑日をあわせて24日を数え、最高気温は8月2日に記録した37.1度でした。

 こうした暑さも少しずつ和らぎをみせはじめ、きょう、第二学期が始まりました。

 体育館で迎えた始業式で、校長先生が式辞の中で「挑戦すること」や「自分自身の目標をもつ」ことの大切さを話しました。

 また、体育館に生徒の校歌が響きわたり、その場の蒸し暑さを忘れるほどでした。

 今学期は、中体連新人大会や校内文化祭など、大きな行事が組み込まれていて「生徒たちの活躍に期待」です。


 ところで、夏休み中に、東北大会に進出した卓球と水泳でしたが、その結果は次のとおり、それでも大健闘です。

◇ 卓球 ・ 山形県総合運動公園アリーナ

 〈 女子団体 〉 予選リーグ Bブロック 1勝3敗 4位

             平野中2-3西目中(秋田2位)  平野中1-3三本木中(宮城1位)

             平野中3-1宮古一(岩手2位)  平野中2-3川西中(山形3位)

◇ 水泳 ・ 秋田県立総合プール

 〈 男子200m自由形 〉 予選 2’09”80 19位

 〈 男子400m自由形 〉 予選 4’25”16 11位

平野中吹奏楽部、福島県吹奏楽コンクールのステージへ

 きょう、ふくしま花火大会が催され、福島市もいつにないにぎわいをみせました。

 平野中学校では、吹奏楽部が、けんしん郡山文化センターで開催された第57回福島県吹奏楽コンクールで演奏し、先ほど午後9時をまわった時間に部員たちが戻ってきました。

 生徒たちがバスを降りたとたん、コンクールに出場した、その熱気が伝わってくるようでした。

 結果は - 銅賞 - です。

 それでも、校舎前に整列した生徒たちの表情には、充実感が漂っています。

 2年連続での県大会出場を果たした吹奏楽部、本当に立派です。

 多くの支援をしていただいた保護者の方々をはじめ、応援していただいた皆さんに心から感謝いたします。

〇 出発前    〇 帰校後 

あらたに卓球女子団体が東北大会へ

 福島県中学校体育大会最終日、平野中は、卓球、水泳、柔道の各競技に出場し、力を尽くしました。

 結果をお知らせします。

◇ 卓球

 〈 女子団体 〉 決勝トーナメント 3位 東北大会進出

             1回戦 平野中3-0赤井(いわき2位)

             準決勝 平野中0-3郡山二(県中1位)

             東北大会代表決定戦 平野中3-1向陽(相双1位)

◇ 水泳

 〈 男子400m自由形 〉 4’25”48 2位 東北大会進出

 〈 男子100m背泳ぎ 〉 1’13”37 健闘

◇ 柔道

 〈 男子81kg級 〉 〈 女子40kg級〉 〈 女子57kg級 〉 健闘

 県大会に出場することもそうですが、東北大会に進出することはなおさら並大抵のことではありません。

 卓球女子団体、水泳個人ともに見事としか言いようがありません。

 そして、東北大会進出を決めたことを祝って、バスケットボール部とバレーボール部の生徒たちがお祝いの横断幕を急きょ作成しました。

 その様子が次の写真です。

 この横断幕が、これから学校に戻ってくる選手を迎え、さらに力づけます。

県中学校体育大会…卓球、水泳に出場

 きのう開会した県大会、平野中からは、きょう卓球競技と水泳競技に出場しました。

 結果をお知らせします。

◇ 卓球

 〈 女子団体 〉 予選リーグ Aブロック2位 決勝トーナメント進出

             平野中3-0若松五(会津2位) 平野中3-1富田(県中3位) 平野中1-3小名浜二(いわき1位)

 〈 女子個人 〉 シングルス 2名出場・健闘

 〈 男子個人 〉 ダブルス 1ペア2名出場・健闘

◇ 水泳

 〈 男子200m自由形 〉 2’06”60 2位 東北大会進出

 卓球競技は、強豪校ばかりで、たいへんな試合展開でしたが、それでも団体では選手・応援一丸となって臨み、決勝トーナメント進出を果たすことができました。

 水泳については、県北地区大会より3秒あまり記録を縮め、すばらしい泳ぎを見せました。

 秋田で開かれる東北大会での泳ぎがさらに楽しみになりました。

 あすは、水泳競技と柔道競技、そして卓球競技に参加します。

第一学期…「成長しました」

 70日の授業日を数え、きょうは第一学期の終業式を迎えました。

 式に先立ち、先の県吹奏楽コンクール県北支部大会で金賞を受賞した吹奏楽部の表彰披露が行われました。

 式では、校長先生が「時間が皆さんに等しく同じく与えられています。どう過ごすかです」と式辞を述べました。

 次に、各学年の代表生徒が、第一学期の反省と夏休みに向けての発表がありました。

 その中で、3年生は、修学旅行の実行委員を務めたりして自分が成長したことや、夏休みは生活のリズムを整えて規則正しく生活するつもりであると抱負を述べました。

 その強い自覚を表現する姿は、模範的な姿として生徒たちの目にうつったことでしょう。

 さあ、今年の夏休みは、生徒たちにとってどんな夏休みになるのでしょう。