鳥川小学校日誌

2024年11月の記事一覧

2年生&5年生 学習発表会に向けて

 今週末の11月16日(土)は、学習発表会。
 どの学年も、発表会に向けて追い込み中です。

 今日11月11日(月)、体育館では、2校時に5年生、3校時は2年生が、それぞれ練習していました。

 2年生は、算数で学習中のかけ算を題材に、子どもたちがかけ算のミニ先生になって、替え歌を歌いながら、かけ算九九を披露します。
 5年生は、総合の時間に学習してきた「東日本大震災」について、社会科で学習するニュース番組仕立てにして発表します。

 この時間はどちらの学年も、広い体育館ステージを使って、お客さんにどう見えるか、発表するときの位置関係や声の大きさ、出入りのタイミングなどを中心に練習していました。
 子どもたちの多くが、すでにセリフや歌詞を覚えてしまっているらしく、台本を持たずに舞台に上がっていました。たいしたもんだ。
 このあと、1週間かけて、お客さんにより伝わりやすいように、「動き」や「声」、「話し方」をブラッシュアップしていきます。

 どちらの学年も、おうちの人たち、地域の方々に、素晴らしい発表を見ていただきたいと、子どもたちと職員が一丸となってがんばっています。
 当日の発表に、ご期待ください。

<5年生>

     

<2年生>

     

PTA資源回収 ご協力ありがとうございました

 今日11月9日(土)の午前7時30分から、PTAによる資源回収が行われました。
 保護者や鳥川地区の方々のご協力により、たくさんの資源を回収することができました。
 PTAの本部役員をはじめ、専門部役員、地区担当役員の皆様には、朝早くから回収作業のための準備・運営をしていただきました。ありがとうございました。感謝申し上げます。

 この資源回収による収益は、鳥川小学校の子どもたちのために大切に使わせていただきます。
 本当にありがとうございました。

        

3年生 校外学習 民家園&トリムの森

 今日11月8日(金)は、3年生が楽しみにしていた校外学習の日。
 お天気にも恵まれ、あづま総合運動公園内にある「民家園」と「トリムの森」に出かけました。

 午前中は、「民家園」の見学です。
 ガイドの方に説明していただきながら、園内にある昔の家々と昔の道具類を見ました。
 「かまど」や「いろり」、「機織り機」などを見ることで、昔の生活の様子を思い浮かべることができました。

 おうちの方が準備してくれたお弁当を食べた後は、待ちに待った「トリムの森」でのアスレチック。
 学校にはないアスレチックならではのアトラクションに、ワクワクの子どもたち。
 気持ちよく体を動かし、思いっきり、楽しんでいました。

               

6年生 学習発表会に向けて ビブリオバトルに挑戦

 6年生の学習発表会の演目は、ビブリオバトルです。

 一般的にビブリオバトルとは、参加者が、自分が面白いと思った本を紹介しあい、聞き手はその発表を聞いて、最後に一番読みたくなった本を投票で決めるというもの。
 票を一番多く集めた本がチャンプ本と呼ばれます。

 6年生はこれまで、国語の時間を中心に、数多くの本(文章)に出会いました。
 今回は、その集大成。
 「鳥川ビブリオバトル」と題して、学習発表会用にアレンジし、4つのグループに分かれ、様々な方法で自分たちの選んだお気に入りの本を紹介しあいます。

 今日11月8日(金)の1校時、体育館に2つのグループが集まって、練習をしていました。
 この時間に集まったグループは、どちらも、紹介したい本の一部を「劇」にして紹介するグループでした。
 
 どの場面を劇化するのか。
 台本はどうするか。
 誰が、どの役を演じるか。
 どうすれば、聞いている人をひきつける話しぶりができるのか。
 
 すべて、自分たちが中心となって考え、取り組んでいました。
 まさに6年間の集大成ですね。 たいしたもんだ。

 この時間は、出来上がった台本を見ながら、立ち位置や動きを確認したり、話しぶりや声の大きさを確かめたり・・・。
 そして、発表が終わったら、録画した自分たちの動画を見て、よかったところ、課題を話し合って、目指す姿を共有していました。
 いい学び方ですね。

 ビブリオバトルを通して子どもたちに付けてほしい力は、「伝える力」です。
 伝える力とは、自分の選んだおすすめ本のあらすじや好きなところ、感動したところ、魅力について自分自身の言葉で分かりやすく伝えること。

 発表まで、あと1週間あまり。
 残された時間を大事に使い、仲間と協力しながら、「伝える力」のブラッシュアップ、がんばってね。期待しています。

        

4年生 校外学習 こむこむ館&荒川資料室

 今日11月7日(木)、4年生が、校外学習に出かけました。
 行先は、「こむこむ館」と「荒川資料室」です。

 午前中は「こむこむ館」にでかけ、プラネタリウムを見たり、ワークショップ「バイオリンに触れてみよう」に取り組んだりしました。

 プラネタリウムは「月の動きと季節の星」を見ました。
 天井いっぱいに広がる満天の星空を見て、「わあ~!」と歓声が上がりました。

 ワークショップ「バイオリンに触れてみよう」では、バイオリンの基本的な扱い方を学んだあと、実際に音を出す体験をしました。

 「どうやって音をだすの?」
 「なんだか難しそう。」

 初めて触れる楽器に、はじめは少し緊張気味の子どもたちでしたが、スタッフの方にやさしく教えていただきながらバイオリンの音出しに挑戦。
 “葉加瀬太郎”気分が味わえました。

 憧れはあるけれど、なかなか触る機会がない・・・ そんな子どもたちにとって、とてもいい機会になりました。

 昼食後、午後は、水林自然林の近くにある「荒川資料室」に移動しての学習です。
 実際に荒川ぞいを歩き、地蔵原堰堤や霞堤、荒川用水路の取水口などを見学しながら、荒川の治水や利水について、施設の方からお話を聞きました。

 1学期に学習した、社会科「水はどこから 水道のしくみ」にも関係する内容があり、学習したことの復習をすることができました。
 また、これから学習する「きょう土のはってんにつくす」の学習でも役立ちそうなお話が聞けました。

 ふるさとの川「荒川」のよさ・素晴らしさをたっぷりと感じることができましたね。