飯野中学校日誌

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今日は『新人戦激励会』

 今日の5校時は、来週からはじまる

支部中体連新人戦の選手激励会が体育館で

行われました。各部とも気合いの入った

決意表明が見られ、期待大です。

 また、3年生の団長を中心とした応援団の

応援もすばらしく、後輩への熱いエールを感じる

ことができました。

 飯野中の代表として、頑張ってほしいと思います。

保護者の皆様、地域の皆様、子ども達とともに熱い、

熱い、数日間をお過ごしください。

○ トップバッターは野球部

○ 蓬莱中との合同チーム、サッカー部

○ いつも元気なバレー部

○ 着実な成長が見られる女子バスケ部

○ オール1年生軍団の男子バスケ部

○ 少数精鋭の男女卓球部

 

今日は『食に関する講話』

 2学期が始まって1ヶ月近く過ぎましたが

毎日のように行事があってとても忙しいです。

 今日の6校時は、例年行っている

『食に関する講話』の時間でした。

講師として、毎日、おいしい給食を提供して

くださっている福島市・川俣町学校給食センターの

栄養教諭の先生に来て頂き、『食事のマナー』について

お話を頂きました。

 

下のア~ウの和食器の正しい並びは?

答えはウだそうです。

このようなことを1時間みんなで勉強しました。

 

 さて、ご家庭でのお子さんの食事の様子はどうでしょうか?

この機会に改めて、家庭や外出先の飲食店、フォーマルな場所における

食事マナーについて考えてみるのも良いかも知れませんね。

 

 

今日は『放射線教育講演会』

 本日の午後は、市役所職員の方2名と、市内で

竹内こどもクリニックを経営している竹内先生を講師に、

『放射線教育講演会』を実施しました。

 放射線について、正しく理解し、しっかりとした

知識を身につけておくことが、これから大人になる

子どもにっては、とても大切なことだとお話していただきました。

 あまり良い話ではありませんが、農産物等の風評被害がそうです。

そして、このことは、場合によっては、

農産物がいつしか『福島の人』になってしまうものです。

 実際に、ありました。震災後に福島から転校した子どもへの

いじめが大きくニュースになったのを覚えているでしょうか?

 今は福島にいるから感じることはないでしょうが、

将来的に福島を離れた場合には、十分に考えられることです。

そのときに、放射線について正しく理解していて、

たくさんの知識を身につけておけば、

それを堂々と相手に話し、理解を求めたり、

正しく説明できたり、論破させることもできるでしょう。

 また、竹内先生はこうも言っていました。

現在行われている、ホールボディカウンターによる

内部被爆の検査やガラスバッヂによる放射線量の測定は

自分の身と将来を守ってくれるものであると。

これらの検査結果が被爆していない、健康であるという

何よりの証拠になるとのことで、確かにその通りだと思いました。。。

 子ども達の様子を見ていると、メモを取ったりするなど、

今日も一生懸命に話を聞いていた生徒が多かったです。

とても勉強になった午後の2時間でした。

 

祝!『東北ブロックPTA協議会表彰』

 9月15日(土)、16日(日)の2日間にわたって

秋田県秋田市において、平成30年度、

『第50回日本PTA東北ブロック研究大会秋田大会』

が行われました。

 その中で、本校PTA活動の日頃の活動が認められ、

東北ブロックPTA協議会表彰(団体表彰)を受賞し、

須田PTA会長と佐藤副会長の2名が参加しました。

 おめでとうございます!

 昨年度から続く、本校PTAの表彰ラッシュですが、

もうしばらく続きそうです。

来月は、2年連続で県PTAからも表彰されます。

 日頃より、保護者・地域の皆様のご協力・ご支援の

賜によるものだと感謝いたします。

 今後とも、飯野の子ども達の健やかな成長を第一に、

『学校の応援団』としてのバックアップをよろしく

お願いいたします。

 

 

『福祉体験活動』(1年生)

 今日の金曜日の1年生は、総合的な活動の時間として

1校時目から4校時目までの4時間を使い、福祉体験活動を行いました。

 『高齢者疑似体験』を行い、高齢者の方々が普段の生活で困っていること、

不便に感じているなどを実際に体験しました。

 新聞が読みづらかったり、階段の上り下りが辛かったり・・・と、

新しい気づきがあったようです。

 私たちにとっては快適な社会でも、高齢者の方々にとっては

必ずしもそうとは限りません・・・。それに気づいただけでも、大きな成長です。

 今後、ますます問題となる高齢化社会に向けて、まずは、

自分の身近な地域のお年寄りの方たちが笑顔で、長生きできるよう、

一人一人ができることを考え、実践してほしいと思います。