鳥川小学校日誌

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2年生図画工作科  ひかりのプレゼント

 今日5月22日(水)の3・4校時、2年生は、図画工作科「ひかりのプレゼント」の学習をしました。
 光を通す透明な材料(ペットボトル、たまごパックなど)に、油性ペンやカラーセロハンで色をつけ、光を通す活動を楽しむ題材です。

 できあがったら外に出て、どんな色や形がうつるか、試しました。
 光が入るとキラキラしてとてもきれいです。

「ねぇ見て!!きらきらの宝石みたいだよ。」
「うぁ、きれい。」
「ねぇ、見て見て、腕にもうつるよ。」
「腕にうつった形がおもしろいね。」
「〇〇ちゃんのもよう、きれいだね。」

 子どもたちは、好きな色や形を映し出し、様々な見え方を楽しんだり、友だちの作品のすてきなところを見つけたりすることができました。

           

6年生家庭科  調理実習 三色野菜炒めとスクランブルエッグ 2組

 昨日の1組に続き、今日5月22日(水)の3・4校時は、6年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。
 メニューは、三色野菜炒めとスクランブルエッグです。

 三色野菜炒めは、キャベツをざく切り、ピーマンを細切り、ニンジンを短冊切りにしたあと、固いものから順番に油でいためて、塩こしょうで味付けをしました。

 スクランブルエッグは、牛乳を混ぜて下味をつけて調理しました。

 できあがったら、早速、試食タイム!

 「ピーマン、おいしい!」
 「ニンジンが甘い!」

という声が、あちらこちらから聞こえました。

 調理から盛り付け、片付けまで、とても手際よく進めることができました。さすがは6年生です。
 ぜひ、お家でも作ってみてくださいね。

        

1・2年生  歯科検診

 今日5月22日(水)は、1・2年生の歯科検診がありました。
 しっかりと口を大きく開けて、歯科医(おの歯科医院)の先生に診ていただくことができました。

 小学校に入学すると、親御さんの「歯磨きチェック」の頻度が減って、むし歯になりやすい傾向があるという話を聞いたことがあります。
 特に小学校の1~2学年時の頃は、乳歯から永久歯に生え変わる時期で、生え変わったばかりの永久歯はまだ柔らかくむし歯になりやすいそうです。

 ご家庭でも、保育所・幼稚園の時と同じようにとはいかないまでも、時々は、歯磨きの仕方をチェックしてあげてください。
 歯は一生大事にしていく大切なところです。

 後日、治療が必要な児童には、「歯の検査結果のお知らせ」を配付します。
 むし歯は、放置した場合、悪くなる一方です。
 自然に治る病気とは違いますから、できるだけ早く治療を済ませてください。よろしくお願いします。

  

全校ふれあい活動

 鳥川小学校では、学年の枠を取り払い、1~6年の異学年で構成された班を編成して年間を通して活動する「ふれあい活動」が行われています。
 
 異学年との活動を通して、同じ学校に通う仲間と一緒に活動する喜びを感じ、連帯感を高めることをねらいとしています。
 また、活動を通して、みんなで楽しく安全に遊ぶためには、互いを思いやることやルールを守ることが大切だと気付くことができます。

 今日5月21日(火)の昼休みの時間、今年度最初のふれあい活動を実施し、縦割り班ごとに集まって、活動計画を立てました。
「ドッジボール」や「鬼ごっこ」「かんけり」「だるまさんがころんだ」などなど、これから毎月1回の頻度で、1年生から6年生までの縦割り班で遊びます。

 今日の話し合いでは、グループのリーダーとなって活動を進める高学年のお兄さん、お姉さんが、みんなが「楽しい」と感じられるにはどうすればいいか考えながら、話し合いを進めている姿が印象的でした。

 上の学年の子どもたちにとっては、自分の役割を自覚し、一生懸命行動したことが、下の学年のお手本になったり、役に立ったと感じられたりしたときに、自己有用感や社会性が育まれます。
 下の学年の子どもたちにとっては、グループのお兄さん・お姉さんがしてくれたことに感謝し、あこがれの気持ちをもつことが大きな成長につながります。

 上の学年の子どもたちが思いやりをもって下の学年の子どもたちに接し、下の学年の子どもたちは、優しく頼りがいのある姿にあこがれをもち、やがて高学年になっていく・・・。
 そんな姿を目指した子どもたちの「つながり」の輪は、鳥川小学校の素敵な伝統として、受け継がれています。

 これから1年間、子どもたちが、どのような交流の様子を見せてくれるのか、楽しみです。

     

1・2年生生活科 学校たんけん

 今日5月21日(火)の2・3校時、1・2年生合同で、生活科「学校たんけん」がありました。
 2年生が1年生を連れて、学校のいろいろな教室を案内し、どこにどんな教室がるるのかはもちろん、廊下を移動ときや教室に入るときのルールやマナーなども教えるという活動です。

