杉妻小学校日誌

2023年1月の記事一覧

手 て

先週のことです。6年生社会科の場面、教科書や資料を読んで、書きでノートに書き込んでいる様子を見ました。


最近は、タブレット端末の利用も増えてきましたが、この様子を見ているとやはり「で書くことに意義がある」と感じます。それは、効率ではなく思考力を高める視点からです。


資料の言葉を写すだけでなく、ひとこと加えたり関連する言葉を結び付けたりして、書きしている児童の姿は、キーボードでタイピングしてるときよりも深く考えています。科学的な立証はありませんが、教師の感覚から確信を得ます。児童が文章を思い出しながらを使っている行為は、いろんな感覚を伴なって脳をたくさん働かせているのではないでしょうか・・・( ..)φメモメモ

しかし、今後、デジタル化はさらにどんどんと進んできます。

デジタルデバイスのよさと紙のよさを交互にうまく使いこなすことが、本当に大事な時代になったと改めて感じます・・・( ˘•ω•˘ )

粘 ねん

土遊びや土の作品づくりをしている子の表情は、いつもよりリラックスしているように見えます。
夢中になっている子は、さらに目がキラキラとしています。( ˘•ω•˘ )


今日の午前中、2年生が図画工作科で取り組んでいる様子を見かけました。

おおーっ、すてきな作品がたくさん(#^.^#)

 

タイトルは「思い出をかたちに」
動きも表情も豊かで、見てて楽しくなりました。
できた作品はタブレットで写真撮影もしています。

土の作品は、期間を過ぎたら、また塊になってしまうことが多く、容易にお見せることはできませんが
この方法なら、帰宅したらおうちの方に見せることもできますね(^^♪

 

冬 ふゆ

年明けから寒くなった感じがします。冷えるという古語の「ひゆ」と『(ふゆ)』は同じと聞くと納得です。

昼過ぎまで校舎北側には薄らと白い雪が残っていました。

一方、南側ではパンジーが目に入りました。子どもたちのように可愛らしい(๑╹ω╹๑ ) 

(ふゆ)の語源には、『殖(ふ)える』と同じ意味の『殖(ふ)ゆ』という言葉もありました。

まもなく始まる3学期、新たな活力がふえること....心待ちです٩( 'ω' )و