平野中学校日誌

カテゴリ:報告事項

自学強化週間

 本校では、6月25日(火)に第一学期の定期テストが終了しました。

 その後は、学習に対する意識が低下しがちになってしまうのではないかと懸念がありました。

 そこで、生徒会学習委員会が主となって、先週7月1日から7月5日までを自学強化週間と位置づけて、学級ごとに、毎日、自学ノートの提出率を調べました。

 その結果が、きょうの昼の放送で発表されました。

 5日間、提出率100%を継続したのが、2年2組、2年3組、7組の3学級でした。

 それ以外の学級でも、100%に近い数字が出ています。

 夏休みまでは、ほぼ10日間あります。

 必要な学習を、自主的に判断しながら、継続して行っていくことは、学力向上への大きな鍵となります。

第1回剪定作業

 きのう、時折小雨がぱらつくなか、今年度第1回の剪定作業を行いました。

 本校環境緑化後援会の方々や、保護者、教員も混じって、30名近くで、校地内の樹木の手入れをしました。

 今回の特徴は、剪定講習会を行ったことです。

 環境緑化後援会に長年にわたり携わっていただいている顧問の方を講師として、どのように樹木の剪定を行えばよいかを、サツキやフジを例に参加者が学びました。

 そのあと、講習で身につけた知識をもとに、実際に剪定作業にとりかかります。

 それぞれが思い思いに樹木に向かい、剪定をする楽しさが参加者から伝わってくるようでした。

 その様子は、次のファイルにまとめてありますので、是非ごらんください。

   R元 ⑦07 第1回剪定作業 お礼.pdf

 こうして学校環境を整えることが、生徒たちを健全に育む一因になっていることはまちがいのないところです。

吹奏楽コンクール・金賞

 7月6日(土)に、とうほう・みんなの文化センターにおいて行われた、第57回福島県吹奏楽コンクール第37回県北支部大会において、中学校第一部に出場した本校吹奏楽部の演奏が金賞を獲得し、県大会への出場を決めました。

 課題曲Ⅱマーチ「エイプリル・リーフ」、自由曲「TOSCA from the opera 3Act」、この2曲を息があった演奏で、聴衆を魅了しました。

 演奏後は、緊張から解放されたのか、部員たちは安堵の表情を浮かべていました。

 金賞獲得、県大会出場は2年連続となります。

 演奏にさらに磨きをかけて、最高の舞台へと臨みます。

平野地区子どもを育む会

 平野地区では、子どもたちが安全安心に生活できる環境を地域の方々と平野小・中のPTAが考える、標記の会を毎年行っています。

 今年度は、きのう午後7時から、本校を会場として開催されました。

 テーマを「悲惨な事件・事故から子どもを守るためには」とし、平野地区30町内会を8グループに分けて、各教室で座談会を行いました。

 話し合い終了後に、各グループのまとめを集約し、主な意見をPTA代表が発表しました。

 その一部を紹介します。

   〇 家庭の視点から ・・・ 親もスマホを勉強し、使い方の見直しをしましょう

   〇 地域の視点から ・・・ 地域との交流が大事で、お互いの顔が見えるようにしましょう

   〇 学校の視点から ・・・ 不審者に遭ったときの訓練をして、リスク管理の指導をしましょう

 なお、詳しくは、記録がまとまりましたら、当ホームページに掲載いたします。

 遅い時間まで、熱心に話し合いに参加をしていただいた地域、そして、PTAの皆様に心から感謝申し上げます。

 

緑の募金

 先週、6月17日から6月20日まで「緑の募金」の学校募金を行いました。

 本校の生徒会が中心に携わりました。

  特に、ポスターを掲示するなどして、全校に募金を呼びかけました。

 その結果がまとまり、きのう6月24日の昼の放送で発表されました。

 その額 - 41,004円 - です。

 緑のある豊かな生活を応援する気持ちに、本当に感謝するばかりです。


 ところで、おととい6月23日は、福島市小中学校PTA連合会が主催する「親善ソフトボール大会」(1日目)が、十六沼公園で開催されました。

 雨が危ぶまれていましたが、曇り空に時折り晴れ間がのぞき、なかなかのコンディションとなりました。

 本校PTAチームは、初戦で福島第一中学校さんと対戦しました。

 本校PTAチームの先攻で始まり、初回2点を先制しましたが、その後相手チームに逆転を許し、残念ながら敗退してしまいました。

 守っては好プレー、打ってはホームランも飛び出し、試合は大いに盛り上がりました。

 大会に出場した選手の皆さん、また、応援にかけつけてくださった本校関係者の皆さん、たいへんおつかれさまでした。