福島第一小学校日誌

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気持ちのよい生活のために

 立春も過ぎたところですが、昨日今日と雪の日が続きました。職員も早くに出勤し、学校及び周辺の除雪作業に取り組みました。登校後、さっそく雪かきを手伝う子どもの姿もありました。今朝は奉仕活動の日でもあり、学年それぞれに清掃活動や雪かきに取り組みました。感染防止のため学年ごとの活動ですが、活動場所が重ならないように事前に6年生が分担を調整し、掲示板で知らせていてくれました。ちょっとしたことであっても多くの人々が気もちのよい生活を送ることができるように、自分ができることに取り組む体験を続けていきたいです。

活動を振り返り 次代へつなぐ

 本日、感染防止のため、オンラインで児童会活動報告会を行いました。進行や議長、はじめ・おわりの言葉等それぞれの役割も立派に果たし、6年生の各委員長も報告・質疑応答を堂々と行うことができました。話し合いの中では、「〇〇委員会に意見があります。」「~の活動、いつもありがとうございます。」「~を楽しみにしているので、続けて欲しいです。」「~については、一緒に協力して活動するともっと良くなると思います。」と、今までの取り組みの良さやさらに活性化に向けた意見などが多く出され、次代へのよい引継ぎとなりました。

心を込めて ワックス塗布②

 本日、6年生がモップや雑巾で体育館をきれいに掃除してくれました。校舎同様、歴史を感じる使い込まれた体育館の隅々まで、寒さをものともせず、感謝の心を込めて一生懸命に取り組んでくれました。その後、職員作業でワックスが塗られ、床がとってもきれいに輝きました。「卒業」に近づきつつあることを感じる一コマでした。

オンラインでインタビュー

 本日、3年生が総合的な学習の時間「福島市のよさを見つけよう」で、福島市観光案内所の二瓶さんにオンラインで質問に答えていただきました。実際に観光案内所に行ってお話を伺う予定でしたが、感染防止のため、急遽オンラインでの実施としました。オンラインでのやり取りで、福島市をPRするキャラクターももりんの誕生や役割を聞き、自分たちの調べ学習を進めることができました。対応いただいた二瓶さんに感謝いたします。

学年のまとめ:力だめし・感染防止・歩行の安全

 2月も2週目となり、学年のまとめを意識して学校生活の充実に努めています。昨日8日国語、今日9日算数と、学年の学習内容の確かめとともに、よさや課題を次に生かしていけるように学力テストを実施しました。みんな真剣に問題に取り組んでいました。

 また、現在福島市も新型コロナウイルス感染症の流行拡大が続く状況にあることから、学校においても感染防止の徹底を図っています。異学年の交流を伴う活動を停止しており、委員会の活動も学年学級ごとに行っています。そんな中、保健委員会では作業分担を行いながら感染防止を呼び掛ける紙芝居を作成しました。各学級を回ることはできないので、保健室前に掲示して感染防止を呼び掛けています。

【安全のための注意】お知らせ

 ようやく路面の雪や氷もとけてきましたが、まだ日陰に凍結したところが残っているので、引き続き歩行には十分気を付けるよう指導しています。そんな中、渡利方面からの通学路となっている天神橋の歩道片側が工事のため通行できなくなっています。学校でも注意を呼びかけますので、通学路となっているご家庭でも注意をお願いいたします。