鳥川小学校日誌

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1年生学級活動 上手に手洗い 

 県内では今、インフルエンザと新型コロナの同時流行が心配されています。
 感染予防策のひとつとして、手洗いは、大変有効と言われます。
 そこで、昨日1月18日(木)と今日1月19日(金)、1年生が上手な手の洗い方についても学びました。

 専用クリームをつけた後、水道でゴシゴシ・・・・・いつもより、入念に洗った子が多くいたのですが・・・。

 ブラックライトに手をかざしてみたら、あらっビックリ!
 きれいなはずの指のつけね、爪の周り、しわの内側等が、ブラックライトを浴びてぼうっと白く光っています。

「うわぁ、光ってるぅ。」
「ひぇー! こんなに洗い残しがあるんだ。」

 思いの外、洗い残しのあることにびっくりした子どもたち。

 このあと、先生のお話や動画資料もとに、正しい手の洗い方について真剣に学んで、石けんを使って丁寧に手洗いをすることができました。

 これからも、しっかりと洗うこと、心がけましょうね!

              

全校集会 大谷翔平選手のグローブのお披露目会

 ニュースでも話題になっている、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手より寄贈されたグローブが本校にも届き、今日1月18日(木)の全校集会で子どもたちにお披露目しました。

 グローブは、3個(右利き用、左利き用、右利き用小)。すべてに大谷選手のサイン(印刷)が入っています。

 全校集会では、校長から大谷選手からのメッセージとともにグローブを披露した後、使い初めとして、早速、児童代表の6年生にキャッチボールをしてもらいました。

 その後、6年生の代表児童から「大谷選手が、日本中の子どもたちに野球を楽しんでもらいたくてプレゼントしてくれたグローブだから、みんなで大切に仲良く使いましょう。」と、全校生に呼びかけがありました。
 まったくその通りです。いいこと言うなぁ。

     

 グローブはこの後、6年生から順に各クラスを巡回し、その後、体育の授業などで使用します。
 みんなでキャッチボール等をして、楽しみましょう。
 野球しようぜ!!

 以下、大谷選手のメッセージをご紹介します。

 学校関係者各位

 貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
 ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、 大谷翔平です。
 この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
 この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
 それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
 それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
 このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
 この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
 貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
 野球しようぜ。

 大谷翔平

 

4年生図画工作科 カードで伝える気持ち

 今日1月17日(水)の3・4校時、4年1組の子どもたちが、図画工作科「カードで伝える気持ち」に取り組んでいました。
 画用紙を台紙にして、飛び出すカードを作ります。
 二つ折りした用紙を開くと飛び出す仕掛けによる動きを組み合わせて、相手に思いを伝えていく活動です。
 季節感のあるものや誰に渡すカードかを考えながら作ります。
 飛び出す仕組み、山折り、谷折りの使い分けや色使いを考えて、楽しみながら、切ったり貼ったり。
 心をこめたメッセージが、送る相手にしっかりと伝わるといいですね。

         

1年生発育測定 こんなに大きくなったよ!

 3学期が始まり、先週から発育測定がおこなわれています。
 今日1月17日(水)はその最終日。午前中に、1年生が発育測定を行いました。
 冬休み明けの登校初日に感じていたことでもあるのですが、多くの子どもたちの身長が、大きく伸びていました。
 また、自分の順番が来るまでの待ち方も上手になっており、身長だけでなく、気持ち(心)の成長も感じられました。

     

5・6年生 新鼓笛隊の顔合わせ式

 今日1月16日(火)の6校時、新鼓笛隊の顔合わせ式があり、6年生から、5年生の「新鼓笛隊」に楽器が引き継がれました。
 いよいよ本格的に、新鼓笛隊での活動がスタートします。
 これをきっかけに、5年生は最高学年に向けての気持ちを、高めていきます。 
 先輩から「伝統」を引き継いだ新鼓笛隊。
 これから1年間、鳥川小学校の代表として頑張ってくれることと期待しています。

           

