福島第三小学校日誌

2021年3月の記事一覧

教室移動

3月25日(木)、5年生と教職員とで、各教室の机や椅子を来年度の学級の児童の人数に合うように移動しました。また、学級の備品や教材などを移動したり整理したりしました。てきぱきと効率よく働いたので、予定よりも30分早く終了できました。

3年生の総合的な学習の時間の取り組み

3月22日(月)。3年生は、総合的な学習の時間に地域の公園について学習してきました。今日は、3年1組の子どもたちが、信夫山にある「子どもの森公園」の魅力を下級生や上級生に発信する活動に取り組みました。これまでに学んだことから「たくさんの人に子どもの森公園に行ってほしい」という思いをこめ、自分たちで描いた看板を見せながら呼びかけたり、手作りのパンフレットを配ったりしました。また、「子どもの森公園」の魅力を伝える歌を作り、お昼の校内放送で、全校に披露しました。

令和2年度修了式

3月22日(月)、令和2年度修了式を実施しました。第1学年52名、第2学年47名、第3学年43名、第4学年64名、第5学年53名の児童に、修了証書が授与されました。

5年生の児童が代表として、壇上で校長先生から修了証書を受け取りました。

おばけやしき

3月19日(金)、1年2組は、学級活動のおたのしみ会として、おばけやしきを催しました。お客さんとしておばけやしきを訪れたのは、1年1組の子どもたちです。そのあと、1組ではお礼に「ありがとうパーティー」を開いて、2組の「おばけ」のみなさんを招待しました。

4年1組による総合的な学習の時間の成果発表

3月18日(木)、4年1組が、総合的な学習の時間の成果を全校に向けて発表しました。4年1組では、総合的な学習の時間に、福島市の信夫山について調べていました。地形、地層、歴史、化石、花、虫、都市伝説、妖怪、伝説の石について、それぞれ調べて分かったことを図解した資料や写真を入れたパンフレット、紙芝居などにして、わかりやすくまとめました。Webexという方法を使って、4年1組の教室から発信し、各教室では、他学年の児童たちがモニターを通してその様子を視聴しました。

4年1組の教室で発表を行い、各教室では、モニターを通して視聴。

発表がうまくいったことを喜び合う4年1組のこどもたち。

 

6年生による校舎内の清そう

3月17日(水)、6年生は、「学校全体に感謝を伝えるため」との目的で、校舎内の清そうを実施しました。普段の清そうで、見落としがちなところなどを中心に取り組みました。

この活動は19日(金)にも行う予定です。

卒業パネルディスカッション

3月17日(水)、6年生は5校時に「人生の先輩から学ぼう!」~卒業パネルディスカッション~を実施しました。パネラーは、校長先生と6年生担任の4人の先生が務めました。実行委員の児童が中心になって、ディスカッションのテーマごとのMCや、全体進行などの役割分担をし、中身の濃い時間となりました。

 

「読書がんばり賞」の表彰

3月17日(水)、「読書がんばり賞」の表彰式を行いました。本校では、児童の読書を奨励するため、一人一人が「読書口座通帳」をもち、読んだページ数を記録しています。1万ページ読み終えるごとに「読書がんばり賞」として表彰されます。本日は、1万ページ読んだ人、2万ページ読んだ人、3万ページ読んだ人が表彰されました。

卒業証書授与式予行

3月16日(火)、いよいよ来週に迫った卒業証書授与式の予行を実施しました。体育館にいすを並べるなど、会場づくりは、5年生が中心になって行いました。

羽根井小学校とのオンライン授業

3月15日(月)、6年生と5年生は、羽根井小学校とのオンラインによる交流授業を行いました。羽根井小学校は、愛知県豊橋市にある市立小学校です。福島三小と羽根井小とが交流を始めたきっかけは、三小の地元である福島市出身の作曲家、古関裕而の妻金子の出身地が愛知県豊橋市であったことです。離れたところに住んでいた二人が、文通(手紙のやり取り)という手段で心を通わせたように、現在の小学生はオンラインで交流しています。

これまでは、6年生だけで行っていましたが、今回は、6年生と5年生が参加するので、場所を体育館としました。

今後は、現在の5年生がこの交流活動を引き継ぐ計画です。

6年生が作ったパンフレット「私たちの一歩」を先方に送り、福島の魅力の発信についての話題も出ました。

 

 

体育館の床みがき

3月12日(金)、5年生全員で、体育館の床みがきをしました。間近に迫った卒業式をピカピカの体育館で行えるように、5年生から6年生への贈り物です。

私たちの一歩

3月11日(木)、6年生が作成したパンフレット『私たちの一歩』が全校に配布されました。6年生は、総合的な学習の時間に、福島の「人・もの・こと」を探求してきました。その成果をもとに、自分たちのふるさと福島への思いや願いを情報発信するために作成したものです。

