平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 まごわやさしい献立。〔給食〕

 本日の給食献立は、和食の日献立「いわしの生姜煮・うのはないり・えのきとコーンのみそ汁・ごはん・牛乳」でした。

「まごわやさしい」とは、豆類、種類、海藻類、野菜類、魚介類、キノコ類、芋類の頭文字を覚えやすく並べたもので、バランスの良い食事をするための食の7品目のことだそうです。め・ま・かめ・さい・かな・いたけ・も… 健康と美が手に入るということで、多くのスポーツ選手やモデルさんも実践している7品目を、意図的に食していきたいものです。

鉛筆 いちごの実。〔6組生活単元学習〕

6組のみなさんが、「いちご」を育てています。

生活上の課題処理や問題解決のための一連の目的活動を経験することによって、自立的な生活に必要な事柄を実際的・総合的に学習しています。

口にしたら、酸味が強かったそうです。見て、触れて、匂いをかいで、味わって… よい学びです。

鉛筆 向かい風。〔1年保健体育科〕

 男子が1500m走に、女子が1000m走に挑戦し、タイムを計測しました。向かい風にタチムカイ、皆よくがんばっていました。

向かい風に立ち向かっていく子供たちの後ろ姿に「たくましくあれ」と、思わず願っていました。

 長距離走の中盤から終盤にかけて、本当は心身ともに苦しいはずなのに、呼吸が楽に感じたり、体が軽くなったり、足の痛みが消えたりして、「どこまでも走れそうな不思議な感覚」に陥ることをランナーズハイ(ランニングハイ)というそうです。ランナーズハイになると、自分が本来持っている以上の力を引き出すことができ、走る楽しさを味わうことができる…とか。

鉛筆 三三七拍子。〔応援委員会〕

 5月31日(金)実施予定の中体連壮行会に向けて、応援委員会のみなさんが、成田先生のご指導のもと、熱心に練習に取り組んでいます。

応援団長の気合!

がんばれーの “気” を送ります。

笑顔にっこり!きつい練習も笑顔でがんばる平中生、立派です。

鉛筆 志の種。〔生徒総会〕

 生徒会本部役員、各委員会委員長のリーダーシップのもと、生徒総会が行われました。校長から「生徒会があなたのために何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが生徒会のために何を成すことができるのかを問うてほしい」と話しました。

質問のみならず、建設的な意見が多数出され、明るい平野中の未来がイメージできるいい生徒総会でした。生徒会の一員である一人一人が「自分には何かできるのか」という志の種を見つけることができたようです。

鉛筆 本はこころの栄養。〔学校図書館〕

昼休みの図書館にて、「再会」を喜ぶ、学校司書亀田先生と元平野小図書委員さん。

ほほえましい光景です。

自分の知らない世界に触れたり、想像力を膨らませたり、「本はこころの栄養」となります。昼休みの学校図書館をどんどん利用してほしいと思っています。

鉛筆 学び合い。〔3年数学科〕

3年生が、因数分解の練習問題に熱心に取り組んでいました。

一人一人の生徒が自ら学びとる授業を目指しています。

生徒は互いに「教えさせていただく」という気持ちで、学び合いを進めているそうです。立派です。

 これは、アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)から出された学習モデルです。「講義を受けること(教師が一方向に知識・情報を伝える)」だと学習定着率は5%、「他の人に教える」と学習定着率は90%に跳ね上がるとされています。能動的な学習方法は定着率が高いということを念頭に、どの教科でもアウトプットする授業を進めていきます。

鉛筆 まねぶ。〔教育実習〕

本校の卒業生2人が、教育実習(5月13日から4週間)を行っています。

英語の先生を目指している木村実習生。

社会の先生を目指している後藤実習生。

ベテランの先生の「授業の技」を学んでいます。何事も「まねぶ」から始まります。

鉛筆 挑夢。〔県北陸上競技大会〕

 とうほう・みんなのスタジアム(あづま総合運動公園陸上競技場)にて、第67回県北地区予選会 陸上競技大会が行われ、特設陸上部19名が参加しました。

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皆、全力を尽くして頑張り、練習の成果を存分に発揮できました。最後まであきらめない子供たちの姿に感動しました。応援、ありがとうございました。

