鳥川小学校日誌

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クラブ活動  科学クラブ「スーパーボール作り」

 今日5月28日(火)の6校時はクラブ活動の時間です。

 今日の科学クラブの活動は、子どもたちが前から楽しみにしていた「スーパーボール」作りにチャレンジです。
 塩水と洗濯のりを混ぜると起こる「塩析(えんせき)」という反応を利用して作ります。

 黒板に書かれた指示書の通り、塩水を作ったり、洗濯のりに絵の具を混ぜてかき混ぜたり。
 その後、色を付けた洗濯のりに少しずつ塩水を入れて混ぜ合わせると・・・
 あら不思議! なんと、かき混ぜていた割りばしに、かたまりがくっついてきました。
 最後に、そのかたまりを取り出して団子状に丸め、残っている水分をよく切って出来上がりです。

 試しに理科室の床に落としてみると・・・ あれ? 
 市販品のようには弾みませんでしたが、乾くと弾むんだそうです。

 自分だけのオリジナルスーパーボール。
 弾まなくても、なんとも愛おしい。
 大切にしましょうね。

        

6年生国語科 意見を聞いて考えよう

 6年生の国語科は現在、「意見を聞いて考えよう」の学習に取り組んでいます。
 今日5月28日(火)の2校時、1組の子どもたちが、「世の中の出来事を知りたいとき、テレビ、新聞、インターネットのどれを選ぶか?」という問いに対して、自分の考えをまとめる活動に取り組んでいました。

 「インターネットは、情報が早く届く。」
 「インターネットは、必要な情報を必要なときに調べることができる。」
 「テレビは、生放送であれは、今起きていることを映像と音ですぐに知ることができる。」
 「新聞は、電気がなくても読める。」
 「新聞は繰り返して読んで、じっくり考えることができる。」

 子どもたちは、教材ソフトのメモ機能を活用して自分の考えを記録し、そのメモカードを画面上で並べ替えたり線で結んだりして、関連付けながら、自分の考えをまとめていました。
 たいしたもんだ。

 子どもたちはこの後、互いの意見を述べ合ったり、それを聞き合ったりする学習をしていきます。
 互いの意見を交流することで、自分の考えがより強固に、明確になる場合もあれば、変わる場合もあるでしょう。
 いずれにしても、人の意見をよく聞いたことにより、自分の見方・考え方が深まった、または広まったといえます。

 次の時間、子どもたちがどんな意見交流し、自分の考えをより豊かにつくりだしていくのか楽しみです。

        

 

3年生書写  横画 一

 3年生からは習字道具を使った「毛筆(習字)」の学習が始まりました。
 今日5月28日(火)の2校時、2組の子どもたちが、「横画」の学習に取り組んでいました。

 筆の持ち方や筆先の向き、力加減・・・などなど、先生のお話をしっかり聞いて、真剣に取り組んでいます。

 トン・スゥーッ・ピタ   始筆、送筆、終筆に気をつけて。

 恐る恐る半紙に筆を滑らせている子、大胆に書く子・・・

 初めて扱う「筆」や「墨」に四苦八苦しながらも、集中して楽しそうに取り組む姿勢が見られました。
 毛筆で学習したことを、ふだん、鉛筆で文字を書く時に生かしていきましょう。

             

4年生国語科 わたしのクラスの「生き物図かん」

 4年生の国語科は現在、「わたしのクラスの『生き物図かん』」を学習しています。
 まず、好きな生き物について、気になることや知りたいこと、不思議に思っている「なぜ?」を考えて、ノートに書き出した1組の子どもたち。

 今日5月28日(火)の1校時は、図書室に移動し、それらについて、図鑑や本、インターネットで調べ、ノートに書き込んでいました。

 本選びの時には、先日、司書の先生から教えていただいた「日本十進分類法」による分類が役に立っているようです。

 どんな図鑑ができあがるのでしょう。
 とても楽しみです。

     

1年生国語科  ひらがなの練習

 入学して2か月が経ちました。
 1年生は現在、一日に1~2個のペースで、ひらがなの練習を頑張っています。
 教室の横には、今までに習ったひらがなが掲示板に掲示してありました。

 今日5月27日(月)の1校時、1組の教室では、ひらがなの「ゆ」を練習していました。

 まずは、担任の先生が、マス黒板を使いながら、トメ、ハネ、ハライなど、気を付けるところをお話するのをしっかり聞きます。
 つぎに、空中に指で書く「そらがき」
 そして、ドリルのお手本を指で書いて「ゆびがき」
 最後に、鉛筆で「なぞりがき」「うつしがき」