雪の登校風景 & 雪遊び

 今日1月16日(火)は、今シーズン初めての、本格的な積雪となりました。10cm弱はあったでしょうか?
 冷え込みの厳しい朝でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。
 学校前の道も、積雪の影響がありましたが、子どもたちは、安全の約束を守って登校していました。
  
 登校後には、「ぼくたちも雪かきの手伝いしてもいいですか?」と、先生方と一緒に、雪かき作業を手伝ってくれた高学年の子どもたちがたくさんいました。
 善行がどんどん広がったおかげで、短時間できれいになりました。どうもありがとう。とても頼りになる子どもたちです。

  

 また1校時には、ちょうど体育だった4年2組の子どもたちが真っ先に運動場に出て、担任の先生も一緒になって、早速、雪遊び。
 まさに「子どもは風の子」(雪の子かな?)ですね。
 心配する大人たちを横目に、寒さをものともせず、子どもたちは大喜びでした。

        

 今後も雪の降る日があると思いますが、安全で健康な生活を心がけましょう。
 保護者の方々も朝夕の送迎等には、十分ご注意ください。
 なお、別途、リーバーでもお知らせしたとおり、お子さんの乗降場所については、鳥川集会所をご利用ください。
 皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

5年生理科 ものの溶け方

 5年生は、理科で「ものの溶け方」を学習しています。
 前の時間に、「ものが水に溶けるのには限りがあるのだろうか?」という実験に取り組み、ものが水に溶ける量には限りがあり、溶かすものによって溶ける量は違うということがわかった1組の子どもたち。
 今日1月12日(金)の4校時は、食塩を「もっと溶かすにはどうしたらいいか。」という疑問を解決するため、「水の量」を変える実験に取り組んでいました。

 さてさて、溶ける量がどのように変化するでしょうか。
 そもそも、溶ける量は変わるのでしょうか?
 水の量が増えても溶ける量は同じってこともあるんじゃない?

 予想を立てたらさっそく、友だちと手分けして実験スタートです。
 実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。
 子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも丁寧に・・・。

 なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にかき混ぜ棒でかき混ぜます。
 びんの底に溶け残りがないことをしっかり確認してから、次の1杯を入れます。

 結局、50mlの時、食塩はすべてのグループで7杯溶けましたが、水の量を2倍の100mlにすると、グループによって若干の違いは出たものの、14~15杯溶けました。

ということは・・・
「溶かす水の量が2倍になると、溶けるものの量も2倍になるんだね。」

 五感を使って実験すると、やっぱり納得感が違いますね。

 次の時間は、「水の温度」を変えて実験に取り組みます。
 楽しみだなぁ。

     

4年生国語科 百人一首

 今日1月12日(金)の4校時、4年1組の教室では、国語科の授業で「百人一首」を行っていました。

 教科書には、百人一首の中でも特に有名な十首が取り上げられていて、子ども達は、五・七・五・七・七のリズムの心地よさを感じながら、気に入った歌を暗唱したり、かるたで遊んだりして楽しく活動をしていました。

 なかには、上の句を聞くだけで、下の句をとれる子の姿も見られびっくり! 
 楽しみながら、日本語の持つ言葉の美しい響きや文語調のリズムを体で感じ取ることができましたね。

     

 

3年生国語科 心が動いたことを詩で表そう

 3年生の国語科は、詩を作る学習をしています。
 今日1月12日(金)の4校時、1組の教室では、その第1歩、心が動いたこと、ものを思い浮かべて言葉集めをしていました。

 まずはじめに「心が動いた」書きたいことを一つ選んで決めます。
 つぎは、その言葉から思い浮かぶ「色や形」「繰り返し」「擬音語・擬態語(オノマトペ)」「比喩」などをマインドマップで考えを広げ、言葉をたくさん集めます。

 自分の心の動きを表すのに、よりふさわしい言葉はなんだろう? 
 友だちに相談してみるのもいいね。

 次の時間からは、いよいよ集めた言葉を使った詩の制作に取り組みます。子どもたちは、どんなことに心が動いたのか、それをどんな言葉で表現したのか・・・?
 出来上がりが楽しみです。