鉛筆 ふるさと平野に学ぶ。〔1年総合的な学習の時間〕

1年生が、くだものの名産地である “ふるさと平野” さとう果樹園さんのお世話になり、りんごの摘果作業に挑戦しました。

さとう果樹園の朴さんに、大変お世話になりました。

さわやかな風吹く中、子供たちは元気いっぱいがんばりました。

「おいしいリンゴになぁれ」と心を込めて作業します。

さとう果樹園の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

鉛筆 GW明け。〔給食〕

本日の給食献立は、「ぎょうざ・もやしとメンマのナムル・豆乳スープ・ごはん・牛乳」でした。

ゴールデンウィークが終わり、仕事や学校が再開される5月上旬。「学校に行きたくない」「学校が始まるのがつらい」と、連休明けにストレスを感じる生徒は少なくありません。5月に不調を感じるいわゆる「五月病」。生活の変化、気候の変化などが重なる時期、心の調子も整いますよう…。

鉛筆 薫風。〔部活動〕

若葉の香りを爽やかに運ぶ風吹く中、汗を流す子供たち。部活動も軌道に乗ってきました。

剣道部は泉コーチにご指導いただいています。

バレー部は渡辺コーチにご指導いただいています。

地域の皆様にも応援していただき、恵まれた環境の中、子供たちが伸びやかに活動しています。ありがたいことです。

鉛筆 端午の節句献立。〔給食〕

本日の給食献立は、「たけのこごはん・だし巻き玉子・えびだんごのすまし汁・かしわもち・牛乳」でした。

 柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子供、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけたそうです。柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物…今日も美味しくいただきました。

SSSの小林さんが、季節の掲示を行ってくださっています。ご来校の折には、南校舎階段踊り場にご注目ください。

鉛筆 あたりまえの幸せ。〔命の大切さを学ぶ授業〕

 岩手県二戸市在住、交通事故被害者遺族の大崎礼子様を講師にお迎えして、演題「娘を失って~いのちのメッセージ~」のご講演をいただきました。

平成12年11月28日、集団登校の小学生の列に飲酒運転の軽トラックが突っ込むという交通事故により、当時小学1年生の長女 涼香さんを亡くされた大崎さん。

事故から20年以上の月日が流れても、涼香さんのことを思い出さない日はない、悲しみが薄れることはない、未だに事故現場を歩くことができない…と仰る大崎さん。事故後、飲酒運転の罰則を厳しくするため、他の交通事故遺族とともに全国で署名活動等を展開され、平成13年11月の危険運転致死傷罪を新たにつくることを実現なさいました。

全国各地で交通事故遺族の思いや被害者支援の必要性を訴えるため、いのちの重さを伝えるため、講演活動をされていらっしゃるそうです。

心にしみる大崎さんのお話しでした。

生徒たちのお話しを伺う姿勢も素晴らしく、お褒め頂きました。

「大切な生命を守り、加害者にならない、被害書を生まない、誰もが安全で安心して暮らせる社会を実現するために、自分にできることをやっていきたい」と、生徒会長が決意のことばを述べました。

