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交流学習より
12月11日水曜日、本校の3年生が家庭分野の授業でいいの認定こども園に訪問し、子どもたちと交流学習を
行いました。交流学習は2回目で、前回の訪問で学んだことを生かし、子どもたちが楽しめるよう工夫した手作
りのおもちゃで一緒に遊ぶことがねらいでした。
いいの認定こども園には、1歳から5歳までの子どもたちが在籍しています。そのため、年齢や発達段階に応じて
興味・関心をもって、安全に遊べるようにするとともに、遊びを通して子どもの様々な能力を高められるように
計画を立て、おもちゃ作りに取り組みました。
最初は、緊張気味の子どもたちもいましたが、おもちゃで遊ぶうちに保育室は笑顔と歓声で一杯になりました。
保育士の先生からは、「子どもの発達段階に応じておもちゃに創意工夫があり、子どもたちはとても楽しく遊ん
でいて、とてもよい時間を過ごせました。」とお褒めのことばをいただきました。
【交流学習の様子】
《ちゅりっぷ(1歳児)》
《たんぽぽ(2歳児)》
《ひまわり(3歳児)》
《こすもす(4歳児)》
《さくら(5歳児)》
小中一貫スポーツ交流会より
12月10日火曜日、小中一貫スポーツ交流会を開催し、飯野小学校の5年生と本校の1年生がボッチャを通して、
交流活動を行いました。小学生と中学生が混合で8つの班に分かれ、トーナメント方式でゲームを行いました。
始めは、久しぶりの対面でやや緊張気味でしたが、一緒に活動するうちに小学生にも中学生にも笑顔と歓声が出て
大いに盛り上がりました。また、中学1年生が自分たちで交流会を運営する姿に大きな成長が感じられました。
【小中一貫スポーツ交流会の様子】
音楽科の授業「和楽器『箏』の演奏」より
12月2日月曜日、第1学年の生徒たちが音楽の授業で「箏」の演奏を行いました。
和楽器の学習は、平成10年度より必修化され、中学校第1学年から3学年までの間に1種類以上の和楽器を扱い、
表現活動を通して、我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わうとともに、実際に演奏する活動を通して、音色や響き、
奏法の特徴、表現力の豊かさや繊細さなどを感じ取り、愛着がもてるようにすることがねらいとなっています。
生徒たちは、正座をして姿勢を正し、箏を初めて演奏する緊張感を味わいながらも、互いに指で弾いた優雅な箏の
音色や響きを聴いて、和楽器や伝統音楽のよさを実感していました。
【箏を演奏する様子】
薬物乱用防止教室より
11月26日火曜日、本校2年生が学校薬剤師の先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。
今年も研修のために飯野町ライオンズクラブの4名の役員方々も教室に参加されました。
講話では、薬物の種類や人体への悪影響、薬物乱用と薬物依存の恐ろしさ、薬物への誘いを断る方法など、
スライドや資料、ロールプレイを用いて、大変わかりかりやすく教えていただきました。
最後に代表生徒がお礼の言葉を述べました。『薬物乱用は、ダメ、ゼッタイ!』
【薬物乱用防止教室の様子】
福島市学校総合文化祭図画工作・美術作品展覧会より
11月21日(木)~11月25日(月)、福島市学校総合文化祭図画工作・美術作品展覧会が「福島市こども
の夢を育む施設『こむこむ館』」において開催されました。
本校からは、松桜祭でも展示した作品の中から、1年生平面作品「つながる模様」3点、2年生平面作品「想像
の世界」4点、3年生平面作品「自画像」3点を選んで出品しました。
また、11月26日(火)には中学校造形作品秀作審査会が行われ、本校からは代表として3年「自画像」1点
を出品します。そして、他校の作品とともに審査され、県の作品展に出品する優れた作品が選ばれます。
【美術作品展覧会の作品】