 校長室では、来客用のソファーに座って、校長室に飾ってある歴代校長先生の写真を眺めることができました。
 保健室では、養護の先生から保健室に置いてあるものの説明をしていただきました。
 事務室では、事務の先生に見守られながら、実際にシュレッダーを使わせていただきました。
 職員室では、教頭先生から、どの机が誰先生の机なのか、教えていただきました。

 1年生がしっかり後をついてきているのか、気にかけながら歩く姿
 優しい話し方でわかりやすく説明する姿
 1年生のお手本になろうとルールやきまりを守って移動する姿

 “先輩”らしい2年生の姿がたくさん見られ、成長がうかがえました。

 来年は、今の1年生が2年生になって、新しい1年生に教えてあげる番になります。
 1年生の、この1年間の成長が楽しみです。

           

6年生家庭科  調理実習 三色野菜炒めとスクランブルエッグ 1組

 今日5月21日(火)の1・2校時、3階の廊下においしそうな香りが漂っていました。
 香りをたどって旧校舎の家庭科室へ行ってみると、6年1組の子どもたちが、調理実習で三色野菜炒めとスクランブルエッグを作っていました。
 とても美味しそうです。

 3色野菜炒めは、にんじん、ピーマン、キャベツ、それぞれ同じように火を通すため、いためる順番を考えて炒めていました。
 スクランブルエッグは、色あいよく、ふんわりとした仕上がりを目指して、加熱していました。

 自分で作った野菜炒めとスクランブルエッグ、美味しくないわけはありません!
 食べている様子を見ると、どの子も満足した表情を浮かべていました。
 今度は是非、家族のために調理してみるのはいかがでしょうか?

        

 

4年生理科 雨水のゆくえ

 今日5月20日(月)は、あいにく朝から雨模様。
 でも、こういう天気だからこそ、体験的に学べる内容があります。
 今、「雨水のゆくえ」を学習している4年生にとっては、絶好の観察・実験チャンス。

 3校時、傘を差した1組の子どもたちが校庭に出かけて、水たまりができている場所はどこか、水が流れている場所でビー玉を転がして地面の傾きはどうなっているのか、調べていました。

 雨が降ると水たまりができますが、いつまでもあるわけではありません。
「雨水がどこへいくのか」その謎に迫る学習です。

 「水は地面にしみこむのだろうか。」
 「排水溝に流れていくんじゃないかな?」
 「太陽であたためられて、乾いちゃう?」

 はてさて、実際は、どうなんでしょう?
 次の時間から、今日の実験・観察をふまえて予想を確かめていきましよう。

      

5年生算数科 1㎥ってどれくらい? 

 5年生の算数科は現在、体積の学習をしています。
 今日5月20日(月)の3校時、2組の子どもたちが、「1㎥を作ってみよう」という学習課題にチャレンジしていました。

 まず、1㎥の立方体は、1辺の長さは1mであること、そして、1mの辺が何本あるのかを確認した後、班ごとに協力しながら1mの物差しを使って作りました。

「子どもだったら、何人入るかな?」
「けっこう、でかいなぁ。」 

 口や図で説明するよりも、実物を作ってみるのが一番ですね。
 1㎥って、けっこう大きいことが実感できます。

 手指を使い、目を使い、五感を働かせて得た知識は、簡単には剥がれ落ちにくいものです。
 具体的な操作活動を経験することを通して、体積や容積について実感を伴いながら理解すること。
 高学年であっても、高学年だからこそ、大切にしたい学習活動です。

     

3年生社会科  学校のまわり

 今日5月20日(月)の3校時、3年1組では、社会科「学校のまわり」の学習に取り組んでいました。
 この時間は、グーグルマップを活用して、学校の周りは、どのような施設や建物があったり、土地利用がされたりしているか、大まかに調べていました。

 生活科の「まちたんけん」とは違い、「建物や土地の使われ方、交通や人の様子など」に注目しながら、どんな様子かを調査していきます。

「学校の北側の道には国道が通っていて・・・。」
「南側には田んぼが・・・・。」
「この辺りは、小高くなっている。」などなど

 これから、調査活動によって分かったことをもとに、3年生になって新たに学習している地図記号を使って地図を作成していく予定です。

        

 

2年生国語科 図書館へ行こう

 今日5月17日(金)の2・3校時、2年生の子どもたちが、国語科「図書館へ行こう」の授業で、図書館について学びました。
 図書館司書の先生から、図書館の利用の仕方や本の背表紙に貼られているシール(日本十進分類表で使用されている記号)の意味、どのように図書が並んでいるのかなど、わかりやすく教えていただきました。
 本を探すときの手がかりになりますね。

     

 また、コロナ禍の影響で、実施を見合わせていた地域ボランティアの方々による読み聞かせ活動を、今年度から、再スタートさせることとしました。
 今日の5校時は、その記念すべき第1回目。

 地域のボランティアの方が学校に来てくださり、図書館で2年生を対象に読み聞かせをしていただきました。
 ボランティアさんの巧みな朗読で子どもたちは、どんどん本の世界に引き込まれていきました。

 ともすれば偏りがちな本の選択。
 読み聞かせによって読書の幅が広がるといいですね。
 本が大好きな子が育ってくれることを願っています。