鳥川小学校日誌

Blog

1年生国語科  ひらがなの練習

 入学して2か月が経ちました。
 1年生は現在、一日に1~2個のペースで、ひらがなの練習を頑張っています。
 教室の横には、今までに習ったひらがなが掲示板に掲示してありました。

 今日5月27日(月)の1校時、1組の教室では、ひらがなの「ゆ」を練習していました。

 まずは、担任の先生が、マス黒板を使いながら、トメ、ハネ、ハライなど、気を付けるところをお話するのをしっかり聞きます。
 つぎに、空中に指で書く「そらがき」
 そして、ドリルのお手本を指で書いて「ゆびがき」
 最後に、鉛筆で「なぞりがき」「うつしがき」

 繰り返し丁寧に、正しい筆順、整った形で書くことを意識して取り組んでいます。

      

わかば学級生活単元  野菜の苗を植えました 

 今日5月27日(月)の1校時、わかば1組の子どもたちが、お家から持参した育てたい野菜を植えました。
 枝豆・かぼちゃ・オクラ・ニンジンです。
 どの子も野菜のできを思い浮かべて、うきうきしながら植えていました。
 これから収穫に向けて、クラスのみんなで野菜の世話を頑張ります。

     

4年生理科 水のしみこみ方の違い

 理科で「雨水のゆくえ」を学習している4年生。
 今日5月24日(金)の3校時は1組の子どもたちが、5校時は2組の子どもたちが、土やすなのつぶの大きさによって、水のしみこみ方に違いがあるか、実験して確かめていました。

 多くの子どもたちが、粒が大きい方が水がしみこむのが早いと予想しました。
 果たして、実験の結果は?

 まずは、同じ体積の校庭の土と砂場の砂、そして砂利をプラスチックコップに入れた物を準備し、粒の大きさを比べます。

 校庭の土は粒が小さくて、砂利の粒は大きい。砂場の粒は、そのあいだくらいということが確認できました。

 次に、同じ量の水を同時に入れてみます。
 そして、水がしみこむ様子や、すべての水がしみこむまでの時間を調べました。

 「うぁ、早っ!」
 「こっちはチタチタ、なかなか水が落ちてこないよ。」
 「こっちは、もっと遅い。」
 「うぁ、茶色い水が出てきた。」

 水がしみこむ速さについては、おおかた、子どもたちの予想した通り。
 粒が小さいものはゆっくりとしみこみ、粒が大きいほど早くしみこむということがわかりました。
 また、校庭の土にしみこんだ水が、茶色く濁ったことに、驚きの声が多く聞こえました。

 知ってるつもり、分かっていたつもりでいても、いざ実験してみると、驚くこと、思っていたのとズレていることがあるものです。
「百聞は一見に如かず」
 実際に目で見て、確かめるって大切だね。

              

1年生生活科  アサガオの芽が出たよ

 1年生が、毎日水をあげて、大切に育てているアサガオ。
 そのかいあって、芽を出し始めました。

 今日5月24日(金)の朝も、登校したら、すぐに水やりに行く1年生たち。

「先生、芽が出たよ!」
「ぼくは、3つも芽が出たよ。」
「わたしは、5つ!」
「これは、葉っぱが開いてるよ。」などなど

 嬉しそうに報告してくれました。
 これからも、大切に育ててくださいね。

     

5年生総合 宿泊学習の事前オリエンテーション

 今日5月23日(木)の5校時、コンピュータ室では5年生が、およそ3週間後に迫った宿泊学習を前に、第1回目の事前オリエンテーションを行っていました。

 第1回目のこの時間は、宿泊学習のおたよりをもとに、宿泊学習のねらいと心構え、大まかな活動内容や注意事項等について担任の先生からお話を聞いた後、各グループに分かれて、メンバーの係決めをしました。

 担任の先生の話に、子どもたちの期待は高まるばかり・・・。
 「宿泊学習が待ち遠しい!」といった様子で、耳を傾けていました。

 宿泊を伴う学校行事の事前指導は、日帰りの遠足や社会見学と違い、事前指導するべきことがたくさんあります。
 これから少しずつ、複数回にわたって指導していく予定です。

 5年生の子どもたちには、これから3週間、体調管理にも気を配り、準備万端で当日を迎えてほしいと思います。(ま、それでも何かしらのハプニングがあるのが宿泊学習というもの。そんな時は、みんなで知恵を出し合い、協力して乗り切りましょう!!)
 56名全員参加のもとで、宿泊学習が実施できることを切に願っています。