杉妻小学校日誌

Blog

旗 はた

15日(日)に運動会が実施できました。

コンディションにも恵まれ、参加した児童の喜びを感じることのできる運動会になりました。

さて、国,市,校・・・〇〇は,たくさんありますね。
どれもなんらかの象徴(シンボル)として使われています。
さて,運動会のシンボルといえば「紅白
そして紅白対抗戦から「勝ち」も運動会ではよく見かけるです。

でも本校で行われた運動会では6年生児童がつくった「応援」がたくさん目につきました。
デザインは,児童の創意工夫にあふれていました。

そして,運動会が終わり,その旗は廊下や踊り場に掲示してあります。
声援に代わる応援でしたが,児童の思いや願いが込められてるなぁ・・・と眺めて楽しくなります。

紅白対抗にとらわれない団体戦により,勝ちも使っていない杉妻小の運動会でした。
以前は,勝ちの受け取り方や礼の仕方に時間をとっていました。
「勝ちを受け取る代表に合わせて礼をするんだよー!! ( `ー´)ノ( `ー´)ノ( `ー´)ノ」
先生たちは,練習ではよくそんな大声を張り上げていました。今はそれもなく、先生たちの顔も緩やか・・(^^)/

 

勝ちはなくても,児童の創意工夫に時間をかける成果がこの応援にあったと思いました・・・(=゚ω゚)ノ

整 ととのう

本日、運動会の開催です。

感染予防に努め、運動会を実施します。準備はしっかりといました。

先生方も朝早くから校庭の地に汗を流していました。

児童のみなさん、こころをえて、力を発揮しましょう・・・!(^^)!

校長先生も、校庭をえています。

みんなで、こまかい石も拾って、校庭はいました。

 

誰 だれ

運動会はのため

運動会は何のため

 

コロナ禍をきっかけにそれまで繰り返してきた教育活動を見直している杉妻小です。

運動会も大人数が密集しないように

開閉会式は、教室と校庭に分散

演技種目は、単学年で2種目

2種目は、30分間内で終了

来賓はなく、保護者は入れ替えの参観、お昼のお弁当もなし

従来の運動会とは大きく様変わりをしています。

 

制限があるから・・・労力をかけずに・・・と感じられることもあると思います。

しかし、大きく変えたことで、「運動会はのため」「運動会は何のため」という原点が、とても分かりやすくなりました。

 

杉妻小の運動会は、児童の「学びの場」児童同士が「協働的に学ぶ機会」として実施します。

教室の黒板には担任の先生から、運動会に参加する意味付けとして大切なメッセージがありました。

いよいよ明日15日(日曜日)は、杉妻小学校の運動会です。

コンディションよく、児童が考えたスローガンのもとに実施できることを楽しみにしています( ^ω^)・・・

鼓 こ

 「」の字の意味を調べてみると、つづみの打楽器、うつ、たたく、そのほかに「ふるいたたせる」「はげます」といった意味がありました。

 本日の第45回福島市小学校笛パレードに本校は6年生が参加します。児童一人一人パレードの楽しさを味わってほしいと願っています。

 そして、夢と勇気を、ふるさと福島市に勢いを!!

 パレードをみるすべての人を舞してほしいと願っています・・・( ^ω^)

合 あう

「話しう」

「聞きう」

「語りう」

「伝えう」

「支えう」

教師が児童に働きかける学びの活動として、とても大切にしている言葉です。

クラス替えがあった教室をまわると、児童が意見を出しって決めた「学級目標」がありました。

 

学級に対する児童一人一人の願いと教師の願いを寄せた言葉がここにあります。室内に掲げて折にふれ、自分たちの行いを振り返るよりどころになります。

 
集団として学ぶ教室では、必ず課題があり、問題もあります。しかし、色々と迷いながらも過ちながらも解決する、仲間がいれば勇気を持って乗り越えられる。そんな経験一体感を児童に学んでほしい・・・

先生たちの願いが「・・う」という言葉を大切にさせるのかもしれないと思いました・・・o(^_^)o