2019年6月の記事一覧
平野小・中連接推進協議会
本日、午後から、標記の全体会を、本校で実施しました。
午後の1コマの授業を全学級が特別の教科道徳科で実施し、平野小さんの先生方に参観していただきました。
・1年・2年・3年
これには、先行している小学校の先生方に御意見をいただいて、小・中一緒に道徳の授業づくりについて考えていきたいという意図があります。
普段、本校職員室では、教員同士で道徳科の授業についての話がなされていて、授業の構成や評価について強い課題意識を示しています。
第2回の全体会を11月に予定していますが、今度は、平野小さんの先生方が道徳科の授業を行うことが決まっています。
「持続可能」をキーワードに、学力向上のための取組や児童生徒の交流活動、そして、小・中教員のつながりを追究していきます。
Sクラブ
本校は、国際ソロプチミスト福島様から、Sクラブとして認証を受けています。
はじまりは、平成20年にさかのぼります。
ねらいは、各種ボランティア活動やダルニー奨学金募金活動などについての認識を高め、さらなる活動の発展を期すことです。
Sクラブの“S”は、Service(奉仕)のSです。
きょうは、国際ソロプチミスト福島様から、生徒会会長が代表して式に出席し、助成をいただきました。
これからも、奉仕活動や募金活動への協力、地元の介護老人保健施設訪問などに取り組んでいきます。
安全教室…性に関する講話…
きのう6月25日(火)、全校生を対象に、安全教室を行いました。
警察署の署員の方を講師にお迎えし、情報モラルについて学びました。
DVDを視聴し、ネット掲示板への書込みがおおごとに発展してしまったり、出会い系サイトを利用したらたいへんな事態に陥ってしまったりした例にふれて、生徒はSNSの危険性を肌で感じていました。
また、きょう6月26日(水)は、3年で性に関する講話の時間をもちました。
助産師の方に、命のはじまりから、胎児が発育していく様子等について、優しさを添えたお話をうかがいました。
さらに、男子生徒2名が、専用のジャケットを着用して妊婦体験をしました。
体に重みを感じながら、思うように体を動かすことができず、2人は妊婦さんの気持ちが理解できたようです。
そして、きょう、2年生は、8月下旬に予定している職場体験活動でお世話になる事業所の事前訪問を行いました。
はじめのあいさつが肝心です。
5日間にわたってお世話になる事業所の方々へ、きちんと自己アピールができたでしょうか。
きっと、きょうの打合せで、体験する職業について実感を伴ってイメージをふくらませることができたのではないでしょうか。
どんな職場体験活動にしたいのか、それは、一人一人の生徒次第です。
緑の募金
先週、6月17日から6月20日まで「緑の募金」の学校募金を行いました。
本校の生徒会が中心に携わりました。
特に、ポスターを掲示するなどして、全校に募金を呼びかけました。
その結果がまとまり、きのう6月24日の昼の放送で発表されました。
その額 - 41,004円 - です。
緑のある豊かな生活を応援する気持ちに、本当に感謝するばかりです。
ところで、おととい6月23日は、福島市小中学校PTA連合会が主催する「親善ソフトボール大会」(1日目)が、十六沼公園で開催されました。
雨が危ぶまれていましたが、曇り空に時折り晴れ間がのぞき、なかなかのコンディションとなりました。
本校PTAチームは、初戦で福島第一中学校さんと対戦しました。
本校PTAチームの先攻で始まり、初回2点を先制しましたが、その後相手チームに逆転を許し、残念ながら敗退してしまいました。
守っては好プレー、打ってはホームランも飛び出し、試合は大いに盛り上がりました。
大会に出場した選手の皆さん、また、応援にかけつけてくださった本校関係者の皆さん、たいへんおつかれさまでした。
認知症サポーター養成講座
きょうは、第2回土曜授業です。
3年は、認知症サポーター養成講座が行われました。
ご協力をいただいたのは、福島市飯坂南地域包括支援センターと安全・安全ネットワーク平野の皆さんです。
認知症とはどんな病気なのか、認知症の人や家族にどんなふうに関わっていけばいいのか、生徒たちは、スライドを見ながら講演を聞いたり、班をつくってその班ごとに直接講師の方々からお話をうかがって、理解を深めました。
そして、認知症サポーターの印である「オレンジリング」をいただき、福島市観光PRキャラクター「ももりん」といっしょに記念撮影をしました。
来週6月25日(火)に第2回定期テストを控えているので、部活動はなく放課となりました。
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