杉妻小学校日誌

2020年12月の記事一覧

第2学期終業式

「ぼくが2学期にがんばったことは、3つあります。一つ目は、うんていです。さいしょは、ぜんぜん前にすすめなかったけど、毎日、休み時間に一生けんめいれんしゅうして、やっとできるようになりました。二つ目は・・・」

「2学期に裏磐梯や荒川に見学学習に出かけ、メモを取る機会がたくさんありました。・・・メモの取り方どんどん早くなって、ノートにぎっちり記すことができるようになりました。自分でメモを見返してみると、成長したなぁと思います。・・・」

「・・・私たち6年生は、3学期が小学校で過ごす最後の学期です。残り3か月、くいのないように毎日生活していきたいです。」

1日早くなりましたが、全校放送による第2学期の終業式です。

2.4.6年生の代表児童が今学期の反省と3学期の目標を発表しました。冒頭の言葉は、その一部を抜粋したものです。

校長先生からも

「・・・皆さんが成長できた2学期、たくさん失敗もあったと思いますが、その失敗から次にチャレンジできたこと、それまでとは違う自分に変わることができたことを誇りに思ってください。・・・」

といったお話がありました。教室を回ると、どの教室でもそのお話に真剣に耳を傾けて聴いていました。

85日間の2学期は、新型コロナウィルス感染予防に努めながら、運動会、校外学習、宿泊学習、修学旅行なども実施できました。朝のあいさつ運動、落ち葉履きボランティアなども頑張ることができました。

 黒板に児童一人一人、2学期の思いが記されている学級もありました。

 

校長室前の「あすつなドア」にも、輝く児童の姿が増えています。

年末年始の休みは、コロナ感染対策を家族と一緒に考えて行動し、3学期を気持ちよくスタートできることを心から願っています。