3月の全校集会

3月11日(木)、3月の全校集会は、東日本大震災から10年を迎えた節目の集会として、リモート形式で開催しました。朝のあいさつ、表彰を受けた人の紹介に続いて、東日本大震災で被害にあったり、人の命を助けようとして自分が犠牲になってしまったりして、命を落とされた方々に対して、黙祷を捧げました。

校長先生から東日本大震災についてのお話があり、その後、「震災を風化させないために」というテーマで6年生の代表6人が、震災や復興にかかわる自分たちの活動や思いを発表しました。

最後に学校司書の田中先生が、震災にまつわる絵本「きぼうのとり」の読み聞かせを行いました。

上段左、黙祷を捧げる児童たち。上段中と右、リモートによる校長先生のお話。

下段左、6年生による発表。下段中、読み聞かせをする学校司書の田中先生。下段右、絵本『きぼうのとり』。

 

登校指導

3月10日(水)、登校指導の日です。登校指導は、安全な集団登校の仕方を実地指導することで、交通安全に対する意識と態度を育てるために行っています。入学式・各学期の始業式のほか、毎月1日と10日に学校周辺の4か所の交差点で実施します。

一緒に街頭に立ってくださっているのは、子どもたちの登校を見守ってくださる地域のボランティアの方です。

鼓笛移杖式

3月9日(火)、鼓笛移杖式を実施しました。まもなく卒業を迎える6年生から、いよいよ最高学年に進級する5年生へと、鼓笛の楽器と指揮杖が受け渡されました。会場の体育館には、6年生と5年生が整列し、4年生以下の学年はリモート形式で、各学級の教室から式に参加しました。

6年生から5年生へと楽器が受け渡される。

指揮杖は、6年生の主指揮者から5年生の主指揮者へ。4、3、2、1年生は各教室からリモート参加。

本の贈呈式

3月8日(月)、第三地区子どもの居場所づくり実行委員会より、本校に児童図書が贈呈されました。午前10時15分より、第三地区子どもの居場所づくり実行委員会会長の引地洲夫様と委員の古関久美子様が来校し、引地会長より図書委員会代表の6年生の児童に、児童図書162冊を手渡しました。

PTA奉仕活動

3月6日(土)、PTA奉仕活動として、校舎や体育館の清掃を行いました。御協力くださった皆様、ありがとうございます。

算数ぐんぐんタイム

3月5日(金)、毎週金曜日の5校時は「算数ぐんぐんタイム」を実施しています。算数の基礎的・基本的な内容の定着をはかるため、集中して取り組む時間です。

今日の6年生はコース別に三つの教室に分かれて取り組みました。

学級懇談会

3月4日(木)、高学年の学級懇談を実施しました。今回の学級懇談は、「密」を避けるため、2日(火)に低学年、3日(水)に中学年と、三日間にわたって行いました。また、新型コロナウィルス感染症拡大防止に配慮して、授業参観を実施しないため、各学級ごとに、学校生活の様子を動画にまとめて上映しました。

6年生を送る会

3月2日(火)、3.4校時に6年生を送る会を開催しました。会の準備や当日の進行は、5年生が中心になって行いました。

リモート形式による開会式に続いて、「なかよし家族」の班ごとに、クイズやゼスチャーゲームで楽しみました。そのあと、1年生から5年生までが手作りしたプレゼントと色紙を6年生にわたしました。6年生はからも、下級生一人ひとりにメッセージつきのしおりを手わたしました。

▲リモート形式による開会式

▲左から、下級生からのプレゼント、色紙、6年生からのメッセージカード

自分で作るお弁当の日

 今日は「自分で作るお弁当の日」でした。5年生と6年生は、パーフェクトコース(全部自分一人で作る)、チャレンジコース(一品以上自分で作る)、基本コース(誰かといっしょに作る)の三つのコースの中から一つ選んで、お弁当を作りました。とてもおいしそうですね。

また、5年生の中には、家庭科の学習で製作した「自分で作ったお弁当包」を使っている児童もいました。

上段、6年生のお弁当

中段、5年生のお弁当

下段、5年生のお弁当包

いっしょに おさんぽ

2月26日(金)、1年生は、図工の学習で「いっしょに さんぽにいきたいなかま」を考えて、ねんどで作りました。恐竜やカブトムシなど、ひとりひとりが想像力を働かせて、さまざまな「なかま」を作りました。