鉛筆 学力の伸び。〔ふくしま学力調査〕

 福島県内の小学4年から中学2年までの全児童・生徒を対象とした「ふくしま学力調査」を実施しました。

1・2年生が国語と数学の試験に臨みました。

生徒一人一人の学力の伸びや学習等に対する意識、生活の状況等を把握するための調査です。結果をもとに、一人一人の持てる力を伸ばしていきます。

鉛筆 チームひらの。〔PTA総会〕

 PTA役員の皆様のご尽力により、令和5年度の事業・会計報告、令和6年度の事業計画及び規約改正等が行われました。

緑化後援会長様にもお出でいただき、ご挨拶いただきました。

大きな社会の変化の中にあって、変えるべきこと・変えてはいけないことを見極め、持続可能なPTA活動の在り方をともに考えていきたいと思います。

令和6年度もよろしくお願いいたします。

鉛筆 「音読」のススメ。〔3年社会科〕

3年生は歴史を学んでいます。

歴史の教科書を皆で「音読」します。文字を読んで音にする段階がクリアできていると、文章の意味を理解しようとすることに意識が向きます。

リーディングスキルの視点を基盤とした授業実践に、全ての教科で取り組んでいきます。

子供たちの「わかる・できる」を引き出します。

鉛筆 笑顔にっこり。〔給食〕

本日の給食献立は、「しゅうまい・いかとメンマのキムチいため・若竹汁・ごはん・牛乳」でした。

「笑顔にっこり」ランチタイム=幸せタイムです。

今日も美味しくいただきました。北部学校給食センターの皆様、ありがとうございます。

鉛筆 お・は・し・も。〔避難訓練〕

地震を想定した避難訓練を行いました。

放送をよく聞きます。

地震の時は、まず頭を守ります。

「お・は・し・も」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)で、危険なことから遠ざかります。

訓練にまじめに取り組むことが、「自分の命を守る」最初の一歩です。

災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。自分の命を自分で守ることができるよう、指導していきます。

鉛筆 菜の花。〔1年理科〕

1年生が菜の花の「花のつくり」を熱心に調べていました。

同じものを分類します。

「菜の花」の花言葉は、明るさ・快活 。青空の下、黄色い菜の花と桃の花のコントラストは非常に美しく、大好きな風景です。

鉛筆 ふるさとに学ぶ。〔1年総合的な学習の時間〕

 平野地区は、美味しいくだものの名産地。りんご、ぶどうなどを手掛ける「さとう農園」さんにて、1年生が学ばせていただきます。

一年中、いろいろな作業を行っていらっしゃるということがわかりました。

5月に摘果作業体験を行わせていただく予定です。

大変なこともたくさんあるけれど、お客様の「おいしい」笑顔に励まされ、がんばっていらっしゃるそうです。

鉛筆 ご馳走様。〔給食〕

 本日の給食献立は、世界の料理を味わおう(オランダ)献立で「ポテトサラダ・エルテンスープ・黒パン・牛乳・くだもの」でした。

 昔は今のように簡単に食材を買いに行くことができず、食事を作るのに遠くまで走って食材を調達しなくてはなりませんでした。そのように、走ってまで食事を用意してくれることに対して、丁寧な気持ちを表す接頭語である「御」、敬う気持ちを表現する「様」をつけて、「ご馳走様」と言うようになったそうです。

 昔ほど食材の調達が困難でなくなった現在であっても、買い出しに行くのに走る(働く)人がいて、また店に食材を並べに走る(働く)人がいて、料理するのに走る(働く)人がいる。一度の食事のために奔走してくれるすべての人への感謝の気持ちを表した言葉だと言えます。今日も感謝して美味しくいただきました。福島市北部学校給食センターの皆様、いつもありがとうございます。

鉛筆 やくわり。〔第1回全校集会〕

 学級委員、各委員会の委員長・副委員長の任命を行いました。「はい」という力強い返事にやる気が感じられ、とてもうれしく思いました。

目指す学校像は「1 心を込めたあいさつが飛び交う学校」「2 一人一人が意見を言える学校」「3 互いに助け合える学校」とあります。(生徒昇降口に掲げられています)

リーダーを中心に、全ての生徒と教職員が、平野中学校における自分の「やくわり」を果たすことによって目指す学校像に近づき、自慢できる平野中学校を創るべく活動することを期待していると、話しました。

学級・学年にも、部活動にも、学校という組織にも、会社にも、人が集えば、そこに属する一人一人に「果たすべき役割」があり、一人一人が自覚をもってその責任を果たしてこそ、いい学級、いい部活動、いい学校になるというもの。それぞれが「自分の果たすべき役割は何か」今一度よく考えて、自覚をもって「〇〇として」役割を果たしていこう、と確認しました。