杉妻小学校日誌

2021年3月の記事一覧

お世話になった先生方とのお別れ

今日は、これまでお世話になった先生方とのお別れの式を行いました。

密を避けるために校長室からの配信です。

一人一人の先生が教室にいる児童に向けてあいさつを述べられました。

そして、代表児童がそれぞれの先生との思い出を伝えました。

おわりに、花束が贈られました。

保護者代表としてPTA会長からも謝辞と花束が贈られました。

このあと、担任の先生は教室におもむき、子供たちと直に言葉を交わしてお別れをしました。

ありがとうございました。お世話になりました。

杏が咲く卒業式の朝に

今朝、学校を回ると、南側の庭に咲く杏が満開

卒業を祝うかのように美しくて、晴れやかな気持ちになりました( ^ω^)・・・

そして、教室の黒板には、担任から児童に向けたメッセージがありました。

これまでを振り返った思いとこれからの期待が合わせて書かれています。

そこには、ひとりのいち教師として、子どもたちに寄せる心持ちが表れていて、読んでいると花と通じる美しさを感じました。

校長室の前にも、メッセージが貼られていました。

R3.03.23 見あげる心、輝くひとみ.pdf

         ↑  こちらもご覧ください

 

令和2年度 杉妻小学校「修了式」

・・・今年度を振り返ってみると、新型コロナウィルスの影響を大きく受けることになった一年でした。1学期の長い臨時休業、運動会の延期、学習発表会の中止。いつもと違う学校生活でしたが、みなさんはそうした中でも、元気で、明るく、「学習や生活」に頑張ってきました・・・

今日は、1年生から5年生までの児童による「令和2年度修了式」が行われました。校長室からの配信です。

校長先生から5年生の代表児童に修了証書が渡され、その次に校長先生からのお話がありました。そして校歌の演奏も流されました。

「できないことばかりに目を向けるのではなく」

「何ができるかを、考えて取り組む姿がたくさんありました」

そうしたすべての経験が、次の学年・次のステップに進む力を、みなさんに付けてくれました・・・

・・・・・

令和3年度、コロナ禍は続きますが、一人一人が力を出し切り、みんなで乗り越えていきましょう。

 

さて、いよいよ明日は、令和2年度「卒業証書授与式」です。

 

 

おいしいごはん、ありがとうございました!

今年度、最後の給食のメニューは

カレーライス、りっちゃんサラダ、いちご、牛乳、ミルメーク

調理室のみなさんは、いつも以上に「おいしくなぁれ」と心をこめてつくったと話していました。

教室をまわると、笑顔にあふれていました。

おかわりをする子もたくさん( ^ω^)・・・

おいしいごはん、ありがとうございました!

 

 

誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましている・・・

・・・
誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましている
誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く・・・・

・・・

誰かの想(おも)いが見える 誰かと結ばれてる
誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く・・・


この歌詞を聞くとたくさんの思いが湧きあがり、ときに涙を落とすことがあります。

今日は全校生で歌いました。

震災を振り返る全校集会では、1分間の黙祷、そして校長先生から当時の杉小の図書館の写真や釜石の奇跡が紹介され、この震災から人々が学んだことや生きている命を繋ぐことの大切さなどのお話がありました。

そして、全校集会が終わった後も、教室では担任の先生が震災のときの様子を語っていました。

真剣に眼と耳を傾ける児童の心に、3.11への思いがつながることを願っています。

授業参観・懇談会 感謝申し上げます

 3月3日(水)授業参観・懇談会、4日(木)の授業参観に保護者の皆様に、児童の学習の様子をご覧いただく機会をつくることができました。密を避けるために、前半と後半に分けた参観もご協力いただけたこと、感謝しております。懇談会では、児童の成長の様子を伝えたり、各家庭での様子を聞くこともできたりしました。ありがとうございました。

初日の3日は、懇談会が始まるまで、前半参観の保護者の皆様には体育館で待機していただきました。

ご理解いただき感謝しております。

保護者の皆様には、重ねて御礼申し上げます。

ありがとう(感謝)を伝える

今日は、児童会主催の「6年生を送る会」が開かれました。

5年生の実行委員長のあいさつの一文です・・

『今日は3月2日。6年生のみなさんは,あと20日余りで卒業を迎えます。ボランティア活動や委員会活動など様々な場面で杉妻小学校を支え,私たちを助けてくださった6年生のみなさん。もうすぐお別れすると思うと,私たちはさびしい気持ちでいっぱいです。・・・6年生に最高の思い出をつくってもらおうと心をこめて一生懸命準備しました。1年生は,ネックレスを,2年生は王冠,3年生は招待状,4年生はアーチ,5年生はこの会場の飾りを担当しました。5年生が担当した飾りのテーマは空,自然です。新しい世界へと旅立つ6年生の未来が無限の可能性を秘めた美しい青空に光り輝くものになるよう願いを込めました・・・』

なかなか学校全体が一体となってできる催しができない中でも、どうやったら6年生に感謝の気持ちを伝えられるか、5年生が中心となって企画し、準備と運営に取り組みました。その様子は、心づかいが見える素晴らしい会になったと思いました。6年生もとても感激していました。

そして、感染予防のため児童全員が一同には体育館に入れませんでしたが、この度配置された機器を活用して、各教室では、体育館での様子を生配信しました。

できる限り一体感を味わえるようにも工夫しました。

在校生から贈られたメッセージ。受け取った6年生は、その期待に応える勇気と堂々とした姿を見せてほしいと願いました( ^ω^)・・・

この後の時間は、給食

ここでも、調理室から6年生を祝う献立となっていました。今日は、学校全体で6年生に感謝を伝える日になったと思います。

5年生! ありがとう!!

素晴らしい実行力です。来年度はあなたたちが、杉妻小の代表です!!