杉妻小学校日誌

2020年8月の記事一覧

今日の出来事を3つ紹介

その1 全校集会・・・放送で・・・

2年生、4年生、6年生の代表児童が、夏休みの思い出と2学期の目標を発表しました。

・・・給食を残さず食べられるようにします・・・

・・・人に親切な上学年になりたいです・・・

・・・自ら学習する習慣を身につけたいです。あきらないでやりたいです・・・

前向きで、意欲あふれる発表にとてもうれしくなりましした。

 

その2 危険な暑さ 昼休みは校庭で遊べず・・・

暑さ指数(WBGT)31  昼やすみの時間ですが、危険な暑さ。

みんな室内で過ごすことにしました。

 

その3 校長室の向かい側に、作品が掲示されました。

これ、すごぉーい !!   どうやってつくったの ?

5年生の児童が夏休み期間中に、折り紙でつくった作品が掲示されました。

見つけた児童は、これは( ^ω^)・・・ と興味津々です。

給食の再開、食の指導も始まりました

今日から、給食が再開です。

豚汁、アジの磯部揚げ、ひじきあえ、ご飯、牛乳

特に、今日はアジの磯部揚げがおいしかったです。

暑い日に熱さに耐えて、調理してくださった給食室の皆さんに感謝です。

さて、1年生教室を回ると、栄養教諭の先生が、食器の配膳位置を指導中・・・

ご飯茶碗は左の手前に、その対になる汁物は右の手前の位置に置くことを教えていました。
昔、祖母に同じことをに教えられたなぁ・・・と思い出しました。

でも、ふと「どうして、ご飯茶碗は左なの?」
当たり前のようになっていて、実はよく考えていなかった問題です。
チコちゃんに叱られそう・・・( ^ω^)

ネットでさっそく調べてみると
1 昔から左上位であったことが関係している。我が国は米が非常に大切にされてきたから。
2 右利き文化における食べやすさ・持ちやすさ
とありました。(これも本当かな・・・さらに調べてみたいものです)

また、大阪・京都・兵庫の3府県では、汁物を左奥に置くという人が7割以上。汁物がご飯茶碗の奥、副菜の位置にくることが多いとのこと。地域によって、ケースが違っていることも分かりました。

楽しい食事には、一緒に食べる相手を不快にさせないマナーが不可欠です。
とにかく、正しい配膳方法を覚えておくこと、地域で違う場合もあると知っていることは大切だと思いました。

勇気をもって、2nd チャレンジ!!

第2学期のスタートは、体育館で始業式から始まりました。

3密を避けるため、低学年・中学年・高学年と3回に分けて実施しました。

校長先生からは、

「チャレンジ」の2学期に!! 

「魅力あふれる杉妻小」にしていきましょう!!

とお話しがありました。

そのためにも、自分がされて嫌なこと、言われて嫌なことは絶対にしないこと。

感染予防の生活習慣を続けることのお話もありました。

そして、各学年の児童に向けた期待も伝えていました。

1、2年生の児童には、「元気いっぱい活動しましょう」「約束を守りましょう」

3年生、4年生には「笑顔で気持ちのよいあいさつができるようになりましょう」

5年生には、「6年生の頼れる後輩になりましょう。」

6年生には、「下級生が憧れる6年生になりましょう。」

児童の成長を楽しみに、今学期も教職員一同努めていきます。

 

また、短い夏休みの少ない宿題。さっそく、通常の授業のスタートです。

初日から、集中してしっかりと取り組む姿がとても立派でした。

 

 

 

 

 

夏休みの折り返し 2学期に向けて

夏休みの折り返しになります。

校舎を点検すると,7月11日のblogで紹介した「自主学習ノート」の冊数が増えていることに目が行きました。8/7と表紙にあり,夏休み前まで頑張ったのか・・と思いうれしくなりました。

この夏休みは2週間ほどの短さです。宿題と呼べる必修の課題は,どの学年も「夏休みの友」だけです。しかし,写真のように,自主学習ノートなど,児童が自ら家庭学習に取り組むことを勧めました。

 

学力向上に特効薬はありません。必要なのは長期的なアプローチから,「児童の向上意欲」と「努力への自信」を育てることです。端的に言い換えると,「前向きな生活への構えがつくられること」により,学力は向上します。

本校は,2学期が始まっても,しっかりと学力を向上させる基盤づくりの指導を大切にしていきます。

 

休み明けの自主学習ノートをのぞいたら,また紹介します( ^ω^)・・・

忘れてはいけない日 何気ないふつうの学校生活

明日から夏休みです。最終日の学校の様子をご紹介します。

下の写真は、2年生が早い時間から、体育科に取り組んでいる様子です。

プールにも入れ替わりしながら入っていました。

こちらは、6年生 算数科の拡大図と縮図の学習の応用。

巻き尺と分度器を使って、校舎の高さを求める学習をしていました。

5年生の教室をのぞくと、先生が新聞記事を使った学習について熱く語っていました。

新聞の中には、昨日(8月6日)広島の原爆の記事が・・・

原爆、終戦、東日本大震災・・・忘れられない日です。

 

でも、忘れていけないのは、何気ないふつうの日ではないでしょうか。

子どもたちが、いつもどおりに学校に来て学習したり、友達と語り合ったりとできるふつうの一日は幸せです。

新型コロナウィルス感染防止対策で臨時休校があったからこそ、ふつうの日を忘れてはいけないと感じます。

そして、第4校時。第1学期の終業式は密を避けて、放送で実施しました。

 校長先生から大切なお話があった後に、代表児童が一学期を振り返った作文を発表しました。

「・・・ぼくは、4月から〇年生になりました。

でも、きんきゅうじたい宣言で学校のはじまりは6月になってしまいました。

さいしょ〇年生のときの友達しかいなかったけれど、係の活動を通してたくさんの友だちがふえました。

友だちがふえて学校がたのしいです・・・」

初めて第1学期の始業式を迎えた一年生。

校長先生と代表児童のお話にしっかりと耳を心を傾けて聞いていました。

2週間ほどの短い夏休みですが、新学期にまたふつうの学校生活が戻ってくることを

心から願っています。