杉妻小学校日誌

2022年6月の記事一覧

声 こえ

月曜日の第1校時、国語科を学習している教室が多いです。
休み明けの一番初めに国語科をしている教室を見ると、よく目につくのは子供が教科書を手に持ってに出して読んでいるシーンです。

「音読」と呼ばれる活動です。黙って読んでいると、目と頭をよく使いますが、に出して読むときは、目と頭のほかに口と耳もよく使います。
先生たちは、意図的にを出させて読ませることで「休み明けの脳を目覚めさせる(・・?・・的なこと」をねらっているかもしれませんね。

そして、立たせて読ませる活動もしていました。子供たちは座ってをだすより、さらに集中力が高まってました。
何度も繰り返しに出して読み、その言葉を耳で理解させることで、頭の中で文章が明確になることもねらっているようです・・・( ^ω^)