2020年10月の記事一覧
校内体育祭Part3
きのうの校内体育祭の続編です。
クラス長縄跳び |
男子が跳ぶときは女子が、女子が跳ぶときは男子が、それぞれ縄を回します。
7分間、一番連続して跳んだ回数を点数とし、男女の合計点で順位を競います。
1回を長めに跳ぶと、息が上がる生徒がいます。
それ以上に、生徒の意気はとても揚がっています。
◇ 1年 〈 1位 1年3組 〉
1年1組:
1年2組:
1年3組:
◇ 2年 〈 1位 2年3組 〉
2年1組:
2年2組:
2年3組:
◇ 3年 〈 1位 3年1組 〉
3年1組:
3年2組:
3年3組:
各種目1位への表彰は、きょうの避難訓練後に行いました。
次回は、きょう10月31日、土曜授業の様子についてお伝えします。
校内体育祭Part2
クラス選抜リレー |
各クラス男女それぞれ4人を選抜します。
一人100mを走り、200mトラックを2周して順位を競います。
さすがに一レースは、わずかな時間で決着します。
バトンパスも見ものです。
どの学年も僅差でのゴールでした。
◇ 1年 < 1位 女子1年2組 男子1年3組 >
◇ 2年 < 1位 女子2年3組 男子2年3組 >
◇ 3年 < 1位 女子3年3組 男子3年3組 >
また、選手だけでなく、応援する生徒たちもとてもいい表情です。
無心になって声援を送る姿、みんなの心がきょうの体育祭にまとまっていたことを示していました。
校内体育祭Part1
きょうの体育祭、保健体育教科員を務める3年生が選手宣誓をして始まりました。
クラス全員リレー |
1年生は2000m、2年生と3年生は2500mを、クラス全員が走ります。
一人一人の走る距離は各クラスで調整しますが、最低でも一人30mは走ります。
50mのハードル走区間も設けています。
ハードル走区間を重心がぶれずに走り切る生徒もいれば、つまずいたり、バトンパスがうまくいかない生徒もいました。
しかし、それこそが全員リレーです。
学年、クラスを越えて応援の声が送られます。
◇ 1年 < 1位 1年2組 >
◇ 2年 < 1位 2年3組 >
◇ 3年 < 1位 3年3組 >
1年生「リンゴ収穫作業」を体験
ここ平野地区は、果樹生産地であることを誇り、果樹栽培は地域の基幹産業となっています。
平野中では、果樹栽培体験活動を行うようになって、今年度で3年目になります。
毎年度、地域の果樹農家の方に、果樹栽培や流通等についてご指導をいただいています。
きょうは、リンゴの収穫作業を体験させていただきました。
生徒たちは、先日、この活動の意義や内容等について事前学習を行っていて、それを踏まえてのきょうの作業です。
以下に、きょうの一連の活動を、流れに沿って写真で紹介します。
今年の感染症の影響で、春の摘果作業は行えませんでしたが、きょうは青空の下、実地に学ぶことができました。
ご指導をいただいた皆様に感謝いたしますとともに、生徒たちにとってはこうした果樹栽培に携わる方々の思いにふれられる貴重な機会となりました。
11月は、きょうお世話をいただいた方からお話をうかがう時間を予定しています。
2年生「薬物乱用防止教室」を受講
きょうの総合的な学習の時間に、第二学年では「薬物乱用防止教室」が開かれました。
A B
C
「1回だけなら… ちょっとだけ… 命取り」
「ダメ。ゼッタイ。 強い自覚が大切」
「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。 愛する自分を大切に」
まず、視聴したDVDの中で、薬物乱用防止に向けた強いメッセージが発せられました。(写真A)
次に、講師の先生から講話をいただきました。(写真B)
講師は、本校薬剤師さんに務めていただきました。
「かぜ薬を憂さ晴らしのためにたくさん飲んでしまう例がある。これが実は多い。薬は必要なときに必要な量だけ服用すること」
「アルコールは、DVにつながったという例もある。自分にとってはまずいものだなと思ったら飲まないこと」
「タバコは、自分が吸うだけでなく、まわりにも煙をまき散らす。どちらも煙を吸い込むことは同じである。二十歳になったら吸わなければいい。はじめが肝心であること」
2年生は、講師の先生のお話を真剣にうかがいながらも、考えるところが多かったようです。(写真C)
薬物乱用のおそろしさを理解し、将来にわたって心身ともに健やかに歩んでいくための基盤づくりにつながりました。
認知症サポーター講習
今朝は、地域の方々が校門前に立ち、登校してくる本校生徒を迎え入れています。
この方々は、安心・安全ネットワーク平野 及び 福島市飯坂南地域包括支援センター の皆様です。
生徒たちも、あいさつをして地域の皆様にこたえています。
きょうは、この後、地域の皆様に、朝の時間を利用して、標記の講習を行っていただきました。
受講したのは3年生です。
◇ 3年1組 ◇ 3年2組 ◇ 3年3組
生徒一人一人には、認知症についてのガイドブックが配付されました。
短い時間ではありましたが、認知症についての説明や認知症の方への対応の仕方など、要点を絞ってお話をしていただきました。
こうした講習を機に、地域に対してさらにやさしい心がはぐくまれることを期待します。
お世話をいただいた地域の皆様には、改めて感謝申し上げます。
魅する… 響き渡った合唱
今回は「 Hirano Sprits! 梨秋祭 」 の続編です。
〇 合唱コンクール
A 1年合唱 課題曲「平野中学校校歌(合唱コンクール版)」 ◇金賞・・・1年1組(下写真)
B 2年合唱 課題曲「生命が羽ばたくとき(アレンジ版)」 ◇金賞・・・2年3組(下写真)
C 3年合唱 課題曲「旅立ちの日に」 ◇金賞・・・3年2組 ※写真の並びは演奏順です。
■ 3年2組 自由曲「虹」
■ 3年3組 自由曲「証(あかし)」
■ 3年1組 自由曲「信じる」
1年から3年まで、学級ごとにスローガンを決めて、合唱の発表に臨みました。
ここに至るまでの指揮者、伴奏者の努力は並大抵のものではなかったはずです。
また、何よりも確かな存在感を示した3年生の演奏は別格です。
3年生は、見事に演奏により自分たちの学級を主張したばかりでなく、2年生、1年生が目指す姿を示しました。
こうして、平野中学校の伝統が引き継がれていきます。
Hirano Spirits! 梨秋祭
〇 オープニングセレモニー
A 寸劇・開祭宣言
B 校長先生のお話 「ひとつのものをつくりあげる」「ひとつのことをみんなでやりとげる」
C 生徒会長あいさつ 「わたしたちだけのすてきな虹をかけましょう」
D 看板披露 「遊園地をモチーフにしました」
E ビッグアート披露 「あでやかな虹が水面に反射してうつっています」
F ベストニュースペーパー賞表彰 「1の3・2の3・3の1」
A B
C
D E
F
〇 展示見学
G ビッグアート H 文化部作品 I 3年国語「俳句」
J 2年国語「書道」 K 3年美術「私との対話」 L 広報委員会「学級新聞」
G H
I
J K
L
〇 クロージングセレモニー
M 生徒会引き継ぎ式 「自然と信頼感と一体感が生まれた」(これまでの生徒会長)
N 梨秋祭実行委員長あいさつ 「心の活力になってくれたら本当にうれしいです」
O テーマソング全員合唱 「 RAIN 」 SEKAI NO OWARI
” 幸せなような 涙が出そうな この気持ちはなんて言うんだろう ”
M N
O
たくさんの保護者の皆様にもご来場いただき、生徒たちのせいいっぱいの合唱をお聴きいただくことができました。
強い風が吹きつける中、入場時刻までを外でお待ちいただいて、さらには、健康確認シートをきっちりとご用意いただきました。
今年度はじめて、全校生の保護者の皆様をお迎えするにあたり、感染症対策として設けた措置でありながら、ご理解とご協力をいただきましたことに、改めて感謝いたします。
なお、合唱コンクールの様子については、次回、本ブログでご紹介いたします。
梨秋祭、着々と会場準備
昇降口に、生徒会で作成した梨秋祭のテーマがお目見えしています。
梨秋祭があさってにせまり、きょうは会場作成を行いました。
職員室前には、係活動の内容を示す連絡ボードが設置され、生徒たちはそれを見ては自主的に行動しています。
各教室、廊下、そして、体育館で、一生懸命に係活動に取り組みました。
◇文化部がステージ看板運搬 ◇書道作品を掲示 ◇美術作品を掲示
◇掲示板を設置 ◇合唱の指揮台を設置 ◇会場の椅子を一つ一つ拭き掃除
体育館では、すでに準備万端のビッグアートが、その披露の時を待っています。
みなさん、梨秋祭をお楽しみに。
本番さながら・・・合唱リハーサル
梨秋祭合唱コンクールまであと3日、きょうは各学年でリハーサルを行いました。
まずは、2年生。
「1組 ⇒ 2組 ⇒ 3組」の順です。(下写真)
演奏終了後、学年主任の先生から「ことばを大切にして伝えてほしい」と講評がありました。
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続いて、3年生。
「2組 ⇒ 3組 ⇒ 1組」の順です。(下写真)
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3年生の演奏は、2年生と1年生も鑑賞しました。
3年生はいきなり気持ちをぶつけてきた印象で、一瞬にして、聴く側の心をつかんだ演奏です。
こういう姿にこそ、2年生、1年生はあこがれをもつのでしょう。
学校生活に勇気を与える演奏でした。
また、係生徒も上手に進行の役割を果たし、すばらしい演奏には皆が拍手を送り、ほかの学級の演奏を聴いてアドバイスシートに書き入れる生徒の姿もありました。(下写真)
演奏終了後、学年主任の先生から「曲想…、ことば、情景を大事にしましょう」と講評がありました。
そして、最後は、1年生。
「3組 ⇒ 2組 ⇒ 1組」の順です。(下写真)
演奏終了後、学年主任の先生から「これだけは伝えたいということを磨きましょう」と講評がありました。
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きょうのリハーサルを受けて、ますます練習に熱が入ります。
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