平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

校庭の桜の花に雪

 今月3日以来の積雪になりました。

 玄関前からは、早い時間から雪かきの音が聞こえます。

 平野中には校庭にたくさんの桜の木が並んでいます。

 きょうは、咲き始めた花に湿り気をおびた雪がおおいかぶさり、実に重たそうに枝が支えています。

 なかなか4月には見られない光景です。

 きょうは、1年生と2年生が、ふくしま学力調査に臨んでいます。

 国語、数学、質問紙からなる調査です。

 また、きょうから、一斉清掃が開始されます。

 3年修学旅行隊はというと、大きく体調をくずす生徒も出ず、2日目のフィールドワークの活動に取り組んでいます。

 3つのクラスごとに5班に分かれ、水族館や博物館、浅草寺などを訪れて学習を深め、社会的な視野を広めます。

 また、午後からは、東京ディズニーランドでの活動です。

 公衆道徳を学びながら、仲間との関係もいっそう深まることでしょう。

修学旅行出発式

 3年生は、きょうから2泊3日の修学旅行です。

 朝6時50分集合でしたが、さすがに余裕をもって全員が姿を見せました。

 一人一人の顔に、うれしさがのぞいて見えます。

 曇り空で肌寒かったため、出発式は予定より早く行いました。

 校長先生が安全・安心な修学旅行を行うための話をしたあと、代表生徒が「行ってきます」と威勢のいい声を発しました。

 一瞬、寒さもどこへやら、その場の雰囲気があたたかくなりました。

 きょうは、東京で個人選択コースでの活動と四季劇場での観劇です。

 福島市は、日中の雨が、夕方には雪に変わりました。

 玄関前のプランターに植えられたパンジーの花も雪をかぶって少し寒そうです。

 しかし、そんな寒さもなんのその、元気な3年生の修学旅行はあすに続きます。

新年度の第一歩

《 きょうの活動 》

【 1校時 】 生徒会対面式

 生徒会本部、各委員会委員長、部活動各部から、1年生に対して活動内容の紹介がありました。

 それぞれに趣向をこらし、要領よく発表内容をまとめ、短い時間で1年生にアピールをしました。

 もうすでに何がやりたいかが決まっている1年生、これから何をしようかと決めようとする1年生、それぞれに肩の力をぬいて、上級生の発表を楽しんでいました。

【 3校時 】 修学旅行結団式(3年)

 3年生は、あすから3日間の修学旅行を実施します。

 実施に向けて、結団式を行いました。     

 準備を整えて出発を待つばかりですが、それぞれいい緊張ぶりです。

 ひきしまった顔に、安全・安心な修学旅行の成功を予感しました。

【 給 食 】

 きょうから、給食を開始しました。

 献立は、和食の日「まごわやさしい」

 ほっとした時間を楽しみました。     

【 5校時 】 新入生オリエンテーション(1年、2年)

 中学校生活を始めるにあたって、主として1年生に向けてのオリエンテーションを実施しました。

 2年生の参加は、確認の意味合いがあります。

 いろいろな可能性をふくむ中学校生活です。

 その可能性を追求していく基本を、みんなで確かめ合いました。

生徒240名の新年度がスタート

 登校した2年生の生徒たち、新学級が発表され、昇降口に歓声があがります。

 新たな学校生活に向けて、期待に胸をおどらせる240名の生徒一人一人が、新年度の1日目を迎えました。

 着任式で9名の転入職員が紹介され、その後、始業式がとりおこなわれます。

 校長先生から「果敢に挑戦を」と言葉が生徒におくられました。

【A】新学級発表【B】着任式【C】始業式

   ( 写真【A】新2年学級発表 、 写真【B】着任式 、 写真【C】始業式 )

 午後からは入学式です。

 80名の新入生が、2、3年生や地域の方々に迎えられました。

【D】入学式 

 みんな、あっという間に制服が似合って見えます。

 中学校生活でしたいことが、きっとあるのでしょう。

 個性が、持ち味が、どこで、どんなふうに展開されていくのか、関わりをもつみんなが見守っていきます。

 がんばれ、新入生!

入学式に向けて

 あす、あさっての土・日をはさんで来週の月曜日8日は、いよいよ新年度の学校生活がスタートします。

 きょうは、生徒会が中心となって、入学式の準備です。

 自分たちが中学校入学時に先輩に迎え入れてもらったときを思い起こしながら、活動に力が入ります。

 新入生たちに喜んでもらえるように、安心して中学校生活をスタートしてもらえるように、心を和ませようと飾り付けにいろいろなアイディアを盛り込みます。

 きょう暖かだった福島市は桜の開花宣言が出されましたが、平野中の校庭の桜はまだつぼみの段階です。

 来週は、校庭の桜の開花とともに、新入生一人ひとりの笑顔が花開くことでしょう。