杉妻小学校日誌

2021年7月の記事一覧

メタセコイアとひまわり

青空の下で、メタセコイアとひまわりがすうっと立ち並んでいました。

スクールキャラクターのメタちゃんとリリちゃんが並んでる?? 

想像して見ると、ちょっと楽しくなります。

コロナ禍の不安が尽きませんが、周囲には色あざやかで心やすまる風景も見つけられます。

7月も今日で終わり。

よい夏休みが続きますように晴れ( ^ω^)・・・

 

                                         

ワクチン接種会場

本日、杉妻小は福島市内で唯一、学校を会場としたワクチン接種(2回目)が実施されます。

朝早くから医療関係従事者の皆様が準備しています。

変異株による感染者の増加が懸念される現在です。昨日、市長メッセージが出され、本校関係者にもお知らせしました。このHPのお知らせにも掲示してあります。

 

 

アサガオと東京オリンピック

昨日はスポーツの日、東京オリンピックの開会式がありました。

 アサガオの花言葉を調べてみると、全般的な花言葉としては、「明日もさわやかに」「結束」「愛情の絆」「私はあなたに絡みつく」などがありました。
この中で、オリンピックとかかわる花言葉は「明日もさわやかに」と「結束」だと思いました。前向きに力を合わせる・・・

 今回の東京オリンピックの開催は、コロナ禍ということで、いろんな意見があります。しかし、困難な状況でも乗り越えてやり遂げようとする強いメッセージを感じます。
 児童が育てたアサガオとメッセージは、この大会に向けた思いです。選手や関係者の皆さんの心に届くことを願っています。

 児童が大人になったとき、あの時、私たちはアサガオを育てて応援した・・・と、よい思い出となる東京オリンピックでありますように( ^ω^)・・・

YDKのKは、「こども」とともに「教師」

コロナ禍という状況の中でも第一学期終業式を無事に迎えることができました。
写真は、密を避け配信形式で実施した終業式の様子です。校長先生が自らキーワードや挿絵をつくり、児童にこれまでの活動の意味と夏休みの過ごし方について思いを伝えました。映像による語り掛けでしたが、教室の児童はこころを傾けて聴いていました。その姿がとても印象的で成長を感じることができました。


  今回のコロナ禍では、今の目の前の児童にとって「できること」「できるところ」から動き出すことがわたしたち教員も求められました。「こんなことが面白そうだからやってみよう」という教員の思いが、児童の「・・・したい」という前向きの意欲を生むこと。そして、 教師と児童、職員室と教室は相似形を成すということもはっきり見えました。


  杉妻小の校長室前の「あすつなドア」には、成長した児童の姿がたくさん貼りだされています。このドアをみていると、児童の前に(と同時に)教師も成長しなければならないと思います。

YDKのKは、「こども」とともに「教師」でもありますね( ^ω^)・・・

  さて、この夏休みは、我々教師にとっても大切な充電期間です。第二学期スタートから、また児童と担任がどんな活動をつくりだすのか、とても楽しみです。

シティズンシップ

若者の投票率が低い状況から、小学生から政治や選挙に触れることにより、政治に対する関心を高め、将来の投票行動につなげようとに全国的にも選挙出前講座や選挙体験活動が広がってます。本校でも先日、福島市選挙管理委員会のご協力により実施できました。


「・・この国の生き方を決める力は、私たち国民だけにある・・」ずっと前に読んだ本の一節を思い出しました。
先日は、福島市子ども議会からリニュアルした「ふくしまっ子未来トーク」にも参加しています。


市民として必要な教養を身につけ、十分な役割を果たせるようになってほしい・・・

どちらも「未来に繋ぐ」「社会に繋ぐ」学びの機会となっていました。