福島第三小学校日誌

2021年3月の記事一覧

3月の全校集会

3月11日(木)、3月の全校集会は、東日本大震災から10年を迎えた節目の集会として、リモート形式で開催しました。朝のあいさつ、表彰を受けた人の紹介に続いて、東日本大震災で被害にあったり、人の命を助けようとして自分が犠牲になってしまったりして、命を落とされた方々に対して、黙祷を捧げました。

校長先生から東日本大震災についてのお話があり、その後、「震災を風化させないために」というテーマで6年生の代表6人が、震災や復興にかかわる自分たちの活動や思いを発表しました。

最後に学校司書の田中先生が、震災にまつわる絵本「きぼうのとり」の読み聞かせを行いました。

上段左、黙祷を捧げる児童たち。上段中と右、リモートによる校長先生のお話。

下段左、6年生による発表。下段中、読み聞かせをする学校司書の田中先生。下段右、絵本『きぼうのとり』。

 

登校指導

3月10日(水)、登校指導の日です。登校指導は、安全な集団登校の仕方を実地指導することで、交通安全に対する意識と態度を育てるために行っています。入学式・各学期の始業式のほか、毎月1日と10日に学校周辺の4か所の交差点で実施します。

一緒に街頭に立ってくださっているのは、子どもたちの登校を見守ってくださる地域のボランティアの方です。

鼓笛移杖式

3月9日(火)、鼓笛移杖式を実施しました。まもなく卒業を迎える6年生から、いよいよ最高学年に進級する5年生へと、鼓笛の楽器と指揮杖が受け渡されました。会場の体育館には、6年生と5年生が整列し、4年生以下の学年はリモート形式で、各学級の教室から式に参加しました。

6年生から5年生へと楽器が受け渡される。

指揮杖は、6年生の主指揮者から5年生の主指揮者へ。4、3、2、1年生は各教室からリモート参加。

本の贈呈式

3月8日(月)、第三地区子どもの居場所づくり実行委員会より、本校に児童図書が贈呈されました。午前10時15分より、第三地区子どもの居場所づくり実行委員会会長の引地洲夫様と委員の古関久美子様が来校し、引地会長より図書委員会代表の6年生の児童に、児童図書162冊を手渡しました。

PTA奉仕活動

3月6日(土)、PTA奉仕活動として、校舎や体育館の清掃を行いました。御協力くださった皆様、ありがとうございます。

算数ぐんぐんタイム

3月5日(金)、毎週金曜日の5校時は「算数ぐんぐんタイム」を実施しています。算数の基礎的・基本的な内容の定着をはかるため、集中して取り組む時間です。

今日の6年生はコース別に三つの教室に分かれて取り組みました。

学級懇談会

3月4日(木)、高学年の学級懇談を実施しました。今回の学級懇談は、「密」を避けるため、2日(火)に低学年、3日(水)に中学年と、三日間にわたって行いました。また、新型コロナウィルス感染症拡大防止に配慮して、授業参観を実施しないため、各学級ごとに、学校生活の様子を動画にまとめて上映しました。

6年生を送る会

3月2日(火)、3.4校時に6年生を送る会を開催しました。会の準備や当日の進行は、5年生が中心になって行いました。

リモート形式による開会式に続いて、「なかよし家族」の班ごとに、クイズやゼスチャーゲームで楽しみました。そのあと、1年生から5年生までが手作りしたプレゼントと色紙を6年生にわたしました。6年生はからも、下級生一人ひとりにメッセージつきのしおりを手わたしました。

▲リモート形式による開会式

▲左から、下級生からのプレゼント、色紙、6年生からのメッセージカード