杉妻小学校日誌

2022年9月の記事一覧

研 けん

先日、「学級活動(1)」の授業究会が実施されました。
子どもたちが議題について、自分の意見を話したり、友達の意見を聞いたりしています。


見てて面白かったのは、それまでの議論の流れにある男子が一石を投げかけた場面。全員が同じ考えではなことことにみんな気付きました。
そのとき、先生は折り合いがつくような結論へと導く言葉はかけず、その男子の考えを尊重して、周りのどもの考えの「今」と「ゆくえ」の過程を大切にする言葉をかけていました


この様子をみてて、これからの教師が大切にしなければならないのは、この先生のように結果をいそがないことだと思いました。('◇')ゞ
どうしても教えようと思うと「わかること・できること」を重視してしまうので、結果を求めがちになります。
でも、育てようと思っていると「気付きをつなぐこと」「考えを支えること」を大事にします
「対話的な学び」をつくるには、今日の先生のように子どもの学びの過程にしっかりと目を向け、育ちが「みえる」教師になることが大切だなぁ・・・φ(..)と考えました。

キャリア教育を進める中での「学級活動(1)」・・・先生たちの鑽が前に進んできました。

 

松 まつ

市内を歩き終えたラストは、会津鶴ヶ城の天守閣に登城しました。

午後は、汗ばむほどの暑さになり、青空も広がりました。

この二日間、最後までしっかりと約束事を守り、班の仲間と力を合わせて行動できた子供たちです。

対話ができ協働できます。その心が育ちがとても素晴らしいと思いました。

一人一人、思い出もたくさんできたのではないでしょうか(^^♪

今回の修学旅行に向けて、いろいろとご支援いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

若 わか

松市内を歩く子どもたち(^^)/~~~

予定どおりにいかないことがあっても、臨機応変に動くように!!

先生の助言をよく聞いているようです。

「バス停はどこですか?」と尋ねる知恵も働いていました。

 

津 づ

若松フィールドワーク

班ごとに分かれて活動しています。地図を片手に、あっち? こっちかなぁと目的地を探して歩いています。

晴れて、気持ちよく歩くことができています。

 

会 あい

津若松での朝を迎えました。みんな元気です。

昨年度の宿泊学習でもそうでしたが、ホントに先生たちを困らせることのない子どもたちだなぁと感心しました。

よく寝て、しっかり朝ごはんもたべました。

食事前、昨日絵付けした赤べこも見せ合っていました。

食堂前で、はいポーズ

おいしそうな朝ごはんです。みんな、しっかりと食べてました。

フィールドワークのエネルギー充電満タン(`・ω・´)

夜 よる

修学旅行 その6

食事、入浴を終えた子どもたち・・・

各部屋から漏れ聞こえてくる声も小さくなりました。そして、明日の活動について確認するため班長・副班長が集まりました。先生は、明朝の動きについての申し送りや注意点などを伝えていました。さらに、携帯電話の使い方を教えていました。

さて、いよいよ明日は若松市内のフィールドワーク・・・今はしっかりと睡眠をとって、明日も元気に活動したいものです。では、おやすみなさい(-_-)zzz

 

 

乃 の

修学旅行 そ5

もくもくタイムは給食の時間と同じですが、盛り沢山。

おかわりもありますよ!!

さあ、おいしくめしあがれ(≧▽≦)

行 こう

修学旅 その4

只見線の遅れがあり、予定を少し変更して早めに宿に着けるようにしました。

子どもたちはみんな元気です。

今日の宿は、杉妻小6年生の貸し切り\(◎o◎)/!

それでもマナーをしっかり守って過ごすように先生のお話がありました。

友達と過ごす一晩・・・そして温泉♨ 楽しい思い出話がたくさんできることを願っています。

 

旅 りょ

修学行 その3


柳津町は赤べこ発祥の地ということから、街中のあちらこちらで赤べこのモニュメントを見つけることができました。
そんな元祖という地で、絵付け体験(`・ω・´)
どうして体に黒い斑点があるのか・・説明を聞いてから、色付け開始です。
子どもたちなりにつくる赤べこは、どれも味があって楽しい感じです。

学 がく

旅行 その2

午後は全線開通した只見線に乗車しました。ピースサインも出ていますね。

車窓からは、只見川がよく見えます。雨模様で水かさが増し、大きな川であることを実感できました。

 

修 しゅう

学旅行の初日、午前中は柳津町の福満虚空蔵尊円蔵寺を訪れました。

七日堂の裸詣りでよく知られていますね。赤べこの発祥地でもあるようです。

ガイドさんから詳しくお寺にまつわる歴史を聞くことができました。

験 けん

 

昨日、特別支援学級の児童が校外学習に出かけてきました。
秋空の気持ちのよい日に恵まれ、楽しい体活動ができました。
学校に戻ったときは、少し疲れたようでしたが、瞳の輝きから満足したことがよく伝わってきました。

今日は、3年生が社会科でオンライン工場見学を実施しました。
見学先担当者のご厚意により、映像や資料をもとに工場の様子を教えていただくことができました。
肌感覚で体験できなくても、子供たちは初めて分かったことがたくさんあったようです。
その瞳は「そうだったのかぁ・・」と心揺さぶられていました。

個人差はありますが、体が及ぼす教育効果はたくさんあります。
教科等の学習効果を高めることが目前のねらいですが、実はその奥に先生たちが願うことがあります。
特に願うのは、体自ら学ぶ意義を見つけるトリガーになること・・・
自らの学びを「受け身」から「自発」に変えるきっかけになってほしいと考えています。
そして、もう一つは、自分と社会のつながりにも気付くこと・・・
子どもが「つながり」を意識したとき、社会で生きる「知性」もふくらんでくるのかなと考えています。

」は、「あることを行ったことによる効果」という意味もある言葉。

いよいよ明日から6年生は修学旅行 (^^♪

から生まれる効果を期待して送り出したいです・・・('◇')ゞ

 

色 いろ

子供たちが見ているのは「塗り絵」です。
それは、これから杉妻小の校舎外壁がリフレッシュされることにより、どんな校舎になってほしいか・・
壁と梁のを2色選び、その塗り方のパターンを発想した絵です。
子供たちのアイディアは、130以上寄せられました。

「ぼくは、これがいい!」
「このがいいんじゃない?」
「こんな塗り方があるんだねぇ・・・」


掲示している玄関前、事務室前、校長室前は、子供たちの期待の声にあふれています。(^^♪
一つ一つの絵にナンバーも付けられ、どれがいいかと選ぶ全校生一人一人の思いも集まってきました。


付け」とは、彩や着といった意味がすぐに分かる言葉ですが、調べると「新しいおもしろみや意味を付け加えること」という意味もありました。


令和5年度、杉妻小学校は150周年を迎えます。
そんな節目の年に、校舎外壁のリフレッシュは、どんな新しいおもしろみや意味が加わってくるのか・・・楽しみですね( ^ω^)