平野中学校日誌

2019年10月の記事一覧

校内文化祭始まる

 本校の校内文化祭…第35回梨秋祭が始まりました。

 計画ではきのう19日(土)にその実施を予定していました。

 しかし、18日(金)の段階で大雨の見通しがあったため生徒たちや地域の方々の安全を優先して19日(土)は臨時休校となり、きょうの開催に至りました。

 オープニングセレモニーで新生徒会長により開祭宣言がなされ、体育館中央のくす玉が割られました。

 紙ふぶきが舞い、そこに伸びた垂れ幕に今回のテーマが表示されていました。

第35回梨秋祭テーマ   「Create the best moment!」 ~感動の軌跡、「青春」~

 その後、ステージ表面に、文化部が作成した看板が紹介されました。

 被いがうまくはずれないハプニングもありましたが、看板の工夫されたデザインや色鮮やかさが目を引きました。

 また、全校生で手がけたビッグアートも披露されました。

 デザインを考案した生徒から、「青春」を花言葉とするプリムラをモチーフにしたことなど、そこに込めた思いが伝えられました。

 午前は、各学年および吹奏楽部によるステージ発表が続きます。

 そして、展示見学を経て、午後は合唱コンクールを行います。

 広く一般公開をしているわけではありませんが、関係する地域の方々と保護者の皆様にはご案内をしています。

 どうぞ、生徒たちの自主的に活動する姿をご覧ください。

エコキャップを引き渡し

 生徒会室のほぼ半分を占めていたエコキャップがつまったたくさんの袋、今朝はその袋の運び出しから始めました。

 きょうは、これまで集めた約1年分のエコキャップを業者に引き渡す日です。

 昇降口に積んだ袋は、見た目にも相当な数です。

 業者に引き渡す際は、生徒もいっしょに手伝ってトラックに袋を積み込みました。

 生徒会が中心になって行ったエコキャップ回収の運動は、生徒会の活性化や環境保護に役立っています。

 リサイクルされたエコキャップが別の形に変えて、再び世の中のためになればとてもうれしいことです。

 平野中では、今年度、さらに12月と2月に紙パック&エコキャップの回収を予定しています。

第6回全校集会、任命を受け気持ちも新たに!

 今年度、後期に入って4日目、午後に全校集会を行いました。

 まずは、役員選挙を経て2年生と1年生の顔ぶれが並ぶ生徒会役員7名の任命です。

 新会長は、平野中の伝統を受け継いでがんばっていこうとする気持ちを、ステージ上から全校生へ大きな声で伝えました。

 さらに、生徒会委員会の委員長と副委員長、各学級の委員長と副委員長の任命へと続きました。

 そのどの生徒も、呼名をされてすぐ「はいっ」と元気な声で応え、自分の役割に自覚を伴った態度を示していました。

 その後、福島地区英語弁論大会や福島支部中体連新人体育大会で入賞した生徒が、賞状等を披露しました。

 全校生から、賞状を手にしてステージ上に並ぶ生徒たちをたたえて、大きな拍手がおくられました。

 さて、あす9月5日(土)から、卓球や柔道をかわきりに県北地区新人大会が始まります。

 平野中スピリットに期待です。