 繰り返し丁寧に、正しい筆順、整った形で書くことを意識して取り組んでいます。

      

わかば学級生活単元  野菜の苗を植えました 

 今日5月27日(月)の1校時、わかば1組の子どもたちが、お家から持参した育てたい野菜を植えました。
 枝豆・かぼちゃ・オクラ・ニンジンです。
 どの子も野菜のできを思い浮かべて、うきうきしながら植えていました。
 これから収穫に向けて、クラスのみんなで野菜の世話を頑張ります。

     

4年生理科 水のしみこみ方の違い

 理科で「雨水のゆくえ」を学習している4年生。
 今日5月24日(金)の3校時は1組の子どもたちが、5校時は2組の子どもたちが、土やすなのつぶの大きさによって、水のしみこみ方に違いがあるか、実験して確かめていました。

 多くの子どもたちが、粒が大きい方が水がしみこむのが早いと予想しました。
 果たして、実験の結果は?

 まずは、同じ体積の校庭の土と砂場の砂、そして砂利をプラスチックコップに入れた物を準備し、粒の大きさを比べます。

 校庭の土は粒が小さくて、砂利の粒は大きい。砂場の粒は、そのあいだくらいということが確認できました。

 次に、同じ量の水を同時に入れてみます。
 そして、水がしみこむ様子や、すべての水がしみこむまでの時間を調べました。

 「うぁ、早っ!」
 「こっちはチタチタ、なかなか水が落ちてこないよ。」
 「こっちは、もっと遅い。」
 「うぁ、茶色い水が出てきた。」

 水がしみこむ速さについては、おおかた、子どもたちの予想した通り。
 粒が小さいものはゆっくりとしみこみ、粒が大きいほど早くしみこむということがわかりました。
 また、校庭の土にしみこんだ水が、茶色く濁ったことに、驚きの声が多く聞こえました。

 知ってるつもり、分かっていたつもりでいても、いざ実験してみると、驚くこと、思っていたのとズレていることがあるものです。
「百聞は一見に如かず」
 実際に目で見て、確かめるって大切だね。

              

1年生生活科  アサガオの芽が出たよ

 1年生が、毎日水をあげて、大切に育てているアサガオ。
 そのかいあって、芽を出し始めました。

 今日5月24日(金)の朝も、登校したら、すぐに水やりに行く1年生たち。

「先生、芽が出たよ!」
「ぼくは、3つも芽が出たよ。」
「わたしは、5つ!」
「これは、葉っぱが開いてるよ。」などなど

 嬉しそうに報告してくれました。
 これからも、大切に育ててくださいね。

     

5年生総合 宿泊学習の事前オリエンテーション

 今日5月23日(木)の5校時、コンピュータ室では5年生が、およそ3週間後に迫った宿泊学習を前に、第1回目の事前オリエンテーションを行っていました。

 第1回目のこの時間は、宿泊学習のおたよりをもとに、宿泊学習のねらいと心構え、大まかな活動内容や注意事項等について担任の先生からお話を聞いた後、各グループに分かれて、メンバーの係決めをしました。

 担任の先生の話に、子どもたちの期待は高まるばかり・・・。
 「宿泊学習が待ち遠しい!」といった様子で、耳を傾けていました。

 宿泊を伴う学校行事の事前指導は、日帰りの遠足や社会見学と違い、事前指導するべきことがたくさんあります。
 これから少しずつ、複数回にわたって指導していく予定です。

 5年生の子どもたちには、これから3週間、体調管理にも気を配り、準備万端で当日を迎えてほしいと思います。(ま、それでも何かしらのハプニングがあるのが宿泊学習というもの。そんな時は、みんなで知恵を出し合い、協力して乗り切りましょう!!)
 56名全員参加のもとで、宿泊学習が実施できることを切に願っています。

        

6年生総合 租税教室

 今日5月23日(木)の3校時、一般社団法人「福島法人会」から、講師の先生(みさわ建設設計事務所 代表取締役 実沢 芳史 様、株式会社フォーカス 代表取締役 三津間 謙一 様)をお招きして、6年生を対象とした租税教室を実施しました。

 税金にはどのような種類があるのか、どれくらいの金額が税金として納められているのか、税金がどのように使われているのかについて教えていただいたり、「税金のある世界とない世界」についてのDVDアニメを上映したりしました。
 子どもたちは、興味を持ち真剣な眼差しで学習に参加し、税金が自分たちの生活に深く関わっていることを理解することができました。

 学習の最後に、1億円分の札束の重さを持ち上げてみるという活動もありました。

 教科書だけでは学べないことをたくさん知ることができた、貴重な機